「焼岳」ですが・・ 何か? (中ノ湯〜上高地)
- GPS
- 06:27
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 872m
- 下り
- 973m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:09
天候 | 快晴、これ以上無いお天気。風も心地よくあった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは上高地からタクシーで¥4.700。タクシー待ちの皆さんに声をかけてみたがどなたも同行の方はいらっしゃいませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはないが、中尾峠へ降りるまではけっこうな急登。上高地からはしんどいと思う。またハシゴが連続する箇所があります。 上高地側の登山口はハシゴの撤去?で今月22日で閉鎖されます。 |
その他周辺情報 | 下山後、ひらゆの森。なかなか良いお湯です。 |
写真
感想
4月以来の山行きで、さて、どこへ行くか。少し悩みました。なんせ、なまった身体は山へ行く状態ではない、というか、行けるものか、どうか?
まず当初のスケジュールとしては10月は北岳に行こうと思っておりました。それがやはり遠いよな、ということになり、南ならまずは甲斐駒か、いっそ黒戸尾根。しかし、笠ヶ岳を山の師匠とする我が身からは高度差、2.200Mに怖じ気づき(経験済みの笠で1.800M)、それでは穂高へのちょっとのご挨拶程度に蝶ヶ岳はどうか。そのうちどうも3日の休みは取れそうになく、日程、身体の状態も鑑み、そうだ御嶽山だ、あそこはロープウェイもある、五の池小屋でリゾート気分を満喫するのだ、とすぐさま調べだしたところ、五の池小屋は15日で終わり。
ということで焼岳なら日帰りができるのではないか。今年は焼岳!もうこれ以外にない。
しかし、顔を見たら「もう行った?どこ行った?」と10月になると聞いてくる、今でこそ米屋を隠れ身にしている、その昔アルピニストのYさんに「焼岳」と答えると、得も言われぬ間をおいて「焼岳???」(たぶんYさんは焼岳へ登った経験はない思われる)「・・・そうねぇ、アプローチがねぇ・・・気をつけて」と十分には納得していない形容しきれぬ顔つきの励ましのお返事をくれるのであった・・・・
双方複雑な心境の探り合い??
ということで前日に平湯へ入りひとり豪遊し、いささか飲み過ぎる。余談ですが、平湯の「禄次」なるお食事処の炙りサンマの刺しは美味でありました。
焼岳はなかなかの迫力でありました。穂高全体を見るのにもこれ以上ないくらい素晴らしかったです。お天気に感謝。
上高地へは遠かった。少しなめておりました。
それにしても平日にもかかわらず上高地は賑わっておりました。なんでも10日程、今年の紅葉は遅く、この何日かの好天続きでひとがドット押し寄せてたようです。
そのひとりが紛れもなくワタクシでもありました・・・
帰ったその日からなまった身体は死んでおり、悲鳴を上げております。
焼岳はつまり正解でありました・・・(と思う、他に行けたとはとても思えない・・・)
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