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Yamareco

記録ID: 6071127
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山 (平日とは思えない混雑ぶりにびっくり)

2023年10月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
9.2km
登り
374m
下り
771m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:16
合計
4:21
9:15
9:17
36
9:53
9:53
40
10:33
10:46
17
11:03
11:03
2
11:05
11:05
34
11:39
11:39
51
12:30
12:31
17
12:48
12:48
48
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往:二本松駅からタクシーで奥岳登山口(6,000円前後)、ロープウェーで山頂駅(片道1,200円)
復:奥岳登山口からタクシーで二本松駅
コース状況/
危険箇所等
◆山頂駅ー安達太良山山頂
 密集して群生した灌木帯の中の道は狭く、何とかすれ違えるくらい。
 仙女平を過ぎて徐々に傾斜がきつくなっていくに従い、灌木の高さが低くなり展望が広がるようになります。
 足元は土から岩岩した道に変わりますが、歩き易いと思います。
 乳首のような山頂部への上り下りは、どの方角からもアプローチできそうですが、南側からのガレ場からが安全と思いました。
◆安達太良山山頂ー峰の辻ー奥岳登山口
 峰の辻を過ぎると灌木帯が徐々にその背を高くしていき、同時に足元に泥濘が出てきます。泥濘は滑りやすいので要注意。
 勢至平分岐からは林道と登山道とが入り組んでいます。登山道のほうが距離は短いですが、至る所に泥濘があり歩きにくいことを実感しました。
その他周辺情報 奥岳登山口に奥岳の湯あり
ロープウェイは、どんどん来るので行列になっていても、あまり待たずに乗れました。
2023年10月19日 08:46撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/19 8:46
ロープウェイは、どんどん来るので行列になっていても、あまり待たずに乗れました。
ロープウェイから
紅葉真っ盛り
2023年10月19日 09:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 9:02
ロープウェイから
紅葉真っ盛り
ロープウェイを降り、ここから登山開始。綺麗な木道が続きます。
2023年10月19日 09:10撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/19 9:10
ロープウェイを降り、ここから登山開始。綺麗な木道が続きます。
「この上の空がほんとの空です」
安達太良山はなだらかで女性的な印象、乳首のような山頂部が特徴的です
2023年10月19日 09:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 9:15
「この上の空がほんとの空です」
安達太良山はなだらかで女性的な印象、乳首のような山頂部が特徴的です
ロープウェイ山頂駅からすぐの展望所から特徴的な安達太良山の山頂を見ることができます。
2023年10月19日 09:15撮影 by  SH-M19, SHARP
4
10/19 9:15
ロープウェイ山頂駅からすぐの展望所から特徴的な安達太良山の山頂を見ることができます。
山頂駅からすぐに薬師岳に到着。早!
2023年10月19日 09:17撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/19 9:17
山頂駅からすぐに薬師岳に到着。早!
雄大な景色を眺めながら歩けるのかと思ったら、直ぐに背の高い灌木帯に入り、景観は遮られてしまいました
2023年10月19日 09:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 9:17
雄大な景色を眺めながら歩けるのかと思ったら、直ぐに背の高い灌木帯に入り、景観は遮られてしまいました
黄色の葉が美しい。
2023年10月19日 09:39撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/19 9:39
黄色の葉が美しい。
ツアーでは、ありません。渋滞中で、止まっています。
2023年10月19日 09:46撮影 by  SH-M19, SHARP
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10/19 9:46
ツアーでは、ありません。渋滞中で、止まっています。
良い色と言ってよいでしょう
2023年10月19日 09:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 9:49
良い色と言ってよいでしょう
急な上りが徐々に緩やかになってきたら山頂部が姿を現す
2023年10月19日 10:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 10:26
急な上りが徐々に緩やかになってきたら山頂部が姿を現す
こんなにたくさんの登山者が居たことに驚く
2023年10月19日 10:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 10:26
こんなにたくさんの登山者が居たことに驚く
私たちも山頂を目指す
2023年10月19日 10:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/19 10:30
私たちも山頂を目指す
山頂直下。ここも写真撮影スポットで、順番待ちで写真撮影。
2023年10月19日 10:32撮影 by  SH-M19, SHARP
4
10/19 10:32
山頂直下。ここも写真撮影スポットで、順番待ちで写真撮影。
山頂到着
2023年10月19日 10:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5
10/19 10:36
山頂到着
山頂からの景色
磐梯山が霞んで見える
2023年10月19日 10:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/19 10:39
山頂からの景色
磐梯山が霞んで見える
吾妻山も見えます
2023年10月19日 10:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/19 10:39
吾妻山も見えます
わざわざ難しそうな北側の絶壁を下りてきた
2023年10月19日 10:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/19 10:49
わざわざ難しそうな北側の絶壁を下りてきた
草紅葉でしょうか
鮮やかな赤が印象的でした
2023年10月19日 10:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/19 10:57
草紅葉でしょうか
鮮やかな赤が印象的でした
振り返りで
山頂部の印象が変わって荒々しい
2023年10月19日 10:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/19 10:57
振り返りで
山頂部の印象が変わって荒々しい
爆裂火口跡
いかにも荒々しい
2023年10月19日 11:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/19 11:02
爆裂火口跡
いかにも荒々しい
下に見える登山道には、たくさんの方の姿が。
2023年10月19日 11:20撮影 by  SH-M19, SHARP
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10/19 11:20
下に見える登山道には、たくさんの方の姿が。
峰の辻下から安達太良山
また印象が異なる
2023年10月19日 11:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/19 11:20
峰の辻下から安達太良山
また印象が異なる
山の岩肌と紅葉のコラボ。
2023年10月19日 11:43撮影 by  SH-M19, SHARP
5
10/19 11:43
山の岩肌と紅葉のコラボ。
紅葉が素晴らしく、あちこちが撮影スポットです。
2023年10月19日 11:46撮影 by  SH-M19, SHARP
4
10/19 11:46
紅葉が素晴らしく、あちこちが撮影スポットです。
しばらくは景色が楽しめます
紅葉の山でした
2023年10月19日 11:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/19 11:47
しばらくは景色が楽しめます
紅葉の山でした
この道は楽しいな。
2023年10月19日 11:57撮影 by  SH-M19, SHARP
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10/19 11:57
この道は楽しいな。
紅葉のトンネルに入り遠景は見えなくなりました
2023年10月19日 12:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/19 12:03
紅葉のトンネルに入り遠景は見えなくなりました
樹林帯の中で、少し展望が開けている場所があり、写真撮影している方に「展望が良い」と、教えていただきました。
2023年10月19日 12:53撮影 by  SH-M19, SHARP
4
10/19 12:53
樹林帯の中で、少し展望が開けている場所があり、写真撮影している方に「展望が良い」と、教えていただきました。

感想

安達太良山の紅葉が綺麗というレコを見て行ってきましたが、
平日とは思えない人の多さに驚きました。
帰りのタクシーの運転手さんが、
「平日に第2駐車場まで車が入っているのはめずらしい」と言っていましたが、
それほど、大人気の平日だったようです。

ロープウェイの山頂駅から少し歩き、樹林帯の細い登山道になると
渋滞が発生し、止まってしまいます。
樹林帯なので前後の様子が分からず、ゆっくり進みますが、
とにかく、登山者が多かったようです。紅葉、恐るべし。

山頂は風が強く、360度の展望なのに展望を楽しむ余裕もなく、下山開始です。

峰ノ辻分岐付近では、荒々しい火口を見ることができ、紅葉の山とは別の一面も楽しむ事ができました。
峰ノ辻から勢至平分岐までの紅葉は綺麗でした。
今年は、夏が暑すぎたせいで、赤の発色が良くない気がしますが、それでも十分に美しく来て良かった!

樹林帯になると登山道はとても滑りやすく、注意して歩いていたのですが、
2度滑ってしまいました。
少し距離は長くなっても、林道の方を選んだ方が良かったみたいです。

次は、どこの紅葉を見に行こうかな。

紅葉と好天を狙って行ったこの日、同じ考えの人がたくさん居た安達太良山でした。

自宅から電車、新幹線、タクシーと繋いで4時間後にはロープウェイの行列に並び、山頂駅から歩き出して徐々に登り始めると前が詰まって立ち止まる。
灌木帯に囲まれ前方の見通しが利かないので、渋滞の原因は分からない。
途中の休憩適地には人人人。
やっぱり単純に人が多い。
平日の登山で渋滞に遭遇したのは初めてのことですし、記憶に残りそうです。

初めて訪れた安達太良山は、紅葉真っ盛りで赤と黄色と緑のパッチワークで彩られていて、目を楽しませてくれましたし、奥岳登山口のほうから見えるなだらかな女性的な山容と、北側から見られる荒々しい景観と、二つの顔を持つ山なのだと実感できました。

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