筑波山 - 霊峰の文化と歴史の重みを知る＠筑波山神社

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 8.8km
• 登り: 845m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 2:23
• 合計: 6:45

距離 8.8km 登り 845m 下り 846m

7:34 つくば市市営第三駐車場
7:42 7:47 筑波山神社
7:50 白雲橋登山口
8:01 迎場分岐
9:18 9:36 弁慶茶屋跡
9:54 10:21 筑波山
10:31 10:34 せきれい茶屋
10:49 10:58 筑波山頂駅
11:01 11:06 御幸ヶ原
11:10 11:33 筑波男体山
11:42 11:44 自然研究路展望台
11:55 自然研究路分岐
12:08 12:11 御幸ヶ原
12:17 12:54 御幸ヶ原
12:54 13:00 筑波山頂駅
13:13 男女川解説板
13:32 中ノ茶屋跡四阿
13:58 13:59 宮脇駅
14:05 14:09 筑波山神社
14:19 つくば市市営第三駐車場

天候

10/7：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登行に便利な第三駐車場
7時頃から半分ほど埋まる
トイレ併設

筑波山神社参詣道
参拝してから入山する

筑波山神社
伝説に彩られた古社
3000年の歴史の重み

迎場分岐 (標高:340m)
登路は白雲橋コースへ
常緑樹の石段を歩く

木漏れ日の暖かい道
やがて傾斜を増していく

弁慶茶屋跡の東屋
(標高:720m)
つつじヶ丘からの道と合流し
とても賑やかになる

弁慶七戻り
現世と神域を分ける石門

胎内くぐり
安産の御神徳がある

出船入船
航海安全の御神徳

裏面大黒
御神徳は家内安全・交通安全

北斗岩
ほわたぁ〜！
御神徳五穀豊穣と航海安全

くぐれる岩はくぐろう
たくさんの御利益

屏風岩
奇岩群を巡るパワースポット

霞ヶ浦を望む

露岩の多い登り
瑞牆山みたいな雰囲気

関東平野の大展望
太平洋見えるかなぁ

女体山御本殿
筑波女ノ神を祀る

天浮橋
天と地を繋ぐ浮橋

筑波山女体山
本峰の最高地点
(標高:877m)

岩峰の大展望地
順番に絶景を楽しむ

霞ヶ浦を見下ろす

常総平野の田園風景
一望千里の大展望が広がる

やがて人だかりで
どっひゃーな事になる
立山状態(^^;)

ガマ石
別名、竜の雄竜石
その竜の尾は
霞ヶ浦まで届く言い伝え

せきれい茶屋
名物つくばうどん

せきれいの錨
航海安全と豊漁の御神徳

御幸ヶ原と男体山
広場でのんびり過ごせる
(標高:794m)

北方の眺望を楽しむ
うっすら三本槍岳が見えた

ガマの油売り口上
筑波山の伝統芸
生で見られて感動！

筑波山ケーブルカー
乗り鉄魂の血が騒ぐ
次は乗ってみたい

男体山に向かおう
休日は大混雑する

男体山御本殿 (標高:871m)
筑波男ノ神を祀る

展望台からは
関東平野の大展望が楽しめる

自然研究路
筑波山の自然を満喫する

大石重ね
小石を持ち寄って
御利益いただく

空いていて快適
野鳥のさえずり心地良い

ツクバトリカブト

幸福だんご
味噌味が沁みるんです♪

帰路は御幸ヶ原コース
ひたすら階段が続く

地図上の水場
この時期なのか水量細い

ケーブルカーの鉄路
真横を通過していく

トネアザミ

本殿に帰着
七五三の家族で賑わっていた

中善寺大護堂
双耳峰の筑波山を見上げる
神徳をたくさん得られた♪

駐車場に靴洗い場がある

男体山御本殿では
奉書紙のまま貰える

感想

Hassie2999

東北新幹線の大宮駅を出てしばらく、車窓から東側を見つめると
一目でそれと判る山容をしていて登行意欲を掻き立てられていた。
西の富士、東の筑波と言われる霊峰で、奇岩群とパワースポットを巡る悲願の登行だ。

スポーツの日三連休、大混雑が予想されるが早朝着の好機。
駐車場争奪戦になる前で一安心…それでも7時着でかなりの台数が停まっていた。
本殿で参拝を済ませ、最高峰の女体山を目指す。
子連れ家族が多く大賑わいの登路は子供たちの喧騒で明るい。
立山雄山に匹敵する人の多さ、気楽なハイキング気分で歩く事が出来た。

下山後は少し離れた「やさとの湯」で湯ったり汗を流す。
寝湯のある露天風呂が気持ち良い、寒空の露天風呂はたまらんな♪
帰路は筑波山スカイラインと常総平野の田園ドライブを楽しんだ。