リベンジ 諏訪山 足が攣る
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めの下の方で1か所だけ左岸の高い登山道を沢に降りて歩く所があり、再度左岸の上の登山道に戻るのですが、その登り場所が行きも帰りも分かりにくい所がありました。上部の方で右岸の登山道に左からの沢(2本目)を渡ってから、かなり上に登山道があり、そこも分かりにくい所だった。 |
写真
感想
諏訪山というのは西上州にあり、神流川の水源にある山なのだ。御巣鷹山のある上野村にある。御巣鷹山は諏訪山の西正面にあるのだが、展望がないので見られない。また三笠山からでは諏訪山があって見られない。
今回も浜平鉱泉登山口から登る。
1990年の「東京近郊の山」で、諏訪山は万場町からバスで砥根平というところに行き、そこから歩いて1時間で、浜平鉱泉につき、そこには奥多野館、橋本民宿があって、そこに泊まって登る山として紹介されている。今では浜平の奥に上野湖というダムができ、東京電力の発電所があるために立派な道路が通じており、さらに佐久へ抜けるこの道は、御巣鷹山への道にもなっている。御巣鷹山の事故は1985年8月12日、あれから30年になるのだ。改めて他人事のようになっている。山頂から手を合わせておくべきだった。
この本では「三笠山」という名称ではなくて「下ヤツウチグラ」と呼ばれている。そこには「三笠山刀利天王」を祀る祠がある。今でもある。「グラ」というのは群馬県での山につけられる名称で、谷川のマナイタグラなどが若いときに聞いていた。
レモンさん夫婦は三笠山の手前で、ご主人の太ももが攣ってしまったので、回復したらこの山頂で休んでいてもらうことにして、ユメさんと二人で諏訪山に登った。展望もなく、ピークハントだけが目的であったため、すぐ引き返す。三笠山では、レモンさんがスパゲッテイをふるまってくれたし、ユメさんが餅入り汁粉を手早く作って、空腹を満たしてくれた。
しかし、私の内モモの筋肉が攣ってしまい、ちょっと心配したが、気力で治した。よく攣る。足の指、ふくらはぎ、足の裏の場合もあった。しばらくすると痛みがあっても収まる。自分の足のこともあり、帰りが遅くなるのを心配して下ることにしたが、思いのほか急な下りであり、バランスが悪くなった自分は心配性と臆病が重なって、つらい下りであった。湯ノ沢の頭まで思いのほか時間がかかったと思う。さらに沢筋の下りも急斜面であることに改めて驚かされた。
暗くなる前に駐車場に戻れたが、足の遅くなったことや、バランスが悪くなって下りにはさらに臆病になっている自分を気遣うと、ストレスが増す。無事下山できると、一番ホットっする。まずは妻に下山したことを報告するのが、私の最近の登山のケジメになっている。妻にだけは心配させたくないと思っている。
祠があればかならず手を合わせる。山の神様に守っていただき、下山したら感謝をいたす。山頂に立てて、無事下山できるのは、神様のおぼしめし、お許しが出ないときは山頂には立てないのだと思っている。
今月末からインドに行きます。ひと月山はいけませんが、5月になって、秋まで、行けるだけ山に行きたいと願いつつ、リベンジの山頂を踏みました。
去年の同じ頃、hagureさんとaonumaさんと私で2月の大雪が残るこの山に登った、前回は大雪の影響で橋が裏返ったり、沢には雪がいっぱい残っていて登山道の分からない所があって、三笠山のヤツウチグラに着いたら余りの眺望と食べ物で心もお腹も満たされてしまって、諏訪山山頂を忘れてしまった、忘れものを撮りにaonumaさんと変わってベリー夫妻と同行した。
ベリー夫妻とは去年の11月以来で最近は大きい山に行ってないので少し気になるがまぁ大丈夫でしょうと、浜平鉱泉の登山口から歩きだします。晴れの日、沢の登山道には雪は全く見られません、橋も直ってリボンも増えたようで道が分かりやすいです、それでも左岸の上についた道が崩壊して沢の中を少し歩いてまた左岸の上部に出る所があり、そこを見落として右岸にある鉱泉の源泉に行ってしまった、高い位置からみたら対岸に道がある、ここは帰りにも気を付けて歩いたら降りる(登り時は登り上がる所)場所が分かったが、分かりにくい所だった。道は右岸に移って左からの沢の2本目を渡って、その上の方に道が付いているのだが、ここも分かりにくい。 それでも前回より分かりやすいリボンがあった。
柔らかな日差しの中の歩きはきついですが、気持ちがすごくいいです、沢の最後の所はかなりの急登です。若い夫婦でしょうか2人の人に追い越されましたが今回会ったのはこの二人だけでした、登りついた湯の沢の頭から初めてゴツゴツした諏訪山が遠く見えました。避難小屋近くなって落ち葉に隠れて雪が凍結していて滑り、気を付けて歩くので思い他時間が掛りました。
避難小屋から上は足が元気ならスリルを楽しめるロープや梯子ですが、疲れた足には雪の凍結もあって、神経を使います、梯子を登った小ピークから黒く見える岩峰がヤツウチグラの様です、そのすぐ手前でプラムベリーさんの太ももが攣ってしまい、行けたらヤツウチグラの山頂で待って下さいとhagureさんと私で諏訪山を目指します、ロープが2本掛った岩の下りは70度位あるでしょうか、深いダウンの後、今度は登りです、何処が山頂かと焦りながら幾つかピークを越えてやっと山頂の道標を発見、三角点タッチと記念撮影して、眺望の無い山頂をすぐに下山します。
下山は楽かと思いきや凍結した道の下りは気を付けていたのに滑って、しこたま尻を岩の上で打って頭の芯まで痛かった、痛みはすぐに消え、さらに降ると、道を少し行きすぎ再度滑って今度は肘を少し打った、こんな事は初めてで、自信喪失です、ベリー夫妻が待つヤツウチグラで遅い昼食を食べます、レモンベリーさん特性のスパゲッティを頂き、旨いのなんの、山でスパゲッティを食べるのは初めてです。ゆっくり休む間もなく2時20分頃下山開始です、ロープ、梯子の有る所は安全ですが、相変わらず雪の凍結には手こずりながら下りました。
ロープの岩場を終わってアイゼンを付けて下ると、凍結した所もしてない所もグリップが効いて安心して歩けます。ずっと登るときから付けた方が良かったと思いました。気持ちのいい尾根道ですが距離が長いです。今日は大勢なので話しながら歩いていると、長い道もそれ程気になりません。長い尾根道の終わりは湯の沢の頭、帰りは1時間半位で何とか明るうちにと急坂を下ります、こんな所を良く登ったと坂道でしたを暫く下ると、降りる方が余裕なのか道が鮮明に分かります。前回の時は沢が雪で埋まっていて走り下って大喜びでした。
皆には言いませんでしたが、尻の上が何か変、お腹も少し気持ち悪いのを我慢して歩いていました、しばらく歩いて橋が見えやっと、終わりが近いことを確認します、左岸の間違った所を確認しながら下りますが、登り口がまた分かり難かったです。川の音が一層大きく聞こえ浜平鉱泉が見え、長かった今日の山行終了です。少し薄く暗くなった頃到着しました、浜平鉱泉の温泉に浸かって疲れを取り、ららん藤岡でラーメンを食べて解散しました。
hagureさんにはインドへ行く前にしては軽くない登山になりました。ベリー夫妻は楽しかったでしょうか、有難うございました。また行きましょうね。
前日、夢さんよりお誘いを受けた諏訪山登山。
下調べをしてみると往復で10km以上の行程なので不安になる。
久しぶり会ったhagureさんと4人で楽しく沢沿いを歩いていた時はよかったのですが、コルに出るまでが長かった、、、(;^_^A
予想以上の急登で早い二人に追いつくのが大変でした。
その後もロープやハシゴ、凍った道に難儀しました。
三笠山直前でプラムさんの足が攣ってしまい、諏訪山行きは断念。
断念したお陰で三笠山で充分休息がとれ、プラムさんの足も回復しました。
ランチは自宅で何度も試作した「スープスパ」を初披露。
思いのほか喜んでもらえて良かったです。
食後は夢さん特製のおしるこ、、、美味しかったです(ご馳走様でした)
山で食べるランチはなんて美味しいんでしょうね(^-^*)/
下山時、こんな急登を登ってきたのかと呆れながらの下りです。
アイゼンをつけたお陰で滑らずにくだれました。
日没が迫る中、足がガクガクになりながらやっと駐車場に辿り着いた時はホッとしました。
夢さん、hagureさん、スローペースなベリー家にお付き合いくださいましてありがとうございます。もう少し痩せなくちゃですね(笑)
ユメさん、歩いている様子からは会長そのものに見えていたんですけどね。大丈夫だとは思いますが、気付かずにすみませんでした。私も自分のことだけで精一杯になってきています。一日置いて、足の痛みはなくなっています。5月よろしくね。
hagureさん こんにちは。
お気使い有難うございます 、全然大丈夫ですが、まだ少しお尻は違和感が有ります、ちょっとやっかいな凍結でしたね、これも練習ですね。インドへ気を付けて行って来て下さい。毛勝楽しみにしてます。
lemonberryさん、ご無沙汰しています 。
hagureさん、yumeさんこんにちわ
足が攣ったり、石にお尻ぶつけたり・・
ちょいとハプニングがあったようですが、
とりあえず無事に帰れて、またhagureさん、yumeさんは諏訪山リベンジ出来て良かったですね
足など攣った時には、芍薬甘草湯が良いですよ。
攣ってすぐ飲むと5分もしないで治ります。
それでも治らないときはもう1包飲んじゃいます。
痛くて動けない!と思ったのが、嘘のように治りますよ。
私は以前薬局で購入(10回分、または10包ぐらいで¥1000ぐらい)していましたが、何かのついでに病院(内科)に行ったときに「登山の時にたまに足が攣る」と言ったら。ツムラの芍薬甘草湯を処方してくれました(この方が安いです)。
https://www.tsumura.co.jp/products/ippan/023/index_s.shtml
いざという時のために山に持っていくと安心です
lemonberryさんの作ったスパゲティ、ん〜〜 美味しそう!!
hagureさんは今週末から、インド気を付けて行ってきてくださいね。
では皆様、また機会がありましたら宜しく お願いいたしま〜〜す
pikachan こんにちは。
いろいろハプニングも無事下山すれば山の楽しみの一つですね 、hagureさんは大変そうでも、全然心配していません(怒られるなー )
暗くなると、手ごわい下山になりそうな道だったので明るいうちに着いて良かったです。私はへばってもまだ足が攣った事がないのでその痛みは分かりません。痙攣(コブラガエリ)したことはあるので、そういう感じなんでしょうか??それなら大変ですよねー。
会でもいつも足を攣る人がいるので、今度教えてみます。
レモンさんのブログにレシピは載っているのかなー
http://ameblo.jp/lemonberry0808/page-1.html
短時間で出来て、美味しいので、試してみて下さい。
機会が会ったら、また楽しいコラボしましょうね。
ありがとうね。
攣りようの薬今度買いだめしておこう。
なにより登れてよかったよ。今週末インドですから気をつけて出かけてきますね。スパゲティあれ美味しい、ぜひ参考にして。
pikachanさん、こんばんは(^-^*)/
ご無沙汰しています。
芍薬甘草湯、早速購入してみます。
嘘のように治まるなんて凄いですね〜
スープスパ、簡単なので作ってみてね
http://cookpad.com/recipe/3024548
ただ、冬場以外はシーフードなしの方がいいですね。
また、ご一緒出来る日を楽しみにしています(^-^*)/
夢さん、hagureさん、こんばんは〜(^-^*)/
一年越しの諏訪山リベンジ出来てよかったですね〜(^-^*)
私達は三笠山で精一杯でした、、、いつかリベンジ出来るでしょうか?
痩せないとダメですね、、、(笑)
夢さん、お汁粉ごちそうさまでした(とっても美味しかったです)
スープスパのレシピ、写真の中にリンクを貼っておきました。
また、ご一緒出来る日を楽しみにしています
皆々様ご無沙汰しております。
ようやくヤマレコを見られる余裕が出てきました。
昨年三笠山で断念した諏訪山行
さっそくリベンジですね。
昨年より残雪少なめでしょうか?
レモン様のスープスパいただける日を心待ちにしております。
hagureさま、間もなくインドでしょうか?
yumesoufさま、今シーズンのコラボ、またよろしくお願いします。
諏訪山、単独行でリベンジ果たします。
aonumaさん お帰りなさい、ずっと待ってました。
hagureさんは土曜日に旅立ちます、元気に帰って来て欲しいですね。
いつか赤城の4人コラボ実現したいですねー、そうそうレモンさんおスープスパはいけますよ、aoさんの妙義のボルシチも旨かったなー
予定は入ってないのでいつでも行けますので声を掛けて下さい何処へでも行きます。諏訪山はやっぱりアカヤシオの咲く時期か、秋の紅葉の時期が良いと思います。
赤岳もこれからなら行っても大丈夫ではないでしょうか。
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