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Yamareco

記録ID: 6061389
全員に公開
ハイキング
石鎚山

東黒森、伊予富士、笹ヶ峰 笹と紅葉の稜線を縦走

2023年10月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他16人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
11.0km
登り
981m
下り
1,446m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:55
合計
7:16
8:09
21
8:30
8:37
14
8:51
8:51
27
9:18
9:35
14
9:49
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19
10:08
10:11
26
10:37
10:46
56
11:42
11:43
5
11:48
11:56
97
13:33
13:42
101
15:23
15:24
1
15:25
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、昼から山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
前夜大阪南港をフェリーで出発。朝6時に愛媛県の東予港に到着。待っていたツアーバスで2時間。UFOラインと呼ばれる瓶ヶ森林道の東黒森登山口に到着。標高は1600m東黒森はすぐ目の前です。
2023年10月15日 08:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/15 8:06
前夜大阪南港をフェリーで出発。朝6時に愛媛県の東予港に到着。待っていたツアーバスで2時間。UFOラインと呼ばれる瓶ヶ森林道の東黒森登山口に到着。標高は1600m東黒森はすぐ目の前です。
今回もPツアーにお世話になりました。伊予富士、笹ヶ峰を目指して出発です。
2023年10月15日 08:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:08
今回もPツアーにお世話になりました。伊予富士、笹ヶ峰を目指して出発です。
少し上がるだけで気持ちの良い稜線が見渡せるようになります
2023年10月15日 08:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:15
少し上がるだけで気持ちの良い稜線が見渡せるようになります
30分足らずで最初のピーク、東黒森(1,735m)に到着
2023年10月15日 08:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:34
30分足らずで最初のピーク、東黒森(1,735m)に到着
これから向かう伊予富士への稜線。寒風山は左に見えていますが、その奥の笹ヶ峰はガスの中です。かなり遠いです。
2023年10月15日 08:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:34
これから向かう伊予富士への稜線。寒風山は左に見えていますが、その奥の笹ヶ峰はガスの中です。かなり遠いです。
西側の展望。登山口を挟んで反対側に西黒森。その奥の瓶ヶ森はガスに包まれていました。
2023年10月15日 08:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:34
西側の展望。登山口を挟んで反対側に西黒森。その奥の瓶ヶ森はガスに包まれていました。
四国らしい笹原の稜線を伊予富士(一番右)へ向かいます。
2023年10月15日 08:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:40
四国らしい笹原の稜線を伊予富士(一番右)へ向かいます。
伊予富士。ここだけの形だけ見ると富士といえるかも。
2023年10月15日 08:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:53
伊予富士。ここだけの形だけ見ると富士といえるかも。
下ってきた東黒森。この辺りはさほどアップダウンは有りません。
2023年10月15日 08:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:54
下ってきた東黒森。この辺りはさほどアップダウンは有りません。
晴れて気持ちの良い天気です
2023年10月15日 08:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 8:57
晴れて気持ちの良い天気です
青空に楓の紅葉が映えます。
2023年10月15日 09:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:04
青空に楓の紅葉が映えます。
楓だけでなくドウダンツツジなどの木々が紅葉していました。
2023年10月15日 09:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:05
楓だけでなくドウダンツツジなどの木々が紅葉していました。
東黒森を振り返る。その奥が筒上山、その左が手箱山。全体に霞んでぼんやりしています。
2023年10月15日 09:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:14
東黒森を振り返る。その奥が筒上山、その左が手箱山。全体に霞んでぼんやりしています。
伊予富士(1,756m)到着です。右奥に寒風山。その左に沓掛山、黒森山です。
2023年10月15日 09:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:19
伊予富士(1,756m)到着です。右奥に寒風山。その左に沓掛山、黒森山です。
これから進む寒風山への稜線。一旦、桑背峠まで標高差にして300mほど下ります。
2023年10月15日 09:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:19
これから進む寒風山への稜線。一旦、桑背峠まで標高差にして300mほど下ります。
北側の名もなき岩峰ですが、紅葉が綺麗です。右奥に西条市街と瀬戸内海の海岸線が見えています
2023年10月15日 09:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:20
北側の名もなき岩峰ですが、紅葉が綺麗です。右奥に西条市街と瀬戸内海の海岸線が見えています
歩いてきた稜線。遠くの瓶ヶ森とか石鎚山はガスがかかって見えなかったけど気持ちよく歩ける稜線でした。
2023年10月15日 09:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:23
歩いてきた稜線。遠くの瓶ヶ森とか石鎚山はガスがかかって見えなかったけど気持ちよく歩ける稜線でした。
伊予富士からの下りはなかなかの急斜面。笹に覆われて足元が見えにくいので探り探り慎重に下りました。
2023年10月15日 09:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:31
伊予富士からの下りはなかなかの急斜面。笹に覆われて足元が見えにくいので探り探り慎重に下りました。
笹原の急斜面と色づいた岩壁のコントラスト。
2023年10月15日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:33
笹原の急斜面と色づいた岩壁のコントラスト。
ガスが取れて寒風山の奥に笹ヶ峰とちち山がやっと姿を見せてくれました。
2023年10月15日 09:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:41
ガスが取れて寒風山の奥に笹ヶ峰とちち山がやっと姿を見せてくれました。
笹原の稜線
2023年10月15日 09:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:48
笹原の稜線
振り返ると下ってきた伊予富士。東北側の斜面は紅葉の木々で彩られてました。
2023年10月15日 09:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 9:54
振り返ると下ってきた伊予富士。東北側の斜面は紅葉の木々で彩られてました。
これから向かう寒風山、笹ヶ峰。でも雲が大分厚くなってきたようです。また、ガスがかかりそう。
2023年10月15日 09:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/15 9:56
これから向かう寒風山、笹ヶ峰。でも雲が大分厚くなってきたようです。また、ガスがかかりそう。
今回、余り花を見かけませんでしたがリンドウだけはそこら中で見ることができました。まだ、開いてるのは無かったけど。
2023年10月15日 10:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/15 10:02
今回、余り花を見かけませんでしたがリンドウだけはそこら中で見ることができました。まだ、開いてるのは無かったけど。
稜線ではこうした樹木の中を抜けるのは少ない。
2023年10月15日 10:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/15 10:13
稜線ではこうした樹木の中を抜けるのは少ない。
寒風山が近づいてきた。
2023年10月15日 10:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 10:27
寒風山が近づいてきた。
稜線の北側に写真では分かりにくいが西条市の市街と瀬戸内海が眺められた。
2023年10月15日 10:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 10:33
稜線の北側に写真では分かりにくいが西条市の市街と瀬戸内海が眺められた。
標高1,451mの桑背峠。改めて前方の寒風山へ300m登り返します。
2023年10月15日 10:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 10:37
標高1,451mの桑背峠。改めて前方の寒風山へ300m登り返します。
寒風山付近は険しい箇所も多く何度も梯子の上り下りが有ります
2023年10月15日 11:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 11:00
寒風山付近は険しい箇所も多く何度も梯子の上り下りが有ります
紅葉も綺麗です。
2023年10月15日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 11:18
紅葉も綺麗です。
寒風山(1,763m)山頂。疲れが見えてきた。
2023年10月15日 11:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 11:47
寒風山(1,763m)山頂。疲れが見えてきた。
笹ヶ峰へ向かう。ガスが上がってきたようです。
2023年10月15日 12:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/15 12:02
笹ヶ峰へ向かう。ガスが上がってきたようです。
陽が射せばもっと紅葉が映えるのですが...
2023年10月15日 12:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 12:16
陽が射せばもっと紅葉が映えるのですが...
それでも笹ヶ峰の山頂が時々姿を見せてくれました。
2023年10月15日 12:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 12:32
それでも笹ヶ峰の山頂が時々姿を見せてくれました。
寒風山を振り返る。
2023年10月15日 12:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 12:44
寒風山を振り返る。
冠山の方は陽が射しています。今年の春に歩いた稜線だ。
2023年10月15日 12:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 12:45
冠山の方は陽が射しています。今年の春に歩いた稜線だ。
ガスに巻かれた朧な紅葉も一種の風情でしょう。
2023年10月15日 13:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 13:21
ガスに巻かれた朧な紅葉も一種の風情でしょう。
笹ヶ峰直下の丸山荘への分岐。当初はこちらへ下山の予定だったが、道路事情か何かで南尾根に変更になった。
2023年10月15日 13:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/15 13:26
笹ヶ峰直下の丸山荘への分岐。当初はこちらへ下山の予定だったが、道路事情か何かで南尾根に変更になった。
最後のピーク笹ヶ峰(1,859m)山頂に到着。
2023年10月15日 13:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 13:31
最後のピーク笹ヶ峰(1,859m)山頂に到着。
生憎のガスの中ですが、撮って頂きました
2023年10月15日 13:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 13:32
生憎のガスの中ですが、撮って頂きました
山頂には金剛笹ヶ峰石鉄蔵王大権現と大日大聖不動明王が祀られていた。この後ろに一等三角点標識もありました。
2023年10月15日 13:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 13:33
山頂には金剛笹ヶ峰石鉄蔵王大権現と大日大聖不動明王が祀られていた。この後ろに一等三角点標識もありました。
視界も無いし風が強くて寒いので速攻下山することになりました。南尾根で下山です。
2023年10月15日 13:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 13:42
視界も無いし風が強くて寒いので速攻下山することになりました。南尾根で下山です。
150mほど下ったら雲の下へ出て東側に冠山への稜線やもっと遠くの山も望めるようになりました。
2023年10月15日 14:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 14:05
150mほど下ったら雲の下へ出て東側に冠山への稜線やもっと遠くの山も望めるようになりました。
樹林帯へ入ると真っ赤な紅葉も楽しめました。
2023年10月15日 14:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 14:14
樹林帯へ入ると真っ赤な紅葉も楽しめました。
この尾根は殆ど直登の道ですので上部の笹原エリアも含め激下りの難路でした。随所にロープがかかっています。
2023年10月15日 14:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 14:45
この尾根は殆ど直登の道ですので上部の笹原エリアも含め激下りの難路でした。随所にロープがかかっています。
迎えのバスが待つ南尾根登山口へ降りてきました。四国らしい笹原と紅葉の楽しい縦走でした。
2023年10月15日 15:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/15 15:23
迎えのバスが待つ南尾根登山口へ降りてきました。四国らしい笹原と紅葉の楽しい縦走でした。

感想

四国石鎚山系の伊予富士、笹ヶ峰。今回もPツアーさんにお世話になり縦走することができた。
ツアーの良い所は現地まで無駄なくバスで行け、登山口と下山口が違っても迎えが回ってくれ、歩くこと以外の時間と手間の無駄が全くないことだ。歳をとって車の運転が億劫になった身には全く楽ちんで今回のコースもそれを実感することができた。
四国の縦走については以前西赤石から東赤石、今年の春には変則的だが大座礼山から冠山を経て土山越まで歩いた経験があり、ともにアケボノツツジなどの可愛い花を味わいながら歩いたものだったが、石鎚山から東へ延びる主稜線についても一度歩いてみたかった。
今回は秋の縦走ということで紅葉が楽しめればと思って歩いてみた。
結果、天気は後半曇り空に阻まれたが、美しい笹原の緑と点在する紅葉のコントラストの景観を楽しみながらの縦走は楽しかった。笹原の縦走路は一部笹に覆われて足元が見えにくく歩きにくい箇所も有ったものの大きなアップダウンもあまりなく比較的楽に歩き切れたように感じる。
それでも当初の予定を変更して下った笹ヶ峰からの南尾根の下山路は中々の急斜面でガイドさん曰く「膝が怒る」状態になるほどのものだった。
今回は山頂部に雲がかかりやや霞んだ景観だったことから楽しみにしていた石鎚山や瓶ヶ森、東赤石、西赤石方面の展望などが得られなかったのが残念だったが、楽しい秋の縦走を満喫できた一日だった。

【2023年の山行 33回目】
 今回の歩行距離:11.5km 2023年の累積距離:542.4km
 今回の累積標高:1,084m 2023年の累積標高:45,863m

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