西ノ入仙元山〜三品石尊山 ゴ・ドーハンの山旅 奥武蔵DE両詣り��

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 4.1km
• 登り: 278m
• 下り: 274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:29

11:17 スタート地点
11:36 11:42 猪ノ倉仙元名水
12:02 12:09 仙元山
12:56 12:58 四等三角点 大内峠
13:24 13:30 石尊山
13:46 ゴール地点

.コメント作成中で御座います。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三品公会堂の駐車場をお借りしました。WCなし。

コース状況／危険箇所等

・ピークの前後の急登、急坂が滑りやすかったです。
・一部、藪のうるさい所、道が錯綜している所がありました。

写真

10/8 11:11

寄居町の三品公会堂のお隣の白髭神社。中ほどの岩屋に稲荷社。右の

10/8 11:12

石積み上の御宮には「高山石尊神社」とあります。

10/8 11:12

「重忠が残す三品のひずめ石」(折原歴史かるた)

10/8 11:14

「石尊の太鼓が祓う村の邪気」

10/8 11:15

スタート地点から西ノ入仙元山を望みます。「おっぱい山」という名もあるみたいです。正平さんに教しえなくっちゃ。

10/8 11:23

道路巻きに炭焼き窯がありました。もう20年以上前に止めているそうです。そのまま歩いていくと、

10/8 11:35

猪ノ倉仙元名水に着きました。

10/8 11:38

地域で大切に守られているようですね。

10/8 11:40

珈琲用にお水をいただきます。

10/8 11:41

「みなもとは仙元の水三品川」

10/8 11:43

すぐ上の石祠。水神様かと思ったら「仙元神社」とありました。

10/8 11:46

朽ちた道標の案内で登っていきます。

10/8 11:53

見かけ通りの急登ですが、ちょっと我慢すれば、

10/8 12:00

山頂とうちゃこです。

10/8 12:00

青石の「摩利支尊天」(明治三十五年四月日、1902)

10/8 12:01

覆屋の御宮には3体の木像がありました。確認はできませんでしたが、もしかして中央が木花咲耶姫の像かも？

10/8 12:04

良い鰐口がありました。「有信通天無礙榮久」「武�斑槙亰粥ゞ喨鍵卜ね検々癶� 平倉 信心講中　慶應元丑歳晩夏吉祥日(1865)」　　

10/8 12:10

下山は急坂です。

10/8 12:21

シロオニタケの老菌かな？

10/8 12:30

すでにソールがツルツルのアーバンハイクで一層滑ります。

10/8 12:34

左に作業道が現れました。尾根筋は藪がうるさいです。

10/8 12:41

鉄塔を過ぎた下りには巡視路の小板の階段

10/8 12:45

この先に放棄された畑がある所。どうやら右が正解。左に行ってしまったので藪に難儀しました。

10/8 12:57

平和な尾根筋をしばらく歩いて、「大内峠」286.61 m四等三角点

10/8 13:04

道が錯綜する迷い所

10/8 13:06

踏み跡にテープもありますが、尾根筋は外れています。

10/8 13:08

途中に道標がありました。左へ。

10/8 13:11

乾いた？タマゴちゃん

10/8 13:12

ここで尾根筋に復帰したようです。

10/8 13:22

ほどなくして石尊神社とうちゃこです。

10/8 13:22

「�盪魁廚隆い�落ちていました。どうやら白髭社境内にあった石尊神社と同じようです。奥宮？降ろされた？

10/8 13:25

ポツンと手水鉢「寄居町武町講中」世話人銘列刻「明治廿七年八月十七日(1894)」

10/8 13:29

屋根瓦には金文字で「�盪魁�

10/8 13:35

白髭神社へ。

10/8 13:39

覆屋に木祠がありましたが、降ろされているようです。

10/8 13:44

注連縄がゴールテープのようです。

10/8 13:45

地蔵大菩薩「奉雨請紀念村中安全所/文政四巳年六月吉日(1821)」

10/8 13:45

「奉讀誦大乗妙教六十六部日本中…　奉参詣湯殿山伊勢(蔵王)富士　奉順禮秩父坂東西國百ケ寺」「正徳元辛卯年十一月十五日(1711)三品村講中」

10/8 13:46

「福を呼び家々巡る獅子の舞」

10/8 14:22

白髭神社(三品公会堂)への上り口に八坂神社と石造物が集められていました。左から青石の馬頭尊(明治十六年、1883、馬頭尊(元治元年、1864)、お宮、

10/8 14:22

大黒天(文政七年、1824)、六十六部廻國塔、庚申塔(享保十七年、1732)、巳待供養塔(享保七年？1722)、？

10/8 17:00

お昼を食べ損ねて結局、和光市新倉の『和光かつ圀』でカツカレー(869円)。一寸前まで焼肉屋さんでしたがとんかつ屋さんに変身しました。

結局、仙元名水珈琲はお家でいただきました。

翌日は冷たい雨で一日中引きこもり。でもってお家カレーになりました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

godohan

・本日は龍勢の日でしたが、お天気が心配だったので、サクッと歩けるこちらにしました。西ノ入仙元山は以前、ガイド本に掲載されていていましたが、なかなかタイミングが合わなかったのですが、今回の訪問となりました。
・見かけ通り急登、急な下りの連続でしたが、楽しく歩くことができました。また、三品石尊山と周回できるので、先日の石尊山-官ノ倉山に続いて両詣りになりました。ただ、本来なら仙元社の別当で修験のお寺だったらしい明善寺にも行きたかったのですが、雨の心配もあったので次の機会としました。
・仙元名水はなかなか良いお水で、珈琲も美味しくいただきました。300mそこそこの低山の何処にこんなにお水が湧くのかとても不思議です。
・折原歴史かるたの看板もなかなかいい味でした。冬場に行き場所に困ったら、探し廻るのもいいかもしれません。