大寺山・鹿倉山
- GPS
- 04:54
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 867m
- 下り
- 783m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣屋下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 大寺山までに1箇所痩せ尾根あり。 大丹波峠からマリコ橋への道は通行止め解除していた。一部沢を下るが、それ以外は道が付けてあった。 |
その他周辺情報 | のめこい湯900円 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ・帰りの傘)
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
携帯バッテリー
水
着替え
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感想
さて今日は。
山を始めた初期の頃に行った鹿倉山へ。ちょっと脚が鈍ってるし、来週の八ヶ岳再来週の燕岳のために脚作っとかないと。
小菅の湯行きのバスに乗ると、丹波山村へのバスより早く深山橋へ着く。バスは深山橋のあと、留浦まで行って引き返してきてから陣屋バス停。深山橋で降りて陣屋まで歩く。陣屋にはトイレあり。
軽く準備体操してからいざ。
ここからの登りはいきなり急登で、最初に来た時は息を切らして最初の30分が辛かったこと。その後ゆっくり登り始めることを覚えた。今日は問題ない。心拍数もアンダーコントロール。
しばらく行くと、痩せ尾根。ここも、最初に来た時は結構ビビって、手を使わないと登れない箇所があると思ったものだ。今見ると、気をつけて一歩一歩歩けば問題ない。
あとは気持ちのいい樹林帯を歩く。広葉樹の根元を観察し、黒トリュフがないか探してみたのだけれど、いくら見ても見つからなかった。時期が違うのか?
あと、これも、強く印象に残っている事柄が大部分を占めていたかのように錯覚してしまうハナシなんだけど。このコースは、途中から林道歩きがあり、林道歩きが大半を占めるという記憶だった。改めて歩いてみると、大半は登山道で、林道の割合は少ない。いいコースだと思う。だいぶ進んで、あと少しで鹿倉山というところで林道が始まり、それでも脇の登山道を行ける。
と、今日初めての人を見た。この日は、山で出会ったのは全部で3人。流石マイナーな山だ。残りの2人は、1人は鹿倉山山頂に先にいた人。もう1人は、山頂で昼を摂っている時にやってきたトレランの人。
山頂にいた人の傍らに、三脚に乗せた電子機器の上にバタフライ様のアンテナみたいなものが付いていた。聞くとアマチュア無線だという。山に来てアマチュア無線とは。昼を摂っていて気づいたのは、小さなアンテナとは別に、長いアンテナがもう片方の傍らにあった。4メートルはあったろうか。
しばらくしてからその人は荷物をまとめ始めた。話すと、山でアマチュア無線をする協会ってのがあって、その協会指定の山があるのだそうだ。終始なにも喋らないと思っていたら、イヤフォンで聞いて、送受信はモールス信号だという。これには驚いた。静かなはずだ。しかし、何とマイナーな。ここらでは、大菩薩嶺へ行く道の脇にあるサカリ山が指定の山なのだとか。またマイナーな山。マニアの上を行くマニア。
味噌汁コーヒーでゆっくりし、さ、下山。
以前大丹波峠から丹波山村への道はずっと通行止めだった。ま、小さい沢を下れば何のことはなかった。今回通行止めの看板がなかった。道を付けたのかな、と思いつつ下る。
朽ちた橋と、流れてしまった橋のところは、対岸に渡ることがないような道が付けてあった。樹林帯を抜けて、ザレ場に差し掛かったところは、流石に道は付いてなかった。大きく崩落したところを高巻く道は付けられまい。沢を渡渉しながら下る。程なく堰堤の手前に出た。左岸に渡ると、道が奥からきている。もしかしたら、沢を下らない道があったのだろうか。その先も、朽ちた梯子階段の先に新たに道が付けてあった。ここも、通行止めの看板が撤去してあった。いつも吠えていた犬が居なくなってる。居なければ居ないでちょっと寂しい。
ショートカットして、のめこい湯。殿方はローマ風呂。
湯上がりに、ピルスナー地ビール。味わい深い。川エビの唐揚げとポテトフライをアテに生ビールも。
道の駅で乾燥舞茸。これが、いいダシが出る。それも極少量で。干し芋もゲット。
帰りのバスは爆睡。今日もいい山行だった。
下山後調べてみたら、二日前10/12に解除したばかりだったみたい。
https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/oshirase_k/2023-1012-1609-1.html
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