硯川温泉の駐車場から暫く国道292号線を歩き、写真の場所からスキー場のゲレンデへ曲がる。ここからゲレンデ歩き。
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10/14 11:26
硯川温泉の駐車場から暫く国道292号線を歩き、写真の場所からスキー場のゲレンデへ曲がる。ここからゲレンデ歩き。
正面に見えるのが目指す横手山。だらだらとした登りが続く。
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10/14 11:27
正面に見えるのが目指す横手山。だらだらとした登りが続く。
ほぼ同じ斜度の登りが続く。足元もしっかりしており歩き易い。
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10/14 11:56
ほぼ同じ斜度の登りが続く。足元もしっかりしており歩き易い。
それ程標高を稼いだ訳では無いのだが、振り返ると良い眺めが眼前に広がっていた。手前右側は笠ヶ岳。(北アの笠ヶ岳とは別)その向こうには高妻山、乙妻山、やや手前に黒姫山。更に金山や焼岳、妙高山と続く。
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10/14 12:24
それ程標高を稼いだ訳では無いのだが、振り返ると良い眺めが眼前に広がっていた。手前右側は笠ヶ岳。(北アの笠ヶ岳とは別)その向こうには高妻山、乙妻山、やや手前に黒姫山。更に金山や焼岳、妙高山と続く。
笠ヶ岳のアップ。ここから見る笠ヶ岳は均整のとれた美しい山だ。その右奥に見えるのが高妻山。
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10/14 12:24
笠ヶ岳のアップ。ここから見る笠ヶ岳は均整のとれた美しい山だ。その右奥に見えるのが高妻山。
ゲレンデ内を歩く。写真右上端が横手山山頂。ゲレンデ内ではここが一番傾斜が急だった。
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10/14 12:28
ゲレンデ内を歩く。写真右上端が横手山山頂。ゲレンデ内ではここが一番傾斜が急だった。
ブタナ(豚菜)が咲いていたので撮ってみた。花はほとんど終わっている。
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10/14 12:49
ブタナ(豚菜)が咲いていたので撮ってみた。花はほとんど終わっている。
バスの便、少ない…。本当は時間に間に合えば硯川から渋峠まではバスに乗ろうと思っていたのだけれど数分の差で間に合わなかった。残念。
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10/14 12:50
バスの便、少ない…。本当は時間に間に合えば硯川から渋峠まではバスに乗ろうと思っていたのだけれど数分の差で間に合わなかった。残念。
横手山山頂のヒュッテのパン屋、一時期メディアで散々取り上げられてきたのだが経営方針が変わったらしい。ヒュッテの無料送迎車を使った人でないと売らないという。ただし、無料送迎車を使うと山小屋協力金1000円とやらを徴収するらしい。ん?つまり、実質白タクって事だよね、これって。営業にプラスになるとは思えないし、儲かるとも思えない。何故こうなったのか理解に苦しむ。まぁ、登山者はお呼びじゃない…って事なんだろうけど。
実はこれ、山頂ヒュッテではなく、国道脇の横手山ドライブインに貼られていた警告文。察するにトラブル続出でここで愚痴を言うお客さんが多いんじゃないかなぁ。周囲に迷惑かけてるなぁ。
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10/14 12:53
横手山山頂のヒュッテのパン屋、一時期メディアで散々取り上げられてきたのだが経営方針が変わったらしい。ヒュッテの無料送迎車を使った人でないと売らないという。ただし、無料送迎車を使うと山小屋協力金1000円とやらを徴収するらしい。ん?つまり、実質白タクって事だよね、これって。営業にプラスになるとは思えないし、儲かるとも思えない。何故こうなったのか理解に苦しむ。まぁ、登山者はお呼びじゃない…って事なんだろうけど。
実はこれ、山頂ヒュッテではなく、国道脇の横手山ドライブインに貼られていた警告文。察するにトラブル続出でここで愚痴を言うお客さんが多いんじゃないかなぁ。周囲に迷惑かけてるなぁ。
国道から見下ろせるこの谷には以前、横手鉱山と呼ばれる鉱山が存在した。硫黄及び褐鉄鉱の採掘が行われていた。今から20年程前に一帯は緑地化され、当時の面影があるものは少なくなってしまった。
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10/14 12:55
国道から見下ろせるこの谷には以前、横手鉱山と呼ばれる鉱山が存在した。硫黄及び褐鉄鉱の採掘が行われていた。今から20年程前に一帯は緑地化され、当時の面影があるものは少なくなってしまった。
上信越国境には北から草津峠、渋峠、山田峠と草津へ行く為の峠が3つある。現在車道が通っているのは渋峠。国道から谷の向こうに見えるのは山田峠へと向かう山田道。ここから見下ろすと一本の道が斜面を斜めに、時に九十九折れを描きながら走っているのが良く確認出来る。10年程前、この道を有志の方々が再整備したのだがここを歩く人はどれだけいるのだろう。かくいう私も、未だ全線を歩ききってはいない。この調子だと自然に戻ってしまうのもそう遠い将来では無さそうなので今のうちに歩かねば。ヤマレコにもここを歩いた記録はアップされていないし…。
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10/14 12:55
上信越国境には北から草津峠、渋峠、山田峠と草津へ行く為の峠が3つある。現在車道が通っているのは渋峠。国道から谷の向こうに見えるのは山田峠へと向かう山田道。ここから見下ろすと一本の道が斜面を斜めに、時に九十九折れを描きながら走っているのが良く確認出来る。10年程前、この道を有志の方々が再整備したのだがここを歩く人はどれだけいるのだろう。かくいう私も、未だ全線を歩ききってはいない。この調子だと自然に戻ってしまうのもそう遠い将来では無さそうなので今のうちに歩かねば。ヤマレコにもここを歩いた記録はアップされていないし…。
のぞきから渋峠へ向かう。ここは国道292号線(車道)歩きとなる。旧道の面影は全くない。恐らく幾度か拡幅を繰り返して現在の姿になったのだろう。ちなみに、ロックシェード部分に歩道は無いのでちょっと嫌らしい。
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10/14 12:56
のぞきから渋峠へ向かう。ここは国道292号線(車道)歩きとなる。旧道の面影は全くない。恐らく幾度か拡幅を繰り返して現在の姿になったのだろう。ちなみに、ロックシェード部分に歩道は無いのでちょっと嫌らしい。
渋峠を表す道標に到着。ここから右方向へ下る芳が平へ至る登山道がある。昔は更にその先の草津迄の街道として使われていた。
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10/14 13:21
渋峠を表す道標に到着。ここから右方向へ下る芳が平へ至る登山道がある。昔は更にその先の草津迄の街道として使われていた。
横手山山頂。山頂には祠が祀られていた。この山頂へはリフトがあるので比較的簡単に来ることが出来る。その為、観光客も結構大勢いた。
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10/14 13:52
横手山山頂。山頂には祠が祀られていた。この山頂へはリフトがあるので比較的簡単に来ることが出来る。その為、観光客も結構大勢いた。
山頂の南側は比較的急に切れ落ちている。山頂から眼下には国道292号線を見下ろすことが出来る。
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10/14 13:57
山頂の南側は比較的急に切れ落ちている。山頂から眼下には国道292号線を見下ろすことが出来る。
先程の写真と同じ場所から撮ったもの。画角が違うだけ。この場所からは草津白根山や先ごろ噴火した本白根山も良く見える。
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10/14 13:57
先程の写真と同じ場所から撮ったもの。画角が違うだけ。この場所からは草津白根山や先ごろ噴火した本白根山も良く見える。
横手山山頂とリフト乗り場(降り場)の間はこのような平坦で整備された道。
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10/14 14:00
横手山山頂とリフト乗り場(降り場)の間はこのような平坦で整備された道。
山頂から暫く歩くと眼前に岩菅山が見えてきた。それほど遠くは無いが、これほどはっきりと見えるとは。
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10/14 14:07
山頂から暫く歩くと眼前に岩菅山が見えてきた。それほど遠くは無いが、これほどはっきりと見えるとは。
岩菅山の右奥には7月に登った苗場山が。そしてその右奥は八海山かな。
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10/14 14:11
岩菅山の右奥には7月に登った苗場山が。そしてその右奥は八海山かな。
そして、白砂山も良く見えた。白砂山は遠目に見るとあまり目立たない山なんだな。白砂山の奥に見える燧ケ岳や至仏山の方が存在感を感じる。というか、燧ケ岳が見える事に驚いた。
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10/14 14:12
そして、白砂山も良く見えた。白砂山は遠目に見るとあまり目立たない山なんだな。白砂山の奥に見える燧ケ岳や至仏山の方が存在感を感じる。というか、燧ケ岳が見える事に驚いた。
横手山山頂からここまでルートはゲレンデとほぼ一緒だったが、ここから本格的にゲレンデを離れる事となる。写真中央やや右側の暗く写っている箇所が分岐地点。地図を確認せずになんとなく歩いているとゲレンデをそのまま下ってしまう事となる。
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10/14 14:31
横手山山頂からここまでルートはゲレンデとほぼ一緒だったが、ここから本格的にゲレンデを離れる事となる。写真中央やや右側の暗く写っている箇所が分岐地点。地図を確認せずになんとなく歩いているとゲレンデをそのまま下ってしまう事となる。
振り返ってみると、先程までいた横手山が随分高い位置に見える。このルートはあまり人が多くはない。いや、今回歩いて限りだと誰一人としてすれ違う人はいなかった。そんなに人気の無いルートなのかなぁ。まぁ、確かに一回歩けばもういいかもしれないけれど。
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10/14 14:55
振り返ってみると、先程までいた横手山が随分高い位置に見える。このルートはあまり人が多くはない。いや、今回歩いて限りだと誰一人としてすれ違う人はいなかった。そんなに人気の無いルートなのかなぁ。まぁ、確かに一回歩けばもういいかもしれないけれど。
「さくらフィルム」と大きく書かれた看板が何ヵ所かに貼ってあった。小西六(後のコニカ)が何時頃からカラーネガフィルムを販売しているかはちょっと判らなかったが、カラーが当たり前になる以前の看板なのだろう。”さくらカラー”ではないので。恐らく1950〜1960年代の物では無いだろうか。
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10/14 15:13
「さくらフィルム」と大きく書かれた看板が何ヵ所かに貼ってあった。小西六(後のコニカ)が何時頃からカラーネガフィルムを販売しているかはちょっと判らなかったが、カラーが当たり前になる以前の看板なのだろう。”さくらカラー”ではないので。恐らく1950〜1960年代の物では無いだろうか。
草津峠から芳が平方面へ旧草津街道を少しだけ進んでみた。戦後廃れてしまった街道だが、刈払いはされているようだった。恐らくこれは用水路メンテナンスの為の刈払い。
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10/14 15:15
草津峠から芳が平方面へ旧草津街道を少しだけ進んでみた。戦後廃れてしまった街道だが、刈払いはされているようだった。恐らくこれは用水路メンテナンスの為の刈払い。
草津峠の事について触れた看板。たしかこの看板、20年以上前に訪れた時にもあった記憶がある。更新はされていなさそう。歩く人少ないからかな?
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10/14 15:16
草津峠の事について触れた看板。たしかこの看板、20年以上前に訪れた時にもあった記憶がある。更新はされていなさそう。歩く人少ないからかな?
分岐点に落ちていた道標。
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10/14 15:27
分岐点に落ちていた道標。
ヤマハハコ(山母子)。ドライフラワー化しつつある。
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10/14 15:51
ヤマハハコ(山母子)。ドライフラワー化しつつある。
荒れに荒れた林道と林道脇にある大岩。こんな岩をみているとここが火山だという事を意識させられる。
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10/14 16:01
荒れに荒れた林道と林道脇にある大岩。こんな岩をみているとここが火山だという事を意識させられる。
リンドウ(竜胆)。なんか葉の形が微妙に違うし、花も開いていないから別種のような気もしているんだけど。でも、背が低く花が一つだけというのはリンドウだしなぁ…。
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10/14 16:07
リンドウ(竜胆)。なんか葉の形が微妙に違うし、花も開いていないから別種のような気もしているんだけど。でも、背が低く花が一つだけというのはリンドウだしなぁ…。
以前歩いた時にはしっかり整備された林道だったと記憶しているのだが、様相は一変、表層の砂利は流されかなり荒れた林道になっている。恐らく長い期間整備されていないのだろう。以前とは随分と印象が違う道になっていた。
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10/14 16:08
以前歩いた時にはしっかり整備された林道だったと記憶しているのだが、様相は一変、表層の砂利は流されかなり荒れた林道になっている。恐らく長い期間整備されていないのだろう。以前とは随分と印象が違う道になっていた。
ススキが綺麗な季節になった。今年の登山シーズンもそろそろお終いかな。(私は冬山をやらないので。)
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10/14 16:10
ススキが綺麗な季節になった。今年の登山シーズンもそろそろお終いかな。(私は冬山をやらないので。)
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