妙高山（燕温泉ピストン）

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,931m
• 下り: 1,888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:45

距離 14.4km 登り 1,931m 下り 1,903m

7:12 燕温泉
7:21 燕温泉黄金の湯
7:34 妙高山登山道入口標識
7:53 7:58 赤倉温泉源湯
8:05 称明滝
8:28 湯道分岐
9:31 9:32 天狗堂
9:54 光善寺池
9:56 10:03 風穴
10:20 燕登山道九合目・鎖場
10:48 11:02 妙高山
11:05 日本岩
11:09 11:18 妙高山(北峰)
11:19 日本岩
11:32 11:47 妙高山
12:07 12:29 燕登山道九合目・鎖場
12:44 風穴
12:46 光善寺池
13:02 13:21 天狗堂
13:57 湯道分岐
14:09 14:22 称明滝
14:30 赤倉温泉源湯
14:48 妙高山登山道入口標識
14:55 燕温泉黄金の湯
14:57 燕温泉

天候

曇ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉のP

その他周辺情報

花文（燕温泉）：日帰り入浴　男500円、女600円

写真

10/8 7:16

燕温泉登山口

10/8 7:16

燕登山道とある赤い道をピストンです

10/8 7:18

無料の露天風呂だそう

10/8 7:21

おお、目指す妙高山が早くもお目見え！

10/8 7:26

しばらくコンクリ道が続きます

10/8 7:36

コンクリ道と行っても地味に登っておりなかなかしんど

10/8 7:39

ダイモンジソウ？

10/8 7:53

赤湯温泉源湯
後ろでは湯気が噴き出ていて一面硫黄臭

10/8 8:02

迫力の滝！

10/8 8:04

硫黄の黄色が岩に付いてます

10/8 8:16

ロープ

10/8 8:21

ダケカンバの群生、見事
後ろに妙高様

10/8 8:23

岩が赤っぽくなってます

10/8 8:24

白濁している
硫黄の臭いが漂い不思議

10/8 8:25

さすが百名山、混んでました

10/8 8:28

白濁の川が珍しくて

10/8 8:38

樹林帯に入りました
うっすら黄色く色づいてる

10/8 8:45

上は結構白いですな

10/8 8:48

胸突き八丁入口
心の準備のための案内でしょうか

10/8 8:49

胸突き八丁すたーと

10/8 8:52

なかなか急登
笹を刈ってくれていて感謝

10/8 9:14

五合目1800m

10/8 9:33

六合目・天狗堂
1930m

10/8 9:32

天狗堂

10/8 9:32

天狗堂

10/8 9:42

光善寺池2070m
2000m超えましたがまだ雪は出てきません
前日の火打山ではもうとっくに雪道の標高です

10/8 9:42

池と紅葉きれい

10/8 9:42

光善寺池より、冠雪の妙高山と紅葉

10/8 9:49

ゴゼンタチバナ♡

10/8 9:49

漸く雪が出現！

10/8 9:55

岩に雪がくっついているのがわかります
岩々ゴツゴツしてます

10/8 9:57

八合目・風穴
2120m

10/8 9:57

これが風穴

10/8 10:25

下界

10/8 10:29

九合目・鎖場
2260m
山頂まであと400m

10/8 10:29

心配していた雪はこんな感じで大丈夫そうです

10/8 10:31

高度感はありますが、足場しっかりしており難しくはないです

10/8 10:45

岩場を登り切れば山頂かな

10/8 10:48

前日よりもかなり溶けたのでしょうか

10/8 10:51

10/8 10:53

10/8 10:59

十合目！2454m
まずは北峰に向かいます

10/8 11:00

焼山、右肩に噴煙らしき

10/8 11:00

エビの尻尾ちゃんが見れました
10月頭に

10/8 11:01

3℃かな

10/8 11:01

なんかあった

10/8 11:02

後ろの岩に張り付く氷とエビの尻尾で寒さが伝わるでしょうか

10/8 11:02

荒々しい山頂と奥に火打山
火山岩のゴツゴツした感じ

10/8 11:05

日本岩

10/8 11:05

北峰までの道

10/8 11:06

ここらは完全に雪道です

10/8 11:08

妙高山・北峰登頂！
2446m！

10/8 11:11

三角点

10/8 11:11

火打山から縦走してきた人はここから出てきます
結構おりました

10/8 11:13

火打も今日は結構登ってるでしょう
稜線がきれい

10/8 11:13

ゴツゴツ山頂

10/8 11:15

いい感じ

10/8 11:20

10/8 11:36

カッコいい山頂だなーと

10/8 11:36

周りの山々も冠雪してます

10/8 11:37

北峰に沢山人がいます

10/8 11:41

妙高大神
妙高山の最高地点で2454mになります

10/8 11:44

こいつが妙高大神ぽい

10/8 11:45

凍り付いてます、さむさむ
寒いのでお弁当少し食べたら長居はせず下山します

10/8 12:06

少し下りただけで雪が減り気温も上がります
下から湯気が上がってます

10/8 12:54

光善寺池より
行きに比べ山頂にガスが掛かってしまってます

10/8 14:00

下ります

10/8 14:14

露天風呂に人が・・

10/8 14:23

一息

10/8 14:28

赤倉温泉源湯まで下りてきました

10/8 14:33

10/8 14:41

見下ろすと怖い、断崖絶壁、落ちたら天国です

10/8 15:01

燕温泉到着！
お疲れさまでした

10/8 15:14

まだ結構停まってますな

10/8 15:14

右手前の、花文で日帰り入浴しました
燕温泉は数ある妙高の温泉で最も標高の高い地点にあり、勿論初めてでしたが白濁の湯で気持ち良かったです♪

撮影機器：

E-PL7 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

motok

新潟遠征2日目。前日の火打山は登頂できず、妙高山は願わくば山頂に立ちたいところ。天気も前日より全然よく気温も高め、雪解けも進んでいるのでは。しかし無理は禁物ですので取り敢えずまた行けるとこまで行ってみよう作戦です。7時前に駐車場着、既に駐車場は満車でしたが路肩に縦列駐車並んでおりそこで問題なし。しかしもっと遅く着いた車はどうするんだろ、どんどん列が長くなるのかな。連休中日ということもあり登山者沢山でした。

燕温泉街は小さく素朴な感じ、そこを通り抜けいざ出発です。暫くはコンクリ道路が続き、しかも結構急な感じもあり既に暑くなってきました。直ぐに妙高山頂が眼前に現れテンション上がりますがあそこまで登るのかぁ、まだ先は遠い。暫く並行する沢が、白濁の温泉の川みたいで面白かったです、こんなの初めて見ました。あとは途中の切れている所のトラバースが今回一番怖かったです、特に下山時。地面が濡れていると特に注意で、慎重に行く必要があります。そこを超すと鎖場までは特に危険を感じるところもなくひたすら急登を進むのみ。胸突き八丁、その後もかなり急で、どんどん高度を上げていきます。個人的には登山道に無駄がなく(だらだらつづら折りなどなく)、山頂に向かっていざ直登！って感じが好みでした。
天狗堂でスカイケーブルからの道と合流。ケーブルは始発が8時なので今回どちらから登るが迷いましたが結果的に燕温泉から登って早めスタートが出来正解でした。天狗堂からすぐの光善寺池に上がると真上に雪のついた妙高の岩々がどどんと現れ、なんとカッコいい！池の紅葉もきれいでした。この時点まだ道に雪は出てこず、火打山に比べると積雪は結構上の方からの様です。また下山してきた方に状況を伺ったところ、アイゼン等なくても山頂まで行けたということでしたので、これは行けそうと登頂モードに。鎖場は足場、手をかけるところも実にしっかりしており、高度感は多少ありますが問題なし、問題があるとすれば登りと下りの融通です。道が1つしかないので混雑時は待ち時間がやばい。登りの時は幸いスムーズに行けましたが下山時渋滞に遭遇し結構大変でした。鎖場あたりから雪は出ていますが、恐らく前日よりはかなり溶け、また登山者も多く踏んでいるので所謂雪道というのは山頂まではあまりなく、この状態であればアイゼン等なくても大丈夫かと思いました（但し時間帯により凍結時は必要かと）。

鎖場後、火山の岩を登り登頂！南峰と北峰があり、南峰の方が標高高いですが、山頂標は北峰の方が立派でした。山頂はゴツゴツした溶岩が広がっており、荒々しくかっこいい感じでした。向こうには前日敗退した火打山も完璧に見え、すばらし。一時はこの雪で妙高山も登頂できないかと思ったので、登れてほんとに良かったし嬉しかったです。やったぁ。山頂、めちゃめちゃ寒く特に風の通り道は凍えるほど、岩に張り付く氷を見るとその寒さが分かります。おにぎりを食べて景色を堪能後は寒いので長居はせず。少し下りると嘘のように寒さがなくなるのは山あるあるか。鎖場渋滞はあったもののサクサク下り、無事燕温泉に下山しました。雪と紅葉の妙高山、最高でした。タフで険しい急登の登山道でしたが充実感があり、また山頂、周りの景色も素晴らしく、好きな山になりました。