今年も開幕 浅間ゴールド

2023年10月16日(月) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:39

7:43 車坂峠
7:48 7:51 高峰高原ビジターセンター
7:53 7:53 車坂峠
8:10 8:11 車坂山
8:39 8:40 コマクサ展望台
9:22 9:27 槍ヶ鞘
9:38 9:49 トーミの頭
10:09 10:09 黒斑山
10:38 10:38 蛇骨岳
10:45 10:52 蛇骨岳標柱
11:28 11:28 仙人岳
11:48 11:48 虎ノ尾
12:01 12:02 Jバンド
12:04 12:09 鋸岳
12:13 12:28 Jバンド
12:39 12:39 Jバンド取付
13:00 13:00 賽の河原分岐
13:22 13:22 湯ノ平分岐
13:28 13:40 浅間火山館
13:47 13:48 湯ノ平分岐
15:15 15:15 トーミの頭
16:19 16:19 車坂峠
16:24 16:30 高峰高原ビジターセンター
16:32 車坂峠

天候

晴れ時々曇り
西寄りの冷たい風 2〜3m
湯の平へ降りると無風
視界はソコソコ 雲が多い
7時の駐車場の気温 4℃
汗知らずの一日で 薄いフード付きジャケットで快適だった 冬用手袋・ネックウォーマー・チェーンスバイクは未使用

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンターの無料駐車場を利用
50台くらい停まる 7時に10台ほど
ビジターセンターは9時〜17時オープン
時間外のトイレは裏(未確認) 登山ポストは車坂峠登山口に有る

コース状況／危険箇所等

車坂峠登山口から黒斑山→Jバンド→湯の平→草すべりを歩いた
整備の良い道は道標が充分に有る
一部掘れた道・ゴロタ道・ぬかるみ・急坂
噴火危険レベル2で 前掛山は通行止め

その他周辺情報

道の駅みまき併設の 御牧の湯を利用した
510円

写真

10/16 6:41

高峰高原に向かう
佐久平は雲海の下
山は相木と川上の間
天狗岳と男山

10/16 7:44

到着時に10台くらい
ゆっくりしてる間に20台
雲の間に青空

10/16 7:47

車坂峠登山口

10/16 7:48

噴火警戒レベル2
賽の河原までOK
前掛山は駄目

10/16 8:39

つつじの仲間は紅葉
カラマツは黄葉始まる

10/16 9:15

カマボコシェルター
すぐ先で
外輪山に達する

10/16 9:20

なんてこった！
雪の欠片も無し
てんくらの嘘つき！
まだ雲が多い

10/16 9:26

富士山は冠雪

10/16 9:37

トーミの頭
青空が増えた

10/16 9:39

見下ろす妙義山

10/16 10:21

綿菓子のような雲が
次々やって来て
なかなか日が当たらない

10/16 10:39

噴煙が多い
レベル2は伊達じゃ無い
外輪山の崖も鮮やか

10/16 10:48

湯の平は庭園みたい

10/16 11:04

雲が次々に
やって来る

10/16 11:17

すぐ北に
四阿屋山
この方面はほぼ雲の中だった

10/16 11:17

北に御飯岳
右の丸いのは
志賀高原の笠ヶ岳

10/16 11:31

仙人岳の先で
火口2km圏内に入る
小噴火時には
噴石の危険有り
有ればヘルメット持参で

10/16 11:34

外輪山を振り返る

10/16 11:41

黒斑山と
左は牙山
湯の平黄葉開幕

10/16 12:00

外輪山の先端
鋸岳まで来た
噴煙多し

10/16 12:01

北東に浅間隠山
手前は流れ下った溶岩

10/16 12:38

Jバンドを降りて
振り返る

10/16 12:55

前掛山分岐から通行止め

10/16 13:06

薪を火山館まで
運んで下さい

10/16 13:13

湯の平の石仏は
廃仏毀釈なのか？
首が無い
青岸渡寺の木札が有る
活発だな

10/16 13:25

火山館に薪を届け

10/16 13:28

牙山を見上げ

10/16 13:42

戻って
黒斑山に向かう

10/16 14:41

イワインチン
唯一の花

10/16 14:57

浅間山を見納め

10/16 14:57

草すべりを登った

10/16 15:07

トーミの頭で
本当の見納め

10/16 15:15

帰りは中コースを行く

10/16 16:15

ビジターセンター開いてた
平日は9時〜17時

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

里では 土曜の晩から日曜の昼前まで、冷たい雨が降った。思うところが有って、浅間山と黒斑山のてんくらを見ると、ずっと小雪マークになっている。12時間以上続けば いくら小雪でも積もるだろう。ついで 高峰高原を見ると日曜の気温は最高7℃、月曜の朝3℃だ。ノーマルタイヤで行ける。
決まった。
浅間山の冠雪と黄葉を見るチャンスだ。
高原に向けて、上がるにつれて 黄葉が始まっている。テンションも上がる。
天気予報では、9時まで曇り、その先は晴れ予報なので、期待を込めてゆっくり歩き始める。
外輪山に達すると、アキサミヨー！なんたることか！雪の欠片も無い。
当たるも八卦、当たらぬもてんくらの 本領発揮だ。少し残念。
黄葉だけは始まっていた。綿菓子のような雲が次々に流れ、日が射すと黄色く輝く。
陰れば歩き、日が当たれば撮影のゆるゆる歩きの一日になった。
すれ違う人と 言葉を交わすと、冠雪を期待して来た人が多かったけれど、皆 雲の浮かぶ青空と黄葉の風景に満足していた。

喜びも
中くらいなり
浅間山 伯里 これはさすがに贅沢か？

緑も薄く残っていたので、これから もっと綺麗になりそうです。