戸隠山 蟻の塔渡り

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 11.0km
• 登り: 935m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:15

距離 11.0km 登り 938m 下り 937m

8:24 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
8:55 8:56 奥社前なおすけ
9:14 9:15 随神門
9:39 9:50 戸隠神社奥社
10:45 10:47 五十間長屋
10:55 11:00 百間長屋
11:53 12:02 蟻の塔渡・剣の刃渡
12:18 12:19 八方睨
12:43 12:43 戸隠山
13:29 13:31 九頭龍山
14:32 14:32 一不動避難小屋
14:34 14:34 一不動
14:50 14:51 氷清水
15:03 15:05 帯岩
15:57 15:57 ゲート
16:05 16:06 弥勒尾根コース分岐
16:37 16:37 戸隠牧場入口
16:43 16:44 戸隠キャンプ場
16:46 ゴール地点

天候

午前中晴れ。午後から曇り。下山する3時ごろには少し雨粒が落ちてきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。全ての岩場に鎖かロープが張ってあり不安なところはありません。
いくら鎖があるとは言え胸突岩ほどの高さがあると、緊張感は出ます。

その他周辺情報

高妻山登山口の無料駐車場に自家用車を停めて、戸隠神社まで移動しました。トイレもいくつもあり、お安く、快適に登山できる環境です。

写真

10/7 8:25

駐車場から戸隠神社までさかさ川遊歩道を歩いて移動。

10/7 8:37

ミゾソバ。道々豊かな自然を感じる。キノコや野草の写真を撮りながら。

10/7 8:39

真っ白いなキノコ。

10/7 8:44

タマゴダケの親子、ってなことはないか。

10/7 8:58

神社参道。ここから奥社まで杉並木に癒されながら歩きます。

10/7 8:59

真っ直ぐな参道。これ見るだけでも値打ちがあると思う。

10/7 9:15

参道途中からは杉の巨木が立ち並ぶ。

10/7 9:20

しめ縄が張ってあるムロの開いた杉。

10/7 9:49

奥社からは急登に変わる。そこからは自然の植生。トチノキが多くて栃の実がいっぱい落ちていた。

10/7 9:55

こんなのも珍しくない急勾配。

10/7 10:16

かなり登った。岩壁も見えてきた。

10/7 10:47

五十間長屋。

10/7 10:57

百間長屋を上から見下ろした。こんなに急峻な岩でできた山だと実感。

10/7 11:07

鎖場が出てきた。これは序の口。

10/7 11:25

少しずつ手強くなってきた。ここは右手のフェースから突破した。

10/7 11:38

なかなかの迫力。胸突岩。

10/7 11:40

ここまで高度感があると緊張する。鎖も持たずに登っていく様子にこちらがハラハラする。

10/7 11:43

胸突岩を抜けると視界が開けた。絶景と言いたい。

10/7 11:48

ラスボスの蟻の塔渡り。

10/7 11:51

さすがに歩いては渡れない。ほぼ四つ這い。

10/7 12:00

渡り終えて蟻の塔渡りを振り返る。

高い位置から見下ろすと細さがわかる。

10/7 12:14

頂上への分岐。

10/7 12:31

戸隠山山頂到着。1904m。

10/7 13:10

下山路に向かう稜線だはずっとこのような景色が眺められる。

10/7 13:29

九頭龍山到着。長く歩いたけど、ほとんど標高が変わっていない。上がったり下がったりの繰り返し。

10/7 14:32

避難小屋到着。ここから本格的な下りになる。
後はルンルンかと思ったら大間違い。

10/7 15:02

こんな危険箇所が待っていた。岩が濡れているせいもあって鎖無しでは歩けない危険箇所だった。

10/7 15:14

滑滝という難所。ここも濡れていて固定ロープ無しでは下れない。

10/7 15:58

やっと戸隠牧場まで下りてきた。素晴らしい景色もスリルもあって楽しい山行でした。

10/7 16:10

牧場らしい景色と牛にホッとする。
次回は高妻山に登ってみたい。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

umajimura

蟻の塔渡りが有名なので決めた山行でした。ても戸隠の魅力は深い森や動植物も含めてだと思う。それくらい豊かな森や水に触れることができた。
次回は全てが芽吹く春に訪れたい。