金峰山

2010年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,165m

コースタイム

5:53瑞牆山荘駐車場-6:43/6:53富士見平小屋-7:43/7:53大日小屋-10:18/12:20金峰山山頂(天気の回復を五丈岩で待つ)-13:29大日岩-15:13瑞牆山荘

天候

曇り(ガス)のち晴れ間

コース状況／危険箇所等

瑞牆山荘駐車場に登山ポストあり。
雪は大日小屋から上で増える。
大日小屋から大日岩の上までのところどころは氷結しており、アイゼンが必要に感じる。
稜線上は、締まり雪で快適。
富士見平小屋下の水場、大日小屋の水場は流れていて使用可能。

写真

3/26 8:04

大日小屋を過ぎると雪が増えてくる。

3/26 8:12

凍結した道。滑りそうで怖くてアイゼンで進む。

3/26 8:53

静かな稜線を登っていく。

3/26 11:21

ガスで視界は 50~200m 程度。五丈岩の陰で天候回復待ちをする。

3/26 12:09

やっと天候回復の気配が。登って来た稜線が見える。

3/26 12:13

頂上から鉄山方向。

3/26 12:24

結局、富士山は見えなかった。残念だが下降に移る。

3/26 12:25

天候回復傾向も、そろそろタイムリミット。下降に移る。

3/26 12:37

3/26 12:37

3/26 12:49

森林限界から金峰山

3/26 13:35

大日岩から金峰山を振り返る

3/26 13:55

大日小屋

3/26 13:59

大日小屋の内部

3/26 13:59

大日小屋の内部

3/26 14:45

富士見平小屋

撮影機器：

u10D,S300D,u300D OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD

感想

kzs_ina

3月26日に「金峰山」に登頂した。
当初は、上越地方の未丈ヶ岳を目指していたが、このところの天候不順もあって断念。
結局、金峰山に登ることに落ち着いた。

金峰山登頂は2回目。
前回は、1986年3月下旬で、ほぼ同じ時期。
コースは、川上から十文字峠入山。
甲武信ケ岳、国師岳を縦走しての登頂だった。

しかしその時は、今回とは全く違う感じ。
その時は、強烈な南岸低に襲われ、私たちは大弛小屋で2日間缶詰めになり、腰までの厳しいラッセルとなり、この山域では遭難者が続出した。
そんな思い出と、その時との雰囲気との大きなギャップを楽しみながらの山行となった。