滝子山 浜立尾根

2015年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:50

6:20 笹子駅
6:40 6:40 稲村神社
6:40 6:40 桜森林公園
6:40 6:40 寂悄荘入口分岐
6:40 6:40 寺平
8:50 8:50 浜立山
8:50 9:40 滝子山
9:40 9:40 滝子山・三角点峰
9:40 9:40 女坂
9:50 9:50 男坂
10:00 10:00 桧平
10:50 10:50 最終水場
10:50 10:50 滝子山分岐
12:10 12:10 初狩駅
12:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　

アクセス

利用交通機関：

電車

JR笹子駅　初狩駅

コース状況／危険箇所等

滝子山南面、東面は雪が完全に消えました。他は未確認です。

浜立尾根にはところどころ赤テープがあります。踏み跡はうすいです。急坂の登りが連続します。

初狩駅方面は問題ありません。

その他周辺情報

初狩駅近くの国道にコンビニ(ローソン)があります。笹子はちょいと不便。

写真

3/29 6:00

朝のうちは快晴

3/29 6:06

ほんとに午後は雨なんだろうか。スジ雲が気になる。

3/29 6:11

今日は普通に水がでました。お手水を拝借。

3/29 6:28

7℃っす

3/29 6:44

吉久保の稲村神社にお参り。枝垂桜のつぼみがふくらんでいました。

3/29 6:53

こちら桜森林公園のつぼみもふくらんでいました。なぜか桜の季節は浮かれます。

3/29 7:02

こないだ登った尾根の入り口を見送る。

3/29 7:10

今日はココ。とりあえず休憩。

3/29 7:23

コレかなー

3/29 7:38

コレらしい

3/29 7:49

登るにつれて、向かいのお坊山が大きく見えてきます。

3/29 7:50

古い恩賜林の杭

3/29 7:58

登山者の足跡を見つけました。

忍びが通る獣道　風がカムイの肩を切る

3/29 8:22

ところどころ歩きやすい道になります

3/29 8:30

白樺の素直に伸びる立ち姿　青空に映えています

3/29 8:34

険しく

3/29 8:40

けわけわしくなりました。

上州弁で云うところの「あーこえー」

3/29 8:45

富士山の笠雲

3/29 8:53

滝子山につながる尾根に出ました。向こうは大谷ヶ丸。まるは山の意味で、大谷はオオヤと読みます。古くはオオイワンガマルと呼ばれたものが転訛したそうです。

3/29 8:53

あたりをきょろきょろ見回す。

3/29 8:54

他にも道が有りそうです。

3/29 8:58

やっと着きました。浜立山はなんとも無いピークでした。

3/29 9:00

これは前回に登りついた地点。

3/29 9:12

寂ショウ尾根の分岐

3/29 9:13

枝越しに富士山

3/29 9:23

前回頭をぶつけた倒木が切れていました。

3/29 9:27

遠く、リニア新幹線のための電力施設が見えます。昔、建設中に本社ヶ丸を登りに行って、現場のすぐ脇を通ると、朝のラジオ体操をしてました。

3/29 9:27

山梨よいとこ

3/29 9:33

滝子もよいとこ

3/29 9:42

まいどどうも

3/29 9:50

今日は初狩に降りることにしました。

3/29 9:53

男の坂道を選びました。坂本冬美さんの「男の情話」が好きです。

3/29 9:58

男の道には

3/29 9:58

トラロープの情け

3/29 10:02

知らない分岐が増えていました。大鹿林道？

3/29 10:02

檜平は

3/29 10:02

広い場所です。休憩に良いでしょう。

3/29 10:26

途中で

3/29 10:26

こんな分岐もありました。中級者とは微妙な表現です。もちろん普通の道を行きます。

3/29 10:47

炭焼き釜の跡。古墳ではありません。

3/29 10:48

ベンチは有る。灰皿は無い。で、山火事注意。

3/29 10:48

最後の水場とありました。

3/29 10:49

沢すじにこんな施設が、

3/29 10:49

でも手洗い専用、飲用はどうなんでしょう。水は自宅から持参しましょう。

3/29 10:50

沢の向こうにカモシカがいた。先にカモどんが気付いて立ち去るところを、

3/29 10:50

おーいと呼び止める。「敵に背を向けるものかは、返させ給え、返させ給えー。」熊谷直実のように、組んで討ち取れたら今夜はカモ鍋。

3/29 10:51

接近して、改めてカメラ目線をお願いしても無視されました。馬鹿にされているんだと思います。

3/29 10:56

沢すじを下山。この沢はあまり見どころがありません。

3/29 11:12

足元注意の橋が有るだけ。

3/29 11:23

林道に出ました。

3/29 11:23

振り返ったところ

3/29 11:24

用済みの杖がいっぱい

3/29 11:32

里に出ました

3/29 11:37

藤沢子神社にある解説板。平安末期の武将にまつわるお話が読めます。

3/29 11:41

神社にお参りしました。

3/29 11:41

胸高直径でメートル超え、大きスギ。

3/29 11:41

大杉の左後ろが殿平(デンダイロ)の登山口です。滝子山東稜線と人の呼ぶルートの入り口になります。

3/29 11:43

開花が楽しみです。

3/29 11:46

モクレンが先駆けていました。

3/29 11:54

この高札も古びてきたなー。

3/29 11:58

さいぐさと読むはず。山梨県の由緒ある名字です。

3/29 12:10

雨が降る前に初狩駅に到着できました。

3/29 12:12

滝子山を振り返る。ごっつぁんでした。

撮影機器：

GRATINA KYY06 京セラ

装備

個人装備

ポンチョ 地下足袋

感想

jimzaemon

早起きして午前登山。前回に登れなかった浜立尾根を歩きました。山行の題名に「早起きしてリベンジ！？　快晴の浜立尾根♪」とは決して付けません。テレビの見出しではないので簡潔な表現がよろしいかと存じます。
山中では誰ひとりとも会わず終い。皆さん天気予報をみて遠慮したのでしょうか。
運をまかせて利を得ることができました。ごっつぁんです。

コメント

MerrycocoK

いいペースで山歩してますね。
おはようござんす。
三月に入り、
いいペースで山歩されてますね。
それも笹子界隈を。
私はマルマル一ヶ月、
青梅線に乗っておりません。

jimzaemon

Re: いいペースで山歩してますね。
おばんでごんす。
出張生活が始まる前の悪あがきというか、シャバを惜しんでの山通いです。
青梅線に乗るのはヒノキ花粉が終わってからでも遅くないかと存じます。腰お大事に。

xmizutamax

男は黙って男坂
甚さまのレコには微妙に山とズレたおもろいことが
絶対書いてあるぞと思いながら見たら、やっぱりです！
男の坂道から坂本冬美の「男の情話」が出てくるとは！
冬美ちゃん好きです
「火の国の女」と「夜桜お七」が特に。
「男の情話」は知らなかったんですが、ようつべ見たら・・・
私の抱いていた冬美ちゃんのイメージとかなり違う
かわいい声で女らしく歌うのもいいのですが、
腹の底から力を出してるような歌い方もいいモンですね

jimzaemon

Re: 男は黙って男坂
ズレた男のひとり道です。

坂本冬美さんは「火の国の女」に惚れてCDを買いました。以後「男の情話」が心根に温もりを与え、辛苦に耐える意地を教えてくれています。

女性歌手のコブシを聞かせた男声は粋です。冬美さんの男声は絶品だと思います。一方で、男性歌手が歌う女心も沁みるものがあります。中条きよしの「うそ」もよく聞きます。「やさしい嘘の上手いひと」と呼ばれてみたいもんだと思いながら暮らして、気がつくと四十路の半ばに達していました。

またヤマレコの主旨を逸脱いたしました