記録ID: 6039633
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
森吉山(コメツガコース↑↓)とても優雅な山容
2023年10月11日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:38
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:35
距離 16.1km
登り 1,096m
下り 1,100m
13:24
天候 | 晴れ。 スタート時はガスがかかっていましたが、神社を過ぎてから徐々にガスが引き展望が開けてきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところは特にありません。ただ一ノ腰までは大きめの石がゴロゴロした登山道が多く藻が生えていて滑りやすいです。濡れた木道も要注意です。絶対転ばんとこうと思っていましたが、1回ダイナミックな尻餅をついてしまいました。 |
その他周辺情報 | 阿仁前田温泉駅とひっついているホテルクウィンス森吉で日帰り入浴しました。500円 |
写真
感想
今日は天気がいいと確信して登山口を出発しましたが、雨は降らずともガスがかかり展望は全くありませんでした。しかし、一ノ腰を過ぎ前岳に鎮座する吉森神社を過ぎると徐々にガスが引き始め、山頂に立った時は山頂部のガスは晴れ渡り最高の展望となりました。
山頂からヒバクラ岳方面がとても緩やかで湿原が広がっているようなので、そちらの方の山人平というあたりまで脚を伸ばしました。草紅葉の湿原や山人平からみる穏やかな森吉山もとても素晴らしいものでした。
山頂に戻るとゴンドラから登ってきたと思われる多くの登山者がいて賑わっていました。また登山口のこめつが山荘駐車場でお目にかかった香川県の熟年夫婦も到着していて、山や車中泊のことなどいろいろ楽しいお話をさせていただきました。
下山時も登山道から見る森吉山の緩やかな山頂を何度も立ち止まって眺め、写真を撮り、気持ちよく降りることができました。
3日前新潟の浅草岳を登り、その後中部や東北地方の天気が良くありませんでしたので帰ることも含めどうしようか悩んでいました。しかし、東北地方の天気の回復が早くなりそうな予報だったので北へ北へと天気予報に導かれ、家を出る時はあまり予定はしていなかった秋田県までやってきました。ここまで来たらさらに北へ進もうと考えています。
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森吉山、いいですよね〜。私も去年春に登りましたが、どっしりとした山容と花がたくさんありました。
写真にあった大きな奇岩は冠岩と呼ばれ、その手前に菅江真澄の歌碑があったはずです。菅江は2度森吉山を訪れていたようです。
秋田の山は菅江真澄を外すことができないようです。
naoeさんのレコ改めて読みました。残雪期もいいですね。雪解けとともに新しい花が次々咲いてきて。
菅江真澄のこと全く存じませんでしたが、
これを機に調べてみようと思います。ありがとうございます。
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