記録ID: 6050094
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ハイキング
剱・立山
黒部下ノ廊下〜水平歩道(阿曽原温泉小屋テント泊)
2023年10月13日(金) ~
2023年10月14日(土)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:36
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 4,718m
- 下り
- 5,588m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:46
距離 18.6km
登り 2,553m
下り 3,184m
天候 | 2日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
往路;扇沢から電気バス1800円で黒部ダムへ。 復路;欅平からはトロッコ電車1980円で宇奈月温泉へ。 扇沢から宇奈月温泉への車回送はアルペンキャリーサービスに依頼。回送料金2万円+宇奈月の駐車料金1500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落ちたら間違いなく命がないところが多数ありますが,危険箇所には番線が張り巡らされています。桟道も適切に修理されていました。コース維持管理の関係者の皆さんに感謝です。 |
写真
撮影機器:
感想
ずっと以前から計画していた下の廊下、テント泊で歩いてきました。
渓谷美・大岩壁・息をのむような激流の連続、感嘆しながら歩きました。同行者のF氏とは一緒に川下りもするのですが、「ここを下った辰野氏(モンベル創設者)凄すぎる!」と同意見でした。
阿曽原のテント場は、平日だったせいもあり余裕有、なんといっても露天風呂が最高で、16時・18時・深夜と3回入浴しました!。温泉のあるテント場(山小屋)、はまりそうです。
やはりこのコースは「黒部にけがなし」と言われるとおり慎重に歩かないと命がないコースでした。断崖絶壁の連続です。黒部の峡谷はすごいの一言。でも,関係者の方々が十分に整備してくださっているので,番線に手を添えながら集中して歩けば大丈夫でした。ただし,川までの高度がかなりあり,足下がすっぱり切れ落ちている箇所が多数なので,高いところが苦手な人には厳しいかなとも思いました。あと,ヘルメットは必携です。何度か岩に頭をぶつけました。ヘルメットがなければ絶対に流血していたと思います。
阿曽原温泉小屋の温泉は野趣たっぷりの露天風呂でした。とてももいい湯でしっかり温まることができました。
紅葉にはまだ早かったですが,好天の下期間限定のこのコースを歩くことができて満足しています。
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