記録ID: 6042903
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
気になる山(霞沢岳)
2023年10月11日(水) ~
2023年10月12日(木)
岐阜の山じじい
その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:10
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:21
2日目
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:33
14:30
ゴール地点
天候 | 11日曇り 12日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10日に雨が降ったためもあり、ぬかるみがあります。晴天が続けば、良いかも。k1ピークの前後は急登や急下降あり。 |
その他周辺情報 | 沢渡大橋手前に日帰り温泉あり。ここの駐車場を利用すると入浴料650円です。 |
写真
感想
霞沢岳は20代の頃から気になる山だった。大好きな穂高連峰の展望台として。昭和40年代、霞沢岳は難易度の高い山だった。現在の稜線からのルートは無く、登山ルートは帝国ホテル前の八ヱ門沢を登るルートで落石もあり奥明神沢を登るようなコースであった。稜線ルートができたのは分かっていたが、最低2日、他の山の方が優先度が高く、行く機会を逸していた。今年の仲間の秋山計画で紅葉の霞沢岳と決まり、長年の夢が叶う事となる。当初、10日11日の計画だったが、10日の天候が悪かったため、11日に変更した。1人脱落4人となった。徳本峠での仲間との宴会は荷物を軽くするのが今風の中、ビールを4本持って来る者、ハンバーグや天然のキノコを前日に採って、調理してくる者、焼いた岩魚を持ってきて、骨酒を作る者等、このメンバーは酒となると山より熱がはいる。翌日やはり、2名脱落。今日は霞沢岳まで長距離、朝早く出発。起きぬけの急登はきつい。ジャンクションピークで日の出。ここから2時間弱の樹林帯の稜線。k1ピークへの登りは急登である。k1ピークに着くと、眼前に雲を従えた穂高連峰。稜線の風が冷たい。ここからの稜線歩きが漫歩コースではないが楽しい。やっと霞沢岳頂上。穂高連峰、焼岳、上高地。いつまで見飽きない。稜線は今朝氷点下なのか、氷がハイマツに光る幻想的風景。頂上まで遠かったが長年憧れた素晴らしい景色だった。
眼前の穂高連峰は若い頃から登ったあのルート、明神の東陵、昨年久しぶりに登ったジャンダルム等、思い出の詰まった岳である。
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