安達太良山 (平日とは思えない混雑ぶりにびっくり)
- GPS
- 04:25
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 374m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復:奥岳登山口からタクシーで二本松駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山頂駅ー安達太良山山頂 密集して群生した灌木帯の中の道は狭く、何とかすれ違えるくらい。 仙女平を過ぎて徐々に傾斜がきつくなっていくに従い、灌木の高さが低くなり展望が広がるようになります。 足元は土から岩岩した道に変わりますが、歩き易いと思います。 乳首のような山頂部への上り下りは、どの方角からもアプローチできそうですが、南側からのガレ場からが安全と思いました。 ◆安達太良山山頂ー峰の辻ー奥岳登山口 峰の辻を過ぎると灌木帯が徐々にその背を高くしていき、同時に足元に泥濘が出てきます。泥濘は滑りやすいので要注意。 勢至平分岐からは林道と登山道とが入り組んでいます。登山道のほうが距離は短いですが、至る所に泥濘があり歩きにくいことを実感しました。 |
その他周辺情報 | 奥岳登山口に奥岳の湯あり |
写真
感想
安達太良山の紅葉が綺麗というレコを見て行ってきましたが、
平日とは思えない人の多さに驚きました。
帰りのタクシーの運転手さんが、
「平日に第2駐車場まで車が入っているのはめずらしい」と言っていましたが、
それほど、大人気の平日だったようです。
ロープウェイの山頂駅から少し歩き、樹林帯の細い登山道になると
渋滞が発生し、止まってしまいます。
樹林帯なので前後の様子が分からず、ゆっくり進みますが、
とにかく、登山者が多かったようです。紅葉、恐るべし。
山頂は風が強く、360度の展望なのに展望を楽しむ余裕もなく、下山開始です。
峰ノ辻分岐付近では、荒々しい火口を見ることができ、紅葉の山とは別の一面も楽しむ事ができました。
峰ノ辻から勢至平分岐までの紅葉は綺麗でした。
今年は、夏が暑すぎたせいで、赤の発色が良くない気がしますが、それでも十分に美しく来て良かった!
樹林帯になると登山道はとても滑りやすく、注意して歩いていたのですが、
2度滑ってしまいました。
少し距離は長くなっても、林道の方を選んだ方が良かったみたいです。
次は、どこの紅葉を見に行こうかな。
紅葉と好天を狙って行ったこの日、同じ考えの人がたくさん居た安達太良山でした。
自宅から電車、新幹線、タクシーと繋いで4時間後にはロープウェイの行列に並び、山頂駅から歩き出して徐々に登り始めると前が詰まって立ち止まる。
灌木帯に囲まれ前方の見通しが利かないので、渋滞の原因は分からない。
途中の休憩適地には人人人。
やっぱり単純に人が多い。
平日の登山で渋滞に遭遇したのは初めてのことですし、記憶に残りそうです。
初めて訪れた安達太良山は、紅葉真っ盛りで赤と黄色と緑のパッチワークで彩られていて、目を楽しませてくれましたし、奥岳登山口のほうから見えるなだらかな女性的な山容と、北側から見られる荒々しい景観と、二つの顔を持つ山なのだと実感できました。
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