一切経山・東吾妻山〜魔女の瞳はパッチリ？！

2023年10月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 10.8km
• 登り: 593m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:48

距離 10.8km 登り 593m 下り 599m

9:35 浄土平ビジターセンター
10:10 10:11 酸ヶ平分岐
10:22 10:23 旧酸ヶ平上分岐
10:40 10:57 一切経山
11:14 11:15 旧酸ヶ平上分岐
11:27 11:28 酸ヶ平避難小屋
11:29 11:30 酸ヶ平分岐
11:37 12:08 鎌沼
12:15 姥ヶ原分岐
12:53 13:05 東吾妻山
13:37 姥ヶ原分岐
14:23 浄土平ビジターセンター

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平ビジターセンターの駐車場。￥500。

コース状況／危険箇所等

姥ヶ原から東吾妻山への道の下の方は小川状態、ドロンコ道です。
鎌沼分岐からから浄土平への下りもドロドロ、前日が雨だったせいか？

写真

10/11 9:33

浄土平のビジターセンター出発。

10/11 9:34

一切経山、煙モクモクです。

10/11 9:44

黄色く染まった木々に彩られた道。

10/11 9:44

左上の噴煙、横にたなびいてる！、風強いんだ！

10/11 9:51

あのあたりの黄色が一番きれいです。

10/11 9:57

10/11 9:57

吾妻小富士を見下ろして…。

10/11 10:09

この草原の先に避難小屋とトイレがありました。

10/11 10:17

そこから登っていくと…。ガスがかかってるのは後で行く東吾妻山。

10/11 10:39

いきなり山頂、強風です。

10/11 10:41

それで、これが見えるのは山頂の少し向こう側。

10/11 10:42

日が当たってきましたね。

10/11 10:42

カメラの「極彩色モード」とやらを使ってみます。

10/11 10:46

この深い青！

10/11 10:46

空気の薄い高い山から眺めた空の色、そんなところにしか存在しないような青！

10/11 10:58

吾妻小富士を見ながら下山します。右奥は安達太良山。その手前に噴煙が…。

10/11 11:05

山頂を振り返ります。

10/11 11:13

次に向かうのはあそこに見える鎌沼。

10/11 11:22

10/11 11:29

湿原から…

10/11 11:34

…鎌沼のほとりへ。

10/11 11:34

ポツポツと紅葉。

10/11 11:40

この鎌沼のほとりの道が素敵でした。

10/11 11:46

このあたりの紅葉は、笹や針葉樹に混じっています。

10/11 11:46

…そんな沼のほとりで…、

10/11 11:50

…ちょっとジャンクなサラダが昼食の定番です。

10/11 12:01

その鎌沼から…。ここ、とってもいい所でした。

10/11 12:37

…東吾妻山へ。この道がまたたいへんでした。時折見えるこんな黄葉が慰め。

10/11 12:52

その東吾妻山。遠くから見た樹林におおわれた山容から、想像もつかないほどいい眺め。西吾妻山と大違いですね。

10/11 12:52

あれは磐梯山。

10/11 12:53

…その左に大きな猪苗代湖。

10/11 12:54

こっちは西吾妻山の方向です。

10/11 12:54

こんな黒木に覆われたのっぺりした山々が続きます。

10/11 12:54

おや、一切経山の上、低い位置に虹がかかってますね。

10/11 12:57

なんだかフジギな虹です。

10/11 13:01

10/11 13:03

右の方の窪んだ所が谷地平ですね。

10/11 13:28

こんな道を下ります。

10/11 13:32

下半分はほとんど川です。

10/11 13:57

吾妻小富士を見ながら戻ります。

10/11 14:00

このあたりの紅葉が素晴らしかった。

10/11 14:00

登りで右の方に見えた紅葉地帯の中を下っていく…。

10/11 14:01

魔女の瞳の青さに魅了され、紅葉もなかなか素晴らしかったですよ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

tsu-pm

　ずいぶん昔に登ったことあるはずなんです。でも、写真も残ってなければ、ほとんど記憶にも残っていません。確か、一切経山に登って、「魔女の瞳」（当時はそんな名前もなかった…）も見ているはずなんです。あれは幻想だったのか…？
　
　それで、その「魔女の瞳」、今回はなかなか手強かった…。強風です。
もうすぐ山頂、その手前の岩陰で、
「そこから先は風がスゴク強いですよ…」
って、おネエさんが親切にもアドバイス。
「ああ、そうですか…」
そう虚ろに答えて、数歩先に進んで引き返しました。
「これはマズイ！」
　身なりを整えて突撃です。
（おネエさんありがとうございました、よっぽどアブナイ老人に見えたみたいです。）
　山頂からは「魔女の瞳」見えません。少し先に行ったところからです。でも、そこはもっと風が強い！。ひとたび眺めてから再び山頂に戻ってひといき、それを数回繰り返しました。長い時間見ていたいんですが、ひどい強風なので小分けにして…。

　なんだろう、この青さは…！
　海の青さとも違う…、空の青さ、それも3000mの高い山、空気の薄い山から眺める空の青、そんな感じの青でしょうか。
「魔女の瞳」なんて謳い文句がなんだか安っぽく感じてしまうのでした。
　
　若いころ、あの青を見て、こんなに感激することできたのだろうか？。あの頃の「濁った眼」には青さも濁って見えたのだろうか…。

ところで紅葉、よかったのですが、翌日に「あの山」行ってしまったので、どうも分が悪い...。この吾妻連峰って、針葉樹いっぱいなんです。だから緑に混じって紅葉という感じが多いように思います。その点ねぇ...。



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