蓼科山 7合目ピストン【15座目/100名山】

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 6.0km
• 登り: 651m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:58

10:46 蓼科山７合目登山口
10:55 10:55 馬返し
11:48 11:48 将軍平
11:58 11:59 蓼科山荘
12:28 12:29 蓼科山頂ヒュッテ
12:32 12:33 蓼科山
12:36 12:59 蓼科山展望盤
13:05 13:05 蓼科神社奥宮
13:18 13:19 蓼科山展望盤
13:25 13:25 蓼科山
13:28 13:29 蓼科山頂ヒュッテ
13:50 13:50 蓼科山荘
13:53 13:53 将軍平
14:32 14:33 馬返し
14:42 14:42 蓼科山７合目登山口
14:44 ゴール地点

天候

晴れだが薄曇りがメイン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7合目登山口駐車場。中々混雑していたが、バイクなので隙間に停められた。トイレ・東屋有り。

コース状況／危険箇所等

前半蓼科山荘までは樹林帯。八ヶ岳地域の特徴でもある、苔むした道が続く。石が多い登山道なのでスリップ注意。蓼科山荘に有料トイレあり。休憩するのに適した広めの場所有り。

蓼科山荘からは岩場の急な道。ストックは無い方が良いかと思った。一部鎖場があったが、登りは少し使ったが慣れてる人なら無くても問題無いでしょう。下りは使わなかった。

蓼科ヒュッテまで来れば、山頂はとても広くてアップダウン無し。しかし、岩場が殆どなので歩きにくい上、大休止をする場所探しに手間取った。端まで行けば霧ヶ峰・八ヶ岳・南アルプス・北アルプス・浅間山まで見渡せる。

その他周辺情報

こちらも周辺はビーナスラインなので、バイクで走るには最高。秋らしくススキが一面に広がっていた。

写真

10/14 10:49

朝のんびり自宅を出発して、遅めの登山開始。コースタイム的にも問題無いだろう。鳥居をくぐって登山道に入る。

10/14 11:13

2023年の夏は長かったが、ようやく秋めいてきた。

10/14 11:14

八ヶ岳周辺の特徴でもある苔むした登山道。岩が非常に多くて少し滑りやすい。

10/14 12:01

サクッと蓼科山荘に到着。そこそこの登山者で賑わっていた。トイレは有料。

10/14 12:12

蓼科山荘からしばらく行くと、ちょっとした鎖場。少し使ったが慣れてる人は使わなくても行けるでしょう。下りは使わなかった。

10/14 12:25

ようやく視界が開けた。蓼科山荘からヒュッテまでは中々の勾配岩場なので、ストックを仕舞って行った。

10/14 12:25

秋らしい紅葉の山の向こうには浅間山がハッキリと。

10/14 12:30

蓼科ヒュッテに到着。宿泊も出来るみたい。休憩だけでも費用がいる、とあった。外は流石に要らないのかな？有料トイレ有り。

10/14 12:31

立派な蓼科山頂の看板があったので撮影。

10/14 12:32

麓は木々が色付く八ヶ岳。

10/14 12:33

事前情報通り、山頂は岩場が広がっている。

10/14 12:33

蓼科ヒュッテの向こうに浅間山。

10/14 12:35

霧ヶ峰と中央アルプス？もう少し端まで行ってみよう。

10/14 12:36

三角点があったが、表示が朽ち果てていた。

10/14 12:38

蓼科神社奥院。登頂を記念して参拝。

10/14 12:39

順光のほうが見栄えは良い。

10/14 12:41

端まで行くと、霧ヶ峰・白樺湖が良く見えた。

10/14 12:41

北西方向は美ヶ原と既に冠雪した北アルプス。

10/14 12:42

中央アルプス

10/14 12:54

岩場ばかりで平坦な場所が少なく、ランチタイムをどこでするかで彷徨った。

見晴らしの良い所が良いが風があったので、少し壁になるところを探す。今回ガスではなく、モンベルのサーモボトルを持参した。流石にその場で沸騰させたものよりはぬるかったが、普通に食べれた。

10/14 13:21

食後のコーヒー後にまた少し山頂をフラつく。

10/14 13:22

少し雲が多くなってきたか？天気は下り坂の予報だが、なんとか持って欲しい。

10/14 13:23

しかし、本当に岩場が広がる光景は凄い。

10/14 13:25

蓼科山頂を満喫したところでそろそろ下山しよう。

10/14 14:21

木々の頭に陽が挿し、その向こうに良い山の景色。

10/14 14:45

無事下山、お疲れ様でした。

10/14 14:45

陰になって見づらいが、大きな東屋もあった。ここでバイクウェアに着替えた。

短時間の山行であったが、蓼科山を楽しめた。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

感想

登山とバイク

100名山15座目。

コースタイム的に自宅をそんなに朝早く出なくても、明るい内に下山出来そうなので、いつでも行けると思っていたら少し登頂が遅くなった。

八ヶ岳周辺の特徴でもある苔むした登山道は初めてだったので新鮮だった。終盤岩場が多かったので、ここでようやく少し岩場の歩き方が分かってきた気がする。

9月頭頃、「このままではアルプス縦走なぞ夢のまた夢だ！」って感じたので本腰を入れてトレーニングを開始したが、その甲斐あってか「CT0.6〜0.7　とても速い」を初めて出すことが出来た。600m強程度のアップダウンなのであまり喜んではいけないが、このペースで歩いても膝痛や不安は全く感じず、足の疲労感もあまり無く、息切れも無かった。

努力が実を結んだ結果だと思うので、これからもトレーニングを継続していきたい。