尾瀬沼 周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 201m
- 下り
- 186m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燧ヶ岳に降雪があったので朝の時間や日の当たらない場所は木道が凍結している箇所があり危険です。また、木道が濡れている箇所も多くとても滑りやすい状況でした。ゆっくり歩くか金属以外(木道が傷むため)のゴムの滑り止め(例えば日進ゴムの製品等)を装着して歩く方が安心出来ると思う。 沼尻平から大清水平分岐に向かう途中は木道が壊れているところも多く足場が悪い、また、道が悪いため木道も少ないように感じた。 |
その他周辺情報 | ○尾瀬檜枝岐温泉(日帰り) ・アルザ尾瀬の里 ・燧の湯 ・駒の湯 ○食事 ★裁ちそば ・まる家 ・かどや ・開山 ★その他 ・山人家(バラ肉の特製豚丼が有名) ・山ん中(スイーツもある人気店)冬休業 |
写真
感想
ヤマレコ起動忘れ
ルート 福島県側檜枝岐村の尾瀬御池から
尾瀬御池 7:00 シャトルバス
↓
沼山峠休憩所 7:18
↓
大江湿原 8:02
↓
尾瀬沼ビジターセンター 朝食休憩 出発9:10
↓
浅湖湿原 9:32
↓
沼尻平 9:51
↓
小沼湿原 10:04
↓
大清水平分岐
↓
尾瀬沼山荘 10:53
↓
尾瀬沼ビジターセンター 11:15 出発11:40
↓
沼山峠休憩所 12:46 シャトルバス
↓
尾瀬御池 13:07
今まで福島側から尾瀬に入ったことがなかったので朝、7時に檜枝岐村の尾瀬御池(駐車場代1000円)から沼山峠までシャトルバス(片道600円×2)を利用し沼山峠に入りました。私は電気バスに乗るのは初めてだったのですがややモーター音?が気になるかも(笑)
道中、ブナの木が広がるフォトスポットでバスをゆっくり走らせてくれるサービスがありました。バスに乗る際は左側に乗った方がいいでしょうね。沼山峠休憩所までの乗車時間は20分程度です。
自家用車で尾瀬御池に来るまでの途中にある気温表示板が朝の6時の時点で3℃とか6℃とか表示されていたので天気は良いのですが肌寒い感じはしました。
やや中厚のパンツに長袖のTシャツとトレイル用の長袖の上着でちょうど良かったです。
もう少し寒くなったら中に薄手のフリースを一枚着ればいいのかなと思います。
日中も比較的ハイペースで歩いたので滑って転んだりもしましたがタオルで拭くほどの汗は、かきませんでした。まあ、ここは個人差があるとは思います。
沼山峠から歩き始めて木道の凍結している部分と濡れているところ以外は気になることもなく進むことが出来ました。空気がとても美味しく感じ日頃のストレスもリセットするくらいスッキリして木々の中を進む事が出来ました。
途中、湿原では小川を鳴きながら飛んでいるルリビタキ、天然林の中では木をつついているアカゲラとかの小鳥も見ることが出来たので満足しました。
この季節は植物の花とかは殆ど咲いてないので草木の紅葉具合やキノコや小動物などが見られたら嬉しいですね。
この地域ではツキノワグマの目撃も多発しているとのことなのでそれはご遠慮願いたいところではありますが。。
トイレは入口前に箱があり1人100円のチップ制になっております。掃除は行き届いていると思います。場所により節水タイプであったり手洗い場が無いところもありましたが、山のトイレを考えると十分なものだと思います。
時折、ヘリコプターで資材等を運んでいる様子が見受けられました。トイレとかの汚泥等もヘリコプターで運ぶそうなので採算がとれないとの張り紙もありました。長い距離の木道整備や年々増加傾向にあるニホンジカによる高山植物の食害対策など、これだけの大きな自然を守るには大変なコストがかかるのだとしみじみと感じました。
秋の尾瀬は初めて来ましたが、空気が澄んでいてとても気持ちのよいものでした。四季それぞれに風情があっていいものですね。次回は、春か夏にまた来てみたいものです。
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