ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6032980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

錦秋の朝日連峰以東岳∞周回

2023年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
14:58
距離
36.9km
登り
3,350m
下り
3,347m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:49
休憩
1:06
合計
14:55
3:40
56
4:36
4:36
29
5:05
5:06
54
6:00
6:00
12
6:12
6:12
55
7:07
7:26
65
8:31
8:31
29
9:00
9:00
42
9:42
9:45
39
10:24
10:36
48
11:24
11:24
29
11:53
12:03
23
12:26
12:27
71
13:38
13:38
19
13:57
13:58
28
14:26
14:26
30
14:56
15:03
14
15:17
15:17
49
16:06
16:11
31
16:42
16:42
16
16:58
17:00
26
17:26
17:26
9
17:35
17:36
35
18:11
18:14
11
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南俣沢の駐車場
3時20分着時に4台ほど止まっていた
少し手前にも3台止められるのでまだまだ余裕
また、橋のところにも2台可能
10数台は可能
コース状況/
危険箇所等
‘酲鸞登山口~天狗角力取山
 刈り払いはバッチリされている。登山口までの林道も草が刈って
 あった。(感謝します)雨の降った後なので水が少したまっているが
 防水シューズならスパッツはいらない。(自分は非防水シューズです)
 道は暗くても全然OK。
天狗角力取山~出谷川
 急坂下り多いが道は悪くない。刈り払いも完璧。
 今回降雨後で水量多く渡渉点は明光山側赤テープ付近。
 なお、天狗側対岸から赤テープは見えません。
 天狗側から50mくらい上流が明光山側赤テープです。
 明光山側からは天狗側の小さい広場が見えるので簡単。
 深いところでヒザ少し上。水温低く、渡渉点探しで足が冷えた!
出谷川~オツボ峰
 渡渉点の赤テープに沿って進むが少し藪っぽい。
 テープに沿って進むが先がない、少しもどっても良くわかないので
 GPSの方角に20mくらいやぶこぎたら簡単に見つかった。
 明光山までは足元ツルツルの激坂登り多数あり。
 でも激坂下りよりもいいと思う。
 草までつかんで登るほどではないが、ストックのゴムで滑り4輪駆動
 できない、ゴム外してもいい?
 藪は完全に刈りはらわれている。(整備した人には本当に感謝します)
 激坂終われば道はそれほど悪くないが、オツボ峰手前の笹草原地帯は
 刈った笹で歩きにくい。
ぅツボ峰~狐穴小屋
 快適な主稜線歩きができる。それほど多くはないが登山者もいて
 安心できる。危険個所はない。
ジ儼蠑屋~天狗角力取山
 高松峰から二ツ石山間の岩稜は重装備では転落注意。
 あとはザレ場や急斜面の開削道が見られるところもあるが
 それほど危険ではない。(疲労度により危険は増すので、主稜線ほど
 安全ではありません)
ε袈薐冦麓荵~障子ヶ岳
 急坂や簡単な岩場もあるがそれほど危険ではない。
 下りでは少し注意しないといけない。
 眺めはいいです。
Ь禹劵岳~紫ナデ
 障子ヶ岳で登りは終わらずにアップダウンが続く
 足元注意箇所も多く暗いときは歩きたくない。
 ロープの垂壁もあった(場所覚えていない)
 晴れていれば障子ヶ岳の絶景が楽しめるいいルートだ。
┿腑淵
 やっとオール下り。
 あまり急坂は無く暗くてもそれほど危険ではないが
 滑る木の根や石でヘッドランプの下りでは注意必要。
 最後の方で大井沢の支流の渡渉があるが、水流多くて倒木の上を歩いて
 対岸に飛び移った。

水場
 猟師の水場:水量は多かった
 竜ヶ岳の水場:水量多かった
 狐穴小屋:じゃんじゃん出ていた
 二ツ石山の水場:場所不明

携帯電波(dokomo)
 南俣沢駐車場:×
 以東岳:〇
 狐穴小屋から少し上の広場:〇
 湯沢峰:×
 ウツノシマ峰:〇
 天狗角力取山:〇
 障子ヶ岳:〇
 
 
 
駐車場の林道入り口スタート
三日月と宵の明星とオリオン座が見えています
晴れている割には満天の星空ではない
2023年10月08日 03:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 3:39
駐車場の林道入り口スタート
三日月と宵の明星とオリオン座が見えています
晴れている割には満天の星空ではない
天狗登山口です
ここまでのアプローチの草も刈ってありましたので
足元はあまり濡れません
でも道は水たまりが多数ありました
2023年10月08日 03:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 3:43
天狗登山口です
ここまでのアプローチの草も刈ってありましたので
足元はあまり濡れません
でも道は水たまりが多数ありました
猟師の水場
今日は水量がありました
2023年10月08日 05:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 5:05
猟師の水場
今日は水量がありました
朝日が昇りました
今日もいい天気でありますように!
2023年10月08日 05:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 5:46
朝日が昇りました
今日もいい天気でありますように!
錦秋の粟畑
2023年10月08日 05:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
10/8 5:50
錦秋の粟畑
粟畑を降りて天狗角力取山に向かう
天狗小屋が見えます
人影は見当たらず
この先で2人の登山者を追い越す
出谷川を渡渉して以東岳に向かうとのことだ
2023年10月08日 06:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 6:00
粟畑を降りて天狗角力取山に向かう
天狗小屋が見えます
人影は見当たらず
この先で2人の登山者を追い越す
出谷川を渡渉して以東岳に向かうとのことだ
天狗角力取山の山頂
ここから出谷川に下る
なんかガスが...(**);
2023年10月08日 06:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 6:11
天狗角力取山の山頂
ここから出谷川に下る
なんかガスが...(**);
急坂だが歩きやすい
刈り払いは完璧でした
2023年10月08日 06:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 6:12
急坂だが歩きやすい
刈り払いは完璧でした
最後の細尾根を下り出谷川に
意外とこの区間長く感じた
2023年10月08日 07:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 7:06
最後の細尾根を下り出谷川に
意外とこの区間長く感じた
天狗側川岸でお会いしたken1586さんから写真いただきました。
赤矢印の大石の陰の木に赤テープありました。
天狗側から50mくらい上流を渡渉する。
2023年10月08日 07:17撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 7:17
天狗側川岸でお会いしたken1586さんから写真いただきました。
赤矢印の大石の陰の木に赤テープありました。
天狗側から50mくらい上流を渡渉する。
渡渉後に明光山側川岸から天狗側川岸を見る
天狗側に先行者2人いたが渡ってこない
ここの石(上の写真の矢印の石)に座り足をふき、おにぎり休憩5分
2023年10月08日 07:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 7:20
渡渉後に明光山側川岸から天狗側川岸を見る
天狗側に先行者2人いたが渡ってこない
ここの石(上の写真の矢印の石)に座り足をふき、おにぎり休憩5分
渡渉したところ
明光山赤テープ(登山道)の目の前
水量多く水中の石の上を歩く
靴と靴下はすでにびしょぬれだがはだしでタイツを
膝上までまくる
水温低く長く水の中に入られない
渡渉点近くには焚火跡がありました。
2023年10月08日 07:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 7:20
渡渉したところ
明光山赤テープ(登山道)の目の前
水量多く水中の石の上を歩く
靴と靴下はすでにびしょぬれだがはだしでタイツを
膝上までまくる
水温低く長く水の中に入られない
渡渉点近くには焚火跡がありました。
川岸上流に沿って赤テープがある
しかし行き止まりになり少し戻るが
少々やぶこぎ登山道に合流
2023年10月08日 07:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 7:27
川岸上流に沿って赤テープがある
しかし行き止まりになり少し戻るが
少々やぶこぎ登山道に合流
出だしは少々藪っぽいところがある
2023年10月08日 07:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 7:29
出だしは少々藪っぽいところがある
激坂始まり
くぼみが無いため力が入らない
ストックもゴムのため滑る
2023年10月08日 07:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 7:40
激坂始まり
くぼみが無いため力が入らない
ストックもゴムのため滑る
眺望の効くところに出たが
以東岳は雲の中キャー!!
2023年10月08日 08:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 8:10
眺望の効くところに出たが
以東岳は雲の中キャー!!
明光山の山頂(標識無し)を少し過ぎたあたり
道は良くなった
2023年10月08日 08:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 8:33
明光山の山頂(標識無し)を少し過ぎたあたり
道は良くなった
紅葉と以東岳(オツボ峰)
ん...まだ雲の中
2023年10月08日 08:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
10/8 8:49
紅葉と以東岳(オツボ峰)
ん...まだ雲の中
大分雲が切れてきた
少し雲のかかっているのが以東岳か?
2023年10月08日 08:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 8:57
大分雲が切れてきた
少し雲のかかっているのが以東岳か?
紅葉がいい感じですね
2023年10月08日 09:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 9:22
紅葉がいい感じですね
もう少しでオツボ峰
明光山の方を振り返る
気温は10℃くらいで日差しを受けると少し暑い
2023年10月08日 09:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 9:40
もう少しでオツボ峰
明光山の方を振り返る
気温は10℃くらいで日差しを受けると少し暑い
三角峰の方のトレイル
2023年10月08日 09:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 9:41
三角峰の方のトレイル
オツボ峰手前の広場で撮影
ツアー登山のグループが以東岳方向から登ってきた
2023年10月08日 09:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 9:43
オツボ峰手前の広場で撮影
ツアー登山のグループが以東岳方向から登ってきた
以東小屋が見えてきた
2023年10月08日 09:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
10/8 9:44
以東小屋が見えてきた
素晴らしい草紅葉
向こうの峰は中先峰か?
2023年10月08日 09:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 9:49
素晴らしい草紅葉
向こうの峰は中先峰か?
オツボ峰までもう少し
2023年10月08日 09:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 9:49
オツボ峰までもう少し
オツボ峰山頂付近
山頂には標識が無いので正確にはわからない
2023年10月08日 10:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 10:06
オツボ峰山頂付近
山頂には標識が無いので正確にはわからない
以東岳山頂の標識が見えてきた
小屋も大きくなってきた
小屋には登山者が数人見える
2023年10月08日 10:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 10:22
以東岳山頂の標識が見えてきた
小屋も大きくなってきた
小屋には登山者が数人見える
山頂にひとり登山者いましたので撮影頼みました
この方と少し話しながらおにぎり休憩(2/4消費)
これで登り終わりでないのが痛いところ
2023年10月08日 10:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
6
10/8 10:27
山頂にひとり登山者いましたので撮影頼みました
この方と少し話しながらおにぎり休憩(2/4消費)
これで登り終わりでないのが痛いところ
こちらは主稜線側だがガスってきた
2023年10月08日 10:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 10:28
こちらは主稜線側だがガスってきた
大鳥池
こちらは天気いいんだが...
2023年10月08日 10:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 10:28
大鳥池
こちらは天気いいんだが...
飯豊もいいが
朝日のこのたおやか感が素晴らしい
2023年10月08日 11:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 11:01
飯豊もいいが
朝日のこのたおやか感が素晴らしい
花はこのミヤマクルマバナのみ
2023年10月08日 11:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 11:06
花はこのミヤマクルマバナのみ
三方境・北漢江山・寒江山
狐穴小屋も見えてきた
2023年10月08日 11:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 11:24
三方境・北漢江山・寒江山
狐穴小屋も見えてきた
雲も切れて以東岳が見えている
登山者もそれほど多くはないが歩いている
トレイルランやっている人と交差しました
2023年10月08日 11:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 11:28
雲も切れて以東岳が見えている
登山者もそれほど多くはないが歩いている
トレイルランやっている人と交差しました
三方境は先が長いので寄りません
狐穴小屋はすぐそこ
2023年10月08日 11:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
10/8 11:48
三方境は先が長いので寄りません
狐穴小屋はすぐそこ
何回も足を止め撮影してみる
2023年10月08日 11:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 11:49
何回も足を止め撮影してみる
狐穴の水場
小屋前で超便利
ここで飲み物の総入れ替え、下り基調なので800ccほど給水
小屋前のベンチで靴下交換とおにぎり休憩(3/4消費)、隣に座っていた女性ガイドと少々話しをした
2023年10月08日 11:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 11:52
狐穴の水場
小屋前で超便利
ここで飲み物の総入れ替え、下り基調なので800ccほど給水
小屋前のベンチで靴下交換とおにぎり休憩(3/4消費)、隣に座っていた女性ガイドと少々話しをした
小屋を出発して少し上がった所
主稜線から離れて少し寂しい
2023年10月08日 12:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
10/8 12:08
小屋を出発して少し上がった所
主稜線から離れて少し寂しい
さぁ下るゾ!
といっても登り多数あり
う~ん、どれが障子ヶ岳だ?
2023年10月08日 12:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 12:14
さぁ下るゾ!
といっても登り多数あり
う~ん、どれが障子ヶ岳だ?
高松峰から少し下ったところにある岩場
難しくはないが転落すると大けがする
この先も岩稜があり注意しながら歩く
2023年10月08日 12:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 12:28
高松峰から少し下ったところにある岩場
難しくはないが転落すると大けがする
この先も岩稜があり注意しながら歩く
結局のところ最後まで大朝日山頂を見ることはできなかった
2023年10月08日 12:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 12:44
結局のところ最後まで大朝日山頂を見ることはできなかった
岩稜帯でこのにせふみ跡で2回だまされたところ
素直に真っすぐ岩を乗り越せばいい
2023年10月08日 13:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 13:00
岩稜帯でこのにせふみ跡で2回だまされたところ
素直に真っすぐ岩を乗り越せばいい
二ツ石山山頂
標識の残骸が転がっているが山名は確認できない
この付近に水場があるようだがどこだろう?
2023年10月08日 13:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/8 13:38
二ツ石山山頂
標識の残骸が転がっているが山名は確認できない
この付近に水場があるようだがどこだろう?
かろうじて湯沢峰と読める
2023年10月08日 13:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 13:56
かろうじて湯沢峰と読める
ウツノシマ峰
2023年10月08日 14:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 14:26
ウツノシマ峰
天狗角力取山山頂から障子ヶ岳と粟畑を望む
おにぎり休憩5分(4/4消費)
日が傾いてきた
登山者の姿は見えない
2023年10月08日 14:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 14:57
天狗角力取山山頂から障子ヶ岳と粟畑を望む
おにぎり休憩5分(4/4消費)
日が傾いてきた
登山者の姿は見えない
粟畑までもう少し
2023年10月08日 15:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 15:08
粟畑までもう少し
ここから障子ヶ岳に向かう
この先は初めて歩く
暗くなる前に危険個所は越えたいな
2023年10月08日 15:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 15:16
ここから障子ヶ岳に向かう
この先は初めて歩く
暗くなる前に危険個所は越えたいな
大分雲が厚くなりきれいに写らない
2023年10月08日 15:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 15:19
大分雲が厚くなりきれいに写らない
障子池と障子ヶ岳
きれいなところですね
2023年10月08日 15:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
10/8 15:39
障子池と障子ヶ岳
きれいなところですね
障子ヶ岳山頂
やはり大朝日山頂は見えない
この先は陰になるので見納めだ
2023年10月08日 16:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
10/8 16:06
障子ヶ岳山頂
やはり大朝日山頂は見えない
この先は陰になるので見納めだ
上の標識にカメラを載せて撮影
2023年10月08日 16:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 16:07
上の標識にカメラを載せて撮影
山頂からは鳥海山と月山が見える
鳥海山の山頂付近は雪が降ったのか?白くなっている
2023年10月08日 16:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 16:08
山頂からは鳥海山と月山が見える
鳥海山の山頂付近は雪が降ったのか?白くなっている
紫ナデに向かうトレイル
この尾根なかなかいい感じだ
2023年10月08日 16:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
6
10/8 16:19
紫ナデに向かうトレイル
この尾根なかなかいい感じだ
晴れて時間が早ければもっと絶景が見えただろう
2023年10月08日 16:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 16:33
晴れて時間が早ければもっと絶景が見えただろう
紫ナデ(P1349)
変わった名前だなぁ意味があるのか?
日没時間近いのでヘッドランプ装着
2023年10月08日 16:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
10/8 16:59
紫ナデ(P1349)
変わった名前だなぁ意味があるのか?
日没時間近いのでヘッドランプ装着
紫ナデからが長く感じた
障子ヶ岳登山口到着
ここから林道を1.6Km行き駐車場に戻る
下りでひざの疲労が大きいが、道は下りでフラットなので楽だ
2023年10月08日 18:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
10/8 18:19
紫ナデからが長く感じた
障子ヶ岳登山口到着
ここから林道を1.6Km行き駐車場に戻る
下りでひざの疲労が大きいが、道は下りでフラットなので楽だ

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.51kg
個人装備
長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

昨年復活した出谷川からオツボ峰を歩くのは今年の一番の目標だ。
復活させた先達に敬意を表して歩かせていただく。
駐車場に着くとさすがに3連休なので先客の車が3台止まっている。
まず天狗角力取山であるが往復で2回歩いているので楽勝だ?
今日は気温が6℃と低くとりあえずに持ってきたジャケットを着こんで出発する。(結局最後まで着ていた)
粟畑付近で二人の登山者に追いついた。話をすると出谷川を渡渉して以東岳に向かうという。へぇ~みんなねらっているんですね!
天狗から出谷川に下る。急坂もあるが概ね整備されていて歩きやすい。
でも短いと思っていたが意外と長く感じた。
最後の細尾根を下ると出谷川だ。焚火の跡もあり、道の整備の時に泊まっていたのだろう。ここで二人の別々の登山者がいた。向こう岸に赤テープが見えないので一人に聞いてみたが初めてなのでわからないとのこと。
すぐに渡渉の準備をする。ここまでで靴はびしょぬれだがこれ以上濡れたくないのではだしでひざまでタイツをまくる。
はだしで川の中に入ると水温低く冷たい。なので渡渉点探しは石の上を歩くようにする。50mくらい上流に行き何とか渡れそうな箇所があったので
進むが深いと股まで濡れそうなので水中の石を歩き、深そうなところはストックを使い飛び越えた。
明光山川岸に着くと赤テープがあった。向こう岸の人に合図を送るが来る様子がない。
少し休憩して明光山に向かう、川岸沿いのふみ跡を行くが藪っぽい、進むが途中でふみ跡無くなったので方角確認して藪を行ったら簡単に道に出た。ここからは激坂&足もと滑りやすい、ストックもゴムの先が滑り役に立たない。レコにチェーンスパイク欲しいと書いてあったがわかる。
でも、登りなら使わなくと何とかなる。くだりはやだな~
とにかくコツコツ登るしかない。整備した人はこんな坂を刈り払いしたんだろうな、こちらは歩くだけだ。
明光山からオツボ峰は大分道も良くなる。
オツボ峰山頂に近づき三角峰へのトレイルも見えてきた。素晴らしい!!
オツボ峰からは待望の主稜線歩き天気も良くなり、風は冷たいが日差しを受けると少し暑い。
以東岳の山頂からは朝日連峰串刺しを期待したが残念ながらガスが湧き
断念した。
ここからしばらくはたおやかな山道歩きだ。登山者もちらほら見えている。眺めがいいのでしばしば立ち止まってしまう。でも大朝日方面は山頂が雲の中だ。
狐穴小屋で濡れた靴下を交換しておにぎり食べていると隣に女性が座った。話をすると新潟のガイドさんだった。二人の登山者を連れて竜門経由で中ツルを下り朝日鉱泉に降りるそうだ。変なウンチクを言わなくてよかった。(それでも上倉山の大クロベの話をしてしまった。馬脚を見せてしまった)
ここからも下り基調のアップ・ダウンが続く。
まず注意しなければいけないのは高松峰からの岩稜歩きだ。
たまにブッシュの生えた沢に切れ落ちたトラバース道もあるのでこれも要注意だ。
これを過ぎると湯沢峰・ウツノシマ峰の登り下りだ。最後は天狗角力取山だ。往復ならこれで大きな登りは終わりと喜ぶが、今日はこれから障子ヶ岳だ。天狗から見ると急峻に見える。でも下ってから登り始めるとそれほどでもない。
障子ヶ岳山頂到着!でも、ここから紫ナデも下り基調ではあるものの登り下りがある。
下ってくると障子ヶ岳の岩壁が見えてきた。すごい景色だ!ぜひもっと早い時間に見てみたいものだ。
紫ナデ5時ちょうど着、あぁ暗くなるな~、でも、この先あまり危険個所はない...と思う。(歩いていないのでよくわからないが)
ヘッドランプは5時半から尾根から森中に入ったので点灯した。
ストックは木の根や脇の枝に引っかかるので仕舞った。歩きやすいが
下りで膝にくる。
完全に暗くなり周りは見えなくどこを歩いているのかわからない。
GPSの残距離だけが減ってくる。あと3kmでも林道があるので1.5kmか?
少し急なところもあるが比較的歩きやすい、刈り払いは完全にされている。
林道まであと少しのところで大井沢にそそぐ沢に来た。
水量多くて直接渡渉すると濡れてしまう。近くに大木が3/4ほど沢に架かっているのでその上を歩き最後は飛び移った。
ここから数分で林道わきの登山口到着。後は林道を1.5Km歩くだけだ。
緩い下りでフラットなので歩きやすい。
途中で車が止まっていたがどこに行っているのだろう?
GPSは大井沢と南俣沢の合流点の橋で終了となっているので、誤差が
200mくらいあった。
駐車場には来るときと同じ車が止まっていた。きっと狐穴小屋あたりに泊まっているのだろう。(出谷川で出合った一人はそういっていた)
でも、あすの9日は天気悪いんですね。
駐車場は草地で水が溜まっているので県道迄出てから着替えて自宅に向かった。
あ~朝日を堪能できたな!できれば温泉入りたいがさすがに遅いので
今日も直帰することにした。
まぁ高速使えば8時40分には自宅に着く。(ほぼその時間に着いた)




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:494人

コメント

南俣沢出合から以東岳までの8の字周回たいへんお疲れさまです。それも日帰りで!さすがです。紅葉の月山から見ていましたよ(笑)。
次はどの山を狙っているのでしょうか。楽しみにしています。
ところでわたしは捕らぬ狸の皮算用で天狗小屋に一泊してオツボ峰までのピストンを考えていたのですが、やはり明光山から出合川への下りは相当難しいのですかね。アドバイスお願いします。
2023/10/9 19:35
行雲流水さん、おはようございます
月山いいですね! 肘折から本道寺までの縦走をしてみたいものです。
肘折までは車で行って本道寺からどう戻るかが課題ですね。
明光山から下るんですか? 登りよりも下りの方がきついですね、でも
枝や草を掴みながら登ったわけではないのでそう難しくはないと思います。(全く掴まなかったわけではありません)
何回か尻もちつくかもしれませんけど... チェーンスパイク使えば簡単ですね(使用の可否は??)
1か月前に以東岳山頂で会った人も明光山を下り出谷川の渡渉すると言っていました。
どちらかというと渡渉ですね、今回は猟師の水場や途中の小沢の水量が多くて
渡渉できるかドキドキでした。ロープ無しで渡渉できる限界かと思いました。
1/25000の地図見ると橋の記号がありますね、昔はあったのでしょうか?今は残骸もありません。
2023/10/10 5:18
いいねいいね
2
行雲流水さん、はじめまして。
夏に泊まり荷物で下った感想です。
明光山までは少々滑りやすいですがまあ普通です。1箇所、5m位崖のような斜面を樹木を掴みながら下る箇所あります。
明光山から先、段差がまだ無い急な細尾根で、枝や靴のエッジを効かせた下降が続きました。また、天狗までの登り返しは、長く急な印象です。川からの標高差は明光山までよりあります。
両方向踏破した方いわく「天狗から軽装でオツボ〜以東〜狐穴〜天狗が1番楽では」とのこと。
天候、荷物、得手不得手あると思いますが参考になれば幸いです。
2023/10/10 20:56
いいねいいね
1
kamisugirunnerさん、おっくんさん、アドバイスありがとうございます。
出合川から明光山の斜面はお二人の説明とken1586さんの写真を拝見してわたしでもなんとかなりそうですが、みなさんがおっしゃるように出合川の渡渉が難しいとわかりました。この時期に行っていたならば帰りのことも考えて引き返していたと思います。
来シーズン以降みなさんの記録やアドバイスを参考にして計画を立ててみたいと思います。
今後のおっくんさんのレコが楽しみなのでフォローさせていただきます。
2023/10/11 14:08
いいねいいね
1
明光山コース1日踏破お疲れ様でした。日がだんだん短くなるこの時期、天気予報と合わせて悩ましかったことと思います。
出合川渡渉はやはり難しいですね。8月は膝下で水浴びしたいくらいだったので。私は来シーズン、ゆっくり2泊くらいでオツボ上りでの8の字にチャレンジしたいと思います。その前に、来期の整備にまた参加かな。
なお渡渉後から尾根取り付きは夏の整備時に燃料切れで刈れなかったのかもしれません。オツボから明光山で燃料の残りがかなり少なくなっていたので。
2023/10/9 20:43
いいねいいね
2
6月末に歩けば日も長いけど紅葉のこの季節に歩きたかったです。
天気はwindyのとおりで昼頃太陽が出る程度でした。
以東岳からの主稜線見通しが出来なかったのが残念でしたが十二分に紅葉を楽しめました。
出谷川渡渉は前の日の降雨で水量多く、気温と水温低く少々難儀しました。
ストックはこの渡渉では必携と感じました。
コースはやはり最初に出谷川渡渉にしたいところですね。明光山下りで渡渉できないとなると
アウトですね、1か月前に以東岳山頂で会った人はテント持っていました、渡渉を気にしていました。
朝日はどこも整備されていて皆さんの情熱に感謝します。藪では絶対に行けなかったコースです。
2023/10/10 5:31
いいねいいね
1
初めまして、出合川でお話しさせて頂いた者です。
渡渉を参考にさせていただき我々も渡ることができました、ありがとうございます。
「多分日帰りの方だよ」と同行者と話してましたが正解でしたね、恐れ入ります!

またどこかの山でお会いしましょう。
2023/10/10 8:23
ken1586さん、おはようございます
渡渉が不安でしたが同志の方がいて元気が出ました。
水量よりも水温の低さにビビリました。
2023/10/11 6:10
6度とは冷えますね。丹沢は11度でした。11度で渡渉を断念した一方、6度の中を渡渉されたのは参考になります。
2023/10/10 14:45
ハッピーアドバンテージさん、おはようございます
スタートは6℃でしたが、渡渉時はもう少し気温上がっていたと思います。
8℃くらいかな?
体が暑さに慣れていたので、この寒さには少々驚いています。
稜線で風に吹かれているとジャケット着ていても寒かったです。
でも、主稜線で交差した若者?は半袖でした。(??);
2023/10/11 6:15
いいねいいね
1
お疲れ様でした。
このルート、行きたいと思ってました。
やはりこの季節、紅葉を🍁見ながらの八の字は、こんな時間のスタートと暗くなってのゴールになりますね!
素晴らしい、脚力、
以東岳も山百の一つで未だ未登なんで、今年は、サクッと大鳥池からとも考えてましたw
レポで、渡渉がビビリました。(水深)
因みに、下は、OMMのタイツですが、
上は、どんな感じに着込んでましたか?
自分、いつも汗だくになりこの季節は、山頂でシャツを着替えたりしてます。
ペース速い人は、汗処理やレイヤリングをどうしてるんだろうと思ってました^ ^
2023/10/11 13:16
のぶさん、おはようございます
南俣からの以東岳往復が13時間くらいでしたので八の字は+2時間程度かなと思っていました。
先行者がいましたのでその方はもっと早い出発かと思います。
泊りで行くのもいいんですが、そうすると荷物は10Kgくらいになり明光山の登りがつらいですね。
昨日の降雨がなければもっと水深が浅かったと思います。ギリ、セーフでした。

着ていたウエアはMyアイテムのアンダーがモンベルジオラインLWでその上はランニングで使っているやや厚手の長袖シャツ(なんてことない普通のものです)、さらにモンベルトレールアクションパーカです。
風のない登りではやや暑くアンダーを脱ごうかと思いましたが、風があると少々寒くこれで通しました。途中でトレランの方と交差しましたがその方は半袖でした。
もっと晴天でしたらトレールアクションパーカは脱いでいたでしょう。ザックには入りきらないのでショックコードに引っ掛けます。
すみません、上着はクラッグパーカでした。
2023/10/13 4:37
いいねいいね
1
kamisugirunnerさん
ありがとうございます♪
やはりこの時期、少し暖かい風を通さない様なもの必須ですね!
モンベルですか、メモメモ📝、
この時期でも登り等、ちょっとペース上げ気味だと汗ビッショリになるので、割とまだ薄着です。
2023/10/13 20:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら