徳舜瞥山・ホロホロ山〜日鉄鉱山跡コース〜

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 7.8km
• 登り: 801m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:11

7:11 日鉄鉱山跡コース登山口
8:14 8:23 徳舜瞥山
8:54 8:55 ホロホロ山
9:20 9:22 徳舜瞥山
10:22 日鉄鉱山跡コース登山口

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は10数台停めれるくらい。路駐できるスペースもある。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はない。

その他周辺情報

北湯沢温泉が比較的近い。
AUの電波は登山口から山頂まで問題なく使えた。

写真

駐車場の少し先で舗装道路が終わる。

その少し先に登山口がある。5合目からのスタート。登山ポストもあり。

6合目。水量の少ない沢を越える。

7合目。石が多い地面だが歩きにくくはない。

8合目も同じような感じ。

9合目からはハイマツが多くなってくる。

振り返ると羊蹄山が見えた。既にてっぺんに雪を被っている。

山頂に到着。登山口から1時間ちょっとかかった。

風がなくて見晴らしは最高。

支笏湖方面に景色。恵庭岳っぽいのも見える。

これから向かうホロホロ山への縦走ルート。山頂まで道がくっきり。

ピーク手前の急登。ここまでに若干笹が濃い箇所もあるが、特に歩きにくくはない。

山頂に到達。徳舜瞥山の山頂から30分くらいで来れた。

南側の景色。海も見渡せる。

支笏湖周辺の山々。

ホロホロ山のほうも見晴らしは良い。

徳舜瞥山へ戻る縦走路。

距離的には短いが手軽に縦走も楽しめた。

感想

やまおやG

消費カロリー:1003kcal、水分摂取量:0.5L、行動食は摂取せず。
時期的に寒くなってきたので2000m級の山は今年はもう無理だと考え、まだ登っていない比較的低い北海道百名山を登ることにした。
自宅を午前5時過ぎに出発し、目的地まで2時間弱くらいかかった。片道約100km。
札幌から定山渓に向かって中山峠を越え、喜茂別町に入る。276号線との合流地点から美笛方面へ進んで行く。グーグルナビのおかげで難なく目的地まで行けた。徳舜瞥山麓キャンプ場から登山口までは舗装道路だが車1台分の道幅でやや荒れたアスファルトだった。突き当たりに10数台は停めれる駐車場があり、下山時には路駐の車が溢れるほど混んでいた。
現地の朝の気温は5℃。天気が良くて無風だったが、時期的にかなり寒くなっていたので防寒対策をして登山を開始した。
登山道は広くてよく整備されている。基本的に石が多い道で歩きにくくはないが、前日までの雨でぬかるんでいたのでやや滑りやすかった。そこまで急登もなく、山頂まで一般的な登山道という感じだった。
9合目あたりからは周囲の植物の背が低くなって見晴らしが良くなってくる。山頂からも360度遮るものがなくて景色は良かった。
ホロホロ山までの縦走路もよく整備されていて、一部笹被りもあったが大したことはない。ホロホロ山の山頂からの景色も同様に壮観で、雪をかぶった羊蹄山もはっきりと見えた。
ホロホロ山にも登山口があるのでそちらからも登ることができるが、どちらにせよ距離的に手軽に2つの山を縦走することができそうだ。総じて登山口までも行きやすくて駐車場も広く、山頂の見晴らしも最高なので多くの人が登りに来るのも納得の山だった。
物足りないので、下山後はそのまま鷲別岳(室蘭岳)へ車で向かった。