鞍掛山 鶴ヶ滝コース

2015年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 406m
• 下り: 401m

コースタイム

鞍掛山鶴ヶ滝登山口10:52-架け橋11:06-稜線11:42-塔尾コース合流点11:58-三童子コース合流点12:14-鞍掛山頂上12:33-(昼食)-13:09-鶴ヶ滝登山口14:17

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加賀市荒谷町　鞍掛山鶴ヶ滝コース登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

コースは全体に荒れている。稜線に上がってから、斜面を巻いて行く道が狭いので慎重に。

写真

3/27 10:50

鞍掛山鶴ヶ滝コース登山口

3/27 10:52

鎖をまたいで林道に入る　道はこの先で大きく左に曲がる

3/27 11:03

谷川沿いに行く

3/27 11:06

「鞍掛山　頂上まで2キロ」の標識で谷川を渡る　これ以降あまり標識はない

3/27 11:06

ハシゴがあり

3/27 11:12

丸太橋などがあるので、道だということが分かる

3/27 11:18

この階段から急登になる

3/27 11:27

急坂に丈夫なロープが施されている

3/27 11:29

椿がちらほら

3/27 11:40

急登がようやく終わり

3/27 11:40

稜線が見えた

3/27 11:42

「鞍掛山へ→」の標識がポールから外れ、裏返しになって落ちていた

3/27 11:43

稜線の右を見ると、尾根の左側にトラバース道がある　

3/27 11:47

道がえぐれており狭い　左の急斜面に落ちないように木の枝や笹を掴みながら慎重に行く

3/27 11:58

ようやく塔尾コース合流地点に

3/27 11:58

ここから杉林の谷面を行く

3/27 12:06

急坂をロープを掴んでよじ登る

3/27 12:14

坂を上がり切ると三童子山からのコースに合流

3/27 12:20

左折し山頂方面へ

3/27 12:26

避難小屋に着く　地元関係者の方々と立ち話　鶴ヶ滝コースの状況を聞かれる

3/27 12:34

山頂　まず白山が目を引く

3/27 12:34

真っ白な白山！

3/27 12:39

白山の左方に　大笠山　笈ヶ岳

3/27 12:40

右方に　大日山　小大日山

3/27 12:40

さらに右へ　火燈山　富士写ヶ岳

3/27 13:09

昼食後下山とする　昨日歩いた医王山に比べると雪が溶けている

3/27 13:33

帰りも崩れた道に細心の注意

3/27 13:57

ようやく林道へ戻る

3/27 14:11

林道から鶴ヶ滝見学歩道に降りる　水音が轟々と、かなり迫力ある

3/27 14:11

二本の滝が鶴の足に似ているから鶴ヶ滝と名付けられたという

3/27 14:17

滝見学道は左の階段から下りて来た　右は朝向かった林道

3/27 14:36

（下山後）すぐ近くの石川県内水面試験場へ

3/27 14:37

一角にある飼育場に飼われている長命のオオサンショウウオを覗いてみよう

3/27 14:38

反射して分かりにくいと思うが、水槽に横たわる大柄なオオサンショウウオ　現在全長136�僉�体重約19キロ　42年前山中鶴仙渓で保護された

撮影機器：

EX-Z1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

軽アイゼン（使わなかった）

感想

long01

昨年秋、加賀市東谷地区へドライブしたとき、鞍掛山へ登るコースの一つに鶴ヶ滝コースがあることがわかりました。中の谷や西の谷、行者岩コースなど数回登っていますが、このコースは何故かあまり登られていないように思いました。

ところが最近このコースを上がった方のレコを目にしました。このところ好天が続くので私も本日思い切って決行。レコにはクマさんの気配が濃厚なコースだとありましたので、正直怖々上がって行きましたが、事実、稜線近くのブナの木にかなり目立つ引っ掻き傷を見つけましたよ。

そして、登り降りする人はただの一人もいませんでした。冬が終わったばかりでもあり、かなり道が荒れているので慎重に歩きました。展望もなく地味な道でした。だが、下山後に見た長い二本足の鶴ヶ滝。勢いよく轟々と落ちる様子はなかなか迫力があり、登った甲斐がありました。