カンマンボロンを見に瑞牆山へ
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
立山に紅葉登山を計画していたが、前々日からの積雪で完全冬山装備が必要となり、同行者に冬山経験がないことから、天気予報で穏やかな予報が出ていた瑞牆山に計画変更。
三連休で駐車場状況が心配だったが、みずがき山自然公園駐車場は朝6時時点で8割ほどの埋まり具合。まだ余裕があった。
瑞牆山は、瑞牆山荘からのピストンで登ったことがあったため、今回はカンマンボロンが見えるパノラマコースから登り、不動滝側を降りる周回コースで行くことに。ただし、パノラマコースは廃道扱いで未整備らしい。入り口は駐車場から林道を5分程歩いたところで看板は倒れているところから入る。未整備とは言え、ピンテや岩にマークがついているので、迷うことはなさそう。
カンマンボロンの看板を左に曲がり進むが、カンマンボロンがある岩は見えても最後の岩の隙間に入るところが判りにくい。そのまま進んだら見晴らしが良い岩に出てしまった。道を少し引き返し、岩に向かって登ると隙間岩が見つかり、お目当てのカンマンボロンにご対面。梵字は思ったより低い位置にあった。
カンマンボロンを見終えて次は瑞牆山を目指す。ただし、カンマンボロンから瑞牆山荘からの一般登山道に接続するまでが結構な急登だった。
立山は積雪で諦めたけど、天気自体は最高で、瑞牆山山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳、遠くに雪を被った北アルプスも良く見えた。
下りは、不動滝のほうに進む。ここも最初はけっこうな坂。逆から登ったら最後にヒイヒイするだろう。不動滝は水が少なく迫力は乏しかったが、凄さと綺麗さは十分に堪能できた。不動滝まで降りると、あとは緩やかな登山道に。
みずがき山自然公園まで戻り、芝生広場にある東屋で瑞牆山の雪渓を見ながらお昼をいただきました。
帰りの温泉は、増冨の湯が休業中のため、明野にあるハイジの村のクララの湯に。
良い1日でした。
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