池木屋山 尾根コース
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- GPS
- 09:56
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:57
0635 通行止め手前に路駐(82km)
0645 スタート
0653 宮の谷渓谷入口
0659 宮の谷渓谷駐車場
0712 池木屋山登山道・宮の谷登山口
0910 コブシ平
0943 小休止・エネルギー補給、0952 発
1014 青空平
1110 霧降山
1159 池木屋山(1396m)、ランチタイム、1228 発
1317 霧降山
1352 青空平
1510 P866
1528 獣害防止ネット
1609 池木屋山登山道・宮の谷登山口
1642 ゴール
1700頃 駐車地発
1759 ひよしのさとマルシェ(120km)、充電・小休止、1833発
1951 自宅着(163km)
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根コースだったが、関西百名山最難関と言われるだけのことはあった |
その他周辺情報 | 登山に入るとトイレや休憩所など何も無かった。 国道途中には「〜駅」と名付けられた道の駅が点在し、地元特産品など掘り出し物もある。 |
写真
装備
個人装備 |
靴下[mont-bell]
即乾長袖シャツ[DCM]
半袖シャツ[forecast]
防寒着
ズボン[mont-bell]
タオル
予備タオル
マスク[DCM]
スマホ2台
財布
クレカ
免許証
PiTaPa
健康保険証
山岳保険証
帽子[POLO]
靴[SIRIO]
スパッド
山専ボトル[900cc]
昼ご飯
行動食
エネ補給ゼリー
食器
救急薬
手袋
カッパ[DCM]
ウィンドブレーカー[mont-bell]
折り畳み傘
ザック[mont-bell]
自撮り棒
ヘッドライト
モバイルバッテリー
予備電池
ラジオ
フェイスタオル
ティッシュ
ウェットティッシュ
ストック
チェーンスパイク
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感想
いつか登りたいと思いながら体力や技術で不安もありなかなか腰を上げられなかった、関西百名山最難関と言われる池木屋山に挑戦する。毎年どんどん体力も落ちていくし、気温が急激に下がり体力消耗が少なくなったこの時期を逃すともう登れないかもしれないという焦りもあった。陽が落ちるのもどんどん早くなり、特に山の中は太陽が隠れると急激に暗くなるので、頂上にたどり着けなくても12時半には下山体制に入り、遅くとも4時半には駐車場まで戻ることにしようと計画する。
登山口駐車場手前で崩落があり通行止めになっているので、その手前にある道路の広くなった場所に路駐してスタートする。途中崩落現場や、山崩れで石が堆積している所もあったが、軽の四駆くらいなら進入できそうだ。ただ何かあったら帰れなくなるのでやめるべきだろう。
登山道はとにかく標高差が非常に大きく、かなりの急登が次から次へと出てくるし、雨上がりで地面が湿っていることもあるかもしれないが、滑り易い所も多々有り、気が抜けない。両側がスパッと切れ落ちた痩せ尾根もあるので滑落には特に注意が必要だ。
ほぼ12時丁度に頂上にたどり着き、ゆっくりランチタイムを取ることができた。山頂は17℃と少し気温が上がったが、冷たい風もあり上着を1枚追加する。熱々のカップ麺とコーヒーで体を温め、12時半には下山体制に。
登る時に感じていたが、下山時は激下りが続く上、ザレ場が多く非常に滑り易いので登りより遙かに気を遣う。滑って転倒・滑落という危険性も感じだしたので、念のため持ってきたチェーンスパイクを途中で装着し下山することに。登山道を痛めるので本当はダメなんだろうが、これでぐっと安心感が出た。事故を起こして救助隊を呼ぶよりはましだろうと自己満足の世界。
尾根コースピストンとは言え最難関と言われる池木屋山に登ることができたので、完登は難しいかなと思っていた「関西百名山」「まつさか香肌イレブン」「奈良百遊山」などが射程圏内に入ったかも(^_^)。
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