残雪期の谷川岳

2015年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 6.1km
• 登り: 640m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:33

11:23 スタート地点
11:31 11:31 熊穴沢避難小屋
12:00 12:00 天狗の留まり場
12:43 12:45 谷川岳・肩の小屋
12:53 13:08 谷川岳（トマノ耳）
13:20 13:56 谷川岳
14:06 14:06 谷川岳（トマノ耳）
14:22 14:22 天狗の留まり場
14:30 14:30 熊穴沢避難小屋
14:56 天神平

久しぶりの山行だったのでログ取るのを忘れていました。
スタートは10:30ごろ。
コースは天神平〜オキの耳ピストンです。

天候

午前中：晴れ
午後：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

水上駅まで電車
水上駅〜谷川岳ロープウェイはバス

コース状況／危険箇所等

水上駅に登山届ポスト
所々クラックあり。

写真

3/29 10:40

ロープウェイ下りて右手に登山道入り口があります。

3/29 10:56

雪質はシャーベット。薄い雲が空を覆はじめました。

3/29 11:11

傾斜は緩やかですが、雪質も相まってあまり早く登れない・・・

3/29 11:11

白毛門方面かな？雪の中から地肌が見え始め春を感じますね。

3/29 11:17

クラックがたくさん見られます。

3/29 11:20

踏み抜き後がちらほら。下山時にはこの穴が繋がって亀裂になっていました。

3/29 11:31

熊穴沢避難小屋。中に入ってみればよかった。

3/29 11:47

天狗の留まり場付近から登ってきたルートを振り返る。

3/29 11:49

天狗の留まり場がだいたい中間地点ですね。

3/29 11:55

高度感ありますね。

3/29 12:10

お昼を過ぎていたので多くの下山パーティとすれ違いました。

3/29 12:11

傾斜はこのくらい。雪質のせいでかなり疲れました。

3/29 12:25

あそこを上りきればまもなく頂上です。

3/29 12:43

上ったら肩の小屋によって鐘を鳴らします。

3/29 12:44

肩の小屋から万太郎山方面のパノラマ。美しい稜線ですね！

3/29 12:49

肩の小屋からトマの耳に行く途中です。あの稜線歩きたいなぁ〜！気持ちいいだろうなぁ〜！

3/29 12:53

トマの耳すぐ横のクラック。怖いですね。

3/29 12:56

トマの耳到着です。

3/29 12:55

トマの耳からオキの耳方面。雪庇がすごいですね。

3/29 13:20

トマの耳から10分ほどでオキの耳です。画面奥は雪庇になっているので近づいてはいけません。

3/29 13:25

オキの耳から一ノ倉岳、茂倉岳をバックに撮影。天気が良ければなぁ〜

撮影機器：

α NEX-C3 SONY

感想

Ornetts

2月末にスキーで天神平に来たときに谷川岳が美しかったので、厳冬期のうちに上ろうと計画していましたが、仕事が忙しくいけませんでした。
休みが取れたと思えばもう春でした、とほほ・・・

始発の電車に乗っても水上駅につくのが9:30なので、登攀開始は10:30になってしまいました。
装備は、ダブルストックに10爪アイゼン。
レイアウトは下から
半袖のスポーツウェア
長袖のスポーツウェア
薄いウィンドシェル
ソフトシェル
でしたが、スタート10分後にはウィンドシェルとソフトシェルは脱ぎました。
気温は15℃（スタート地点）でしたが、薄い雲が空を覆うと5℃（山頂付近）まで下がりました。
標高差も相まってかなり気温が変わりました。

ピッケルは所持していましたが使用しませんでした。
雪質はシャーベットでクラックや踏み抜きが多数ありました。
ストックで進行方向の雪を強くつついて、足を置いても安全か確認しながら歩きましょう。

万太郎山方面の稜線が非常に美しかったので是非とも来年チャレンジしたいと思います。
無雪期にはあの美しさはでないんじゃないかなぁ。

久しぶりの山行で登りに3時間もかかってしまいましたが、下りは1時間もかかりませんでした。
難しい箇所はないので初心者でも楽しめる山だと思います。

今回、アクションカメラを頭につけて上りましたが、後から反省用の資料になるので良いですね。
ただ、カメラの重みで頭が右に傾くのが難点ですが・・・