徳舜瞥山+ホロホロ山
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- GPS
- 06:46
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 814m
- 下り
- 816m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、徳舜瞥山からホロホロ山へ向かって下りる箇所は急なガレ場で足元注意。 |
その他周辺情報 | 北湯沢温泉ホロホロ山荘日帰り温泉1,200円。シニア800円。アルカリ単純泉の露天風呂最高です。 |
写真
感想
怪しい中年登山隊の今年2回目の山行は、徳舜瞥山とホロホロ山。pocosamは何と45年ぶりのお山です。学生時代の当時、下宿の先輩に連れられて国鉄胆振線の駅から歩いて登ったのでした。今は標高690mの登山口まで車で行けるので随分お手軽になったものです。T隊長の車に乗せてもらい麓のキャンプ場で前泊のS隊員と7時に合流して登山口に向かいました。今日は晴天夏日の予報。空気が霞んで遠くの視界が効かないのは残念ですが、風もなく絶好の登山日和です。山の空気を味わいながら草木や苔岩の趣を目で楽しみ、鳥たちのさえずりや沢の水音に耳をすませてゆっくりと登っていきました。森の中を登っていくと8合目くらいから徐々にダケカンバの低木に植生が変化して徳舜瞥山の山頂に至ります。山頂は360°の大展望台。特に南側は切れ落ちた崖になっており高度感があります。大輪の元気なミヤマアズマギクのお花畑は見事でしたが、何故か対照的にハクサンチドリやミヤマオダマキなど他の花は小ぶりで遠慮がちだったのが印象的でした。ホロホロ山までのプチ縦走路は笹とハイマツの生えた尾根道で100m程下って登り返します。途中岩場もあって変化のある道です。徳舜瞥山のピラミダルな山容は見応えがあります。ホロホロ山の山頂でゆっくり早めのランチをしてから往路をたどって徳舜瞥山まで戻り、再び花を愛でて休憩してからゆっくり下山しました。徳舜瞥山とホロホロ山はお手軽な割には高度感もあり、縦走で2座からの展望が楽しめる満足度の高い、ゆっくり1日遊ぶにはおあつらえ向きのお山でした。今日は土曜日ということもあって小学生のグループを初め大勢の登山客で賑わっていて、人気があるのもうなずけました。下山後は三階滝観光の後北湯沢温泉のホロホロ山荘でゆっくり疲れを癒して帰途につきました。T隊長、S隊員、今日も楽しい1日ありがとうございました。おしまい。
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