大笠山(雨の日は苦行)but紅葉は盛り
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
天候 | ずっと雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧避難小屋跡から稜線までは笹で足元が見えずらい 山頂下避難小屋は綺麗 |
写真
感想
今日は深夜から断続的に雨の予報、登山には最悪の天気だがスキーシーズンも近いので体力作りに行くしかない。
近場 ハード 小屋でググったら大笠山と出た。大笠山は冬に見る姿は立派で素敵な山だが夏は暑くて虫も多くて最悪、ただ紅葉の盛りに来た記憶はない、いつも雨の日の体力作りにしか来ないが今年の紅葉はどうだろうか?
深夜に目を覚まし吉牛で腹を満たしていざ、深夜3時に雨の中スタート、標高が低い上にカッパを着ているのでいきなりの急登は暑い、雨だがカッパの中は汗でびっしょりだった。
雨は止むことなく降り続き足元も水たまり箇所がいっぱい、1300mまで一気に標高を上げるが以降はアップダウンの連続で1550m辺りまで標高が一向に上がらない、雨の日のこの尾根は暗闇で何も見えなくて苦行以外のなにものでも無かった。こんな日に絶対誰にも会わないと確信できた。
旧避難小屋跡から稜線までは笹も伸び放題という感じで足元も見えなくて辛い道であった。稜線に出た時点で足から頭までずぶ濡れ状態、とりあえず山頂をピクって急いで避難小屋に駆け込み裸になって着替えをした。
着替えを終えてようやく安堵したが靴の中はびしょ濡れなので気持ち悪かった。帰りは明るくなり紅葉が見れたのでまだマシだった。紅葉は綺麗で救われた。ちょうど1500から1200あたりが盛りで見事であった。この悪天候でも来て良かったと思えた。
木の根は滑るので帰りも飛ばせない慎重に降っていった。最後に桂湖が見えた時はようやくと安堵した。車に戻るとカッパだけ脱いで急いで帰宅、昼に用事があったので今日もダッシュで帰宅。ギリギリ間に合い綱渡り山行であった。
大笠山は今が盛り来週いっぱい紅葉は楽しめるでしょう。
こんばんは。
日曜日はひどい天気だったので、どうされるのかと思っておりましたが、やはり行かれたのですね 笑
今から水曜日のレコが楽しみでなりません!
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