三段紅葉の涸沢カール
- GPS
- 13:36
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 3:58
- 合計
- 9:38
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢カール手前は、登山道脇に少し雪が残っていたが、登山道に雪はない。 パノラマコースの涸沢小屋から上がる登山道(奥穂高に続く道)は、雪があった。 |
写真
感想
ずっと憧れていた「涸沢カールテント泊」。今回の三連休は天気が良さそうだったことと、あるぺん号をとることができたので行ってきました!
5:15頃、上高地に到着。気温が5℃くらい。寒くて、フリースの上にウインドシェルを着て準備しました。小梨平あたりからは、ウインドシェルを脱いで行動してちょうどよかったです。
横尾の先の「岩小屋跡」を超えて少ししてから、傾斜のある登山道となりました。ここでフリースを脱いで長袖シャツで行動しました。このあたりからは、下山の方とのすれ違いも多く、渋滞気味になってきました。すれ違い待ちが結構あるので、下山時は余裕を持ったほうが良いな・・・と思いながら歩きました。
12時ころに涸沢テント場に到着しましたが、すでにコンパネを売り切れ。涸沢小屋方面まで歩き、何とか狭いながらも地面が平坦になっているところにテントを設営できました。ちなみに、涸沢ヒュッテの売店は長蛇の列!テラス席も満席!お昼ご飯を持参してきて良かったです。
昼食後に「パノラマコース」を周回してみたかったのですが、前日の雪が残っていたため、途中で引き返しました。
夜は満天の星空、天の川も見ることができて感動!テント蛍もきれいでした。
夜中のテント内の気温は0度。背中に貼るカイロ、足に靴下に貼るカイロ+ふかふか靴下を重ね履き、フリースの上にダウン上下を着こんで就寝。マットは「山と道 UL Pad 15+」を使用しました。これで快適、、ってわけではないですが、寒くて起きる、ということはありませんでした(しかし、歩く人のライトの光で起きてしまいました)。
朝、モルゲンロートを楽しみにしていましたが、残念ながら見ることはできませんでした。しかし、奇跡の絶景といわれる「三段紅葉」を見ることができ、本当に貴重な経験をすることができました。涸沢カールまでならば、何とかテント泊装備でも行けそうなので、これから毎年行ってみたい!と思いました。
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