記録ID: 6027549
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
高嶺〜アサヨ峰
2023年10月07日(土) ~
2023年10月08日(日)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:01
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,457m
- 下り
- 2,461m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:22
距離 8.7km
登り 1,573m
下り 675m
2日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:30
距離 12.7km
登り 884m
下り 1,787m
天候 | 1日目晴れ〜2日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:広河原発甲府行き14:00発〜甲府16:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白鳳峠登山口からの白鳳峠へのルートはとんでもない急登で、距離2.4kmをCT3時間オーバーとなっています。特に取り付きの最初の500mほどの区間がなかなかエグい。この区間を抜けるとシラビソの森が美しい歩きやすい区間になりますが、今度は分岐不明瞭な地点が増えてくるので道間違え注意です(登り一辺倒なので迷うことは無いはず)。白鳳峠直下はゴーロ帯です。 ※この道は鳳凰三山周回などで下山に使う方がほとんどだと思いますが。 ・早川尾根の高嶺〜広河原峠間は道が狭く藪、ブッシュが濃い場所がそこそこあります。荷物が大きいと引っかかってあるきづらいのでおそらくテン泊装備のときのスピード落ち幅が結構大きいはず。 ・早川尾根小屋周辺は結構手が入っています。 ・アサヨ峰〜栗沢山間はぎりぎり森林限界超えの岩稜帯歩きとなります。 |
その他周辺情報 | ・昨年改装された早川尾根小屋はきれいになっていてびっくり。水場も近いし10張くらいは張れそうなテン場も快適。 |
写真
登頂。ここだけを目的に登る人は少ないと思いますが、実は地蔵より標高が高く、北岳の大樺沢を登っていると常に背中にこの山を背負い、登っては眺望の素晴らしい秀峰です。広河原からほぼ直登でき、とってもおすすめ……しますん(息も絶え絶え)。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
この日は鋸岳に行く予定だったのですが、咳喘息の治療中で息が上がるのは避けたいし天気予報も今ひとつだし、ということで家を出る前に予定変更して以前から行きたかった広河原からのアサヨ峰プランへ。北沢峠行きのバスが復活していれば早川尾根を通しで歩きたいのですが、しばらくは無理そうということで、広河原から直接登って高嶺から栗沢山までの間を往復で堪能してきました。
話には聞いていましたが、白鳳峠の登山道を登りで使うとめちゃくちゃにハードで、〇大急登的なたいていの有名尾根道の1.5倍くらいの急坂です。でも早川尾根に乗ると大好きな南アルプスや八ヶ岳、甲府周辺の山々が一望できて最高の展望台。高嶺もアサヨ峰も人が少なく道も狭いですが、静かで快適な山歩きが楽しめる良いルートでした。次に来るときは通しで歩きたい。
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