大朝日岳
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- GPS
- 07:48
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大江町朝日連峰古寺案内センター@1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | りんご温泉@300円 →18時までなら露天風呂も入れる バッジ →大江町朝日連峰古寺案内センター 1種1000円 →朝日鉱泉 ナチュラリストの家 1種700円(今回は買えず) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
ツェルト
携帯トイレ
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感想
東北最後の百名山である大朝日岳へ。
当初は大鳥登山口〜以東岳〜大朝日岳〜祝瓶岳を縦走するルートを考えていたが、
如何せん交通の便が悪く、大阪からの往復含めて3日間ではとても足りず、今回は断念。それでも紅葉最盛期の大朝日岳に登りたくて、ピストンで往復することにした。
金曜日、在宅勤務の特権を活かして、定時ダッシュで車に乗り込み18時に出発。
目的は古寺案内センター。距離は760km。時間は10時間半。かなりの距離だ。
疲れたら休憩と仮眠を繰り返し、翌朝7時半に到着。まずここまで来るのが大変だった。到着後、すぐに準備して出発。
天気は晴れ。ひんやりした空気が気持ちがいいが、日差しが強く早々に半袖に。
色づいた木々に囲まれた登山道は雰囲気があって、寝不足も何のその、気持ちが高ぶってくる。
1つ目のピークである古寺山に登ると、朝日連峰が一望できる。
以東岳から大朝日岳への稜線もよく見えるし、ここ歩いたら気持ちいいだろうなぁ。
次は少し寄り道をして、小朝日岳へ。
ここからの大朝日岳はドンと存在感があり、一番綺麗に見える展望台だ。
山頂までの道のりもよく見え、気持ちのいい稜線歩きとなりそう。
実際、歩いていると綺麗な景色に足が止まってしまい、進んでは止まりを繰り返してしまうほどだった。
そして最後の水場となる、銀玉水で給水。秋になっても水量は豊富で、冷たい水が染みわたる。
そこから少しすると避難小屋に到着。
避難小屋の中を少しだけのぞいたが小さいながらも綺麗にされていた。
次、縦走する際にはお世話になることだろう。
休憩をしようとするとガスが出てき始めたため、早々に切り上げ山頂へ向かうことにした。12時前に山頂に到着。
山頂からは方向によってはガスっていたものの、素晴らしい展望を望むことが出来た。
今歩いてきた登山道、以東岳への縦走路、数年前に登った飯豊連峰。いずれもよく見える。
山頂でゆっくりしていると山談義で盛り上がっている人達が。楽しそうで、ついつい話に入ってしまった。
色々な山の話が楽しくて盛り上がってしまいついつい予定時間をオーバー。1時間半も滞在してしまった。
13時を過ぎてようやく下山を開始することに。
帰りは来た道をピストン。
ただ、午前中とは違った角度で太陽光があたり、行きとは違った美しい紅葉とも出会うことができた。
特に、小朝日岳は見事。立ち止まってずっと眺めていたいくらいだった。
結局、下りは2時間半ほどで下山完了。
下山後のお楽しみはやっぱり温泉。
「りんご温泉」がいいという話を聞き向かうと、なんと離れの露天風呂込みで300円と激安。
内湯も入れるし、畳の休憩処もあり、21時と遅くまで開いていていうことなし。
前日からの移動疲れもあり、ゆっくりとさせてもらった。
翌日の日曜日は雨のため、登山は諦め、月曜日は栗駒山に登ることに。
天気予報では微妙だが大丈夫だろうか。
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