妙義山(道の駅🅿️〜大の字〜相馬岳〜堀切り〜黒滝〜金鶏橋)のループ
- GPS
- 07:48
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:47
天候 | 朝はちょい寒い。妙義山は奥の院の鎖場から先堀切(ほっきり)まで大半で「ここって危険箇所じゃね?あぶなくね?やばくね?握力尽きたら真っ逆さまに落ちるんじゃね?」ってずーっと足元手元とピンクリボンみてルーファイしかしてなかったので青空が、とか雲が、とか、記憶にまったくないのですが、撮った写真みたら快晴の晴天でした |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※登山者用駐車場は、道の駅の手前で右折(工事中で信号ありの片側通行を過ぎて)少し行ったトコの右側にあります。たぶん詰めれば50台とか停めれそうな広い駐車場です。 登山者用駐車場から道の駅まではショートカットできる階段があります、がそれなりに急段です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れ続きだったので岩が濡れてて滑る箇所は無かった。 ヤマビルは見かけなかった。 鎖場は足掛かりがない箇所も多々ある。 鎖が(多分腐食したか、切れたか)ジョイントで繋ぎ直されていている箇所が多数あり。ここはジョイント部分で負荷がかかってそうなので逆に要注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅みょうぎ 山バッチ買えます、ソフトクリーム(マロン味)うまし、地元の特産品安し。トイレあり。 妙義神社 御利益ありそうな素敵な神社。白雲山登山口は参道を進み石段を上がり神社総門をくぐり右側に行くとあります(登山届のポストあり) ビジターセンター 妙義山の成り立ちや登山や生活に関するさまざまなパネル展示があります、巨大な地形模型は見応えあります、3階の展望ホールから妙義山がドーン👀見れます。 妙義温泉もみじの湯 道の駅からすぐ、ビジターセンターの隣にあります。3時間520円(安い!)、ジェットバスとかはないけど広くて清潔でいい湯です。 パノラマパーク 妙義山が堪能できる公園 |
写真
感想
恐ろしい山じゃった。落ちちゃう死んじゃうとは思わないけどココで握力尽きたら真っ逆さまに落ちるのは確実でなぁと思いながら進んでた。
優しさなんか皆無。
手掛かり足掛かりを探して3点確保しつつ鎖を補助に楽しむなんて余裕は無い箇所が続く。
ヘルメットは必須。ルートの下調べは確実に。
クライミングゾーンのある靴でないと足掛かりで体重預けられないから危険。
ソールが硬すぎるのもツライかも。最近流行りのアプローチシューズなら問題なし。
撤退の場合、サイアク懸垂下降できるように体重預けられる程度の細さでいいから30mくらいの補助ロープとハーネス下降器はあった方が安心かも。もちろん使える前提で。
基本鎖場は「楽しい」とこだと思っているのですが、妙義山は別。
前に来た時も狂ってるわ思ったけど今回も猛烈に強烈だった。
でも無事下山できたら楽しかった。また登りたいとまぢ思う。
相馬岳までの白雲山コースは妙義山で一番優しいコースだと思っているけど、こんなに怖くて恐ろしい鎖場もそうそう無いと思う。
ただ、基本本当に危険なトコには鎖場があるし、鎖なくても木の根や枝や岩の窪みやガバを巧に駆使して登り下りできる。
が、もし鷹戻し東岳方面に行くなら懸垂下降できる装備と技術は必要なのかも。
気を抜くとたぶん大変な事になる山だと思う、高所恐怖症にとっては高度感ハンパないし、掴んだ鎖が腐食しかけてたりしてビビったり、
奥の院の鎖場で洗礼を受け、ビビリ岩でビビりまくって、背びれ岩でどうでも良くなって、天狗岩あたりで感覚麻痺して、相馬岳で冷静さを失い、茨尾根で正気を取り戻して後戻りできない状況を知る。
とりあえず、次は中ノ嶽神社の方から歩いてみたい。
普段使わない筋肉を相当酷使したらしく、一晩寝たが筋肉痛で動くのが億劫で雨の日曜ダラダラしてるワタシ。
あああ、妙義山が恋しい。
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