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Yamareco

記録ID: 6076635
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ハイキング
石鎚山

石鎚山 東陵 バリエーションルート

2023年10月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
8.3km
登り
598m
下り
633m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:34
合計
4:17
距離 8.3km 登り 608m 下り 658m
7:56
22
8:18
8:19
19
8:38
8:44
54
9:37
9:46
32
10:18
10
10:28
10:30
7
10:37
10:51
0
10:51
10:52
7
10:59
4
11:16
20
11:36
11:37
18
11:55
19
12:14
0
12:14
ゴール地点
天候 晴れ。山頂付近少しガスがかかっていた。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝の7時40分の時点で正規のスペースは埋まってました。邪魔にならなそうなスペースであればまだ空きがありましたが、出発の8時にはもう道路脇にか停める場所がなくなっていました。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されています。バリエーションルートは当然整備はなく、踏み跡と赤いリボンを辿ります。
伊予国1492メートルだそうで。たまたま?わざわざこの高さに合わせて駐車場作ったんですかね?
2023年10月21日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 7:49
伊予国1492メートルだそうで。たまたま?わざわざこの高さに合わせて駐車場作ったんですかね?
まずはなだらかなトラバース道
2023年10月21日 08:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:11
まずはなだらかなトラバース道
天気は上々
2023年10月21日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:25
天気は上々
笹の登山道
2023年10月21日 08:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:27
笹の登山道
ガスがかかってきました。
2023年10月21日 08:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:32
ガスがかかってきました。
東陵への分岐点です。
2023年10月21日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:39
東陵への分岐点です。
ここからバリエーションです。
2023年10月21日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:39
ここからバリエーションです。
登るとすぐに通行禁止の看板があります。これがあればルートは正しいのです。
2023年10月21日 08:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:43
登るとすぐに通行禁止の看板があります。これがあればルートは正しいのです。
笹の中を掻き分けて進みます。朝露でパンツがびっしょりです。レインパンツ履いてればよかった。
2023年10月21日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:49
笹の中を掻き分けて進みます。朝露でパンツがびっしょりです。レインパンツ履いてればよかった。
踏み跡は意外としっかりあります。笹に隠れて見えませんが。
2023年10月21日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:49
踏み跡は意外としっかりあります。笹に隠れて見えませんが。
踏み跡は上からは見えません。手で掻き分けると見えます。
2023年10月21日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:56
踏み跡は上からは見えません。手で掻き分けると見えます。
足元しっかり見て進まないと踏み外して奈落の底へ真っ逆さまです。お気をつけて。
2023年10月21日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 8:56
足元しっかり見て進まないと踏み外して奈落の底へ真っ逆さまです。お気をつけて。
見えてきました。あれに登ります。
2023年10月21日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:00
見えてきました。あれに登ります。
赤いリボンがあるのでとてもありがたいです。
2023年10月21日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:03
赤いリボンがあるのでとてもありがたいです。
もはや道は見えませんが、ちゃんとあります。
2023年10月21日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:03
もはや道は見えませんが、ちゃんとあります。
振り返って。
2023年10月21日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:05
振り返って。
岩の間の急登を登ります。
2023年10月21日 09:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:08
岩の間の急登を登ります。
登るとこあるんでしょうか。
2023年10月21日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:12
登るとこあるんでしょうか。
霧氷がびっしりです。
2023年10月21日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:13
霧氷がびっしりです。
雲行きが、、、。
2023年10月21日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:15
雲行きが、、、。
歩くと上から霧氷が降ってきます。
2023年10月21日 09:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:20
歩くと上から霧氷が降ってきます。
見えてきましたねー、
2023年10月21日 09:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:22
見えてきましたねー、
上に人が見えます。
2023年10月21日 09:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:22
上に人が見えます。
振り返って
2023年10月21日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/21 9:34
振り返って
あのピークで何を思ったか向かって右の崖を降りてしまい、危うく進退極まるところでした。まずいと思って登り返してピークへ戻りました。そこから尾根沿いを歩くのが正解。
2023年10月21日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:34
あのピークで何を思ったか向かって右の崖を降りてしまい、危うく進退極まるところでした。まずいと思って登り返してピークへ戻りました。そこから尾根沿いを歩くのが正解。
登ってきた道を振り返って。
2023年10月21日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:39
登ってきた道を振り返って。
南尖峰を望む。石鎚山というピークはなく、この南尖峰、天狗岳、弥山を合わせて石鎚山らしいです。
2023年10月21日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:39
南尖峰を望む。石鎚山というピークはなく、この南尖峰、天狗岳、弥山を合わせて石鎚山らしいです。
写真だと分かりにくいですが、南尖峰から下を覗くとかなり切れ落ちています。怖いコワイ。
2023年10月21日 09:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:40
写真だと分かりにくいですが、南尖峰から下を覗くとかなり切れ落ちています。怖いコワイ。
この穂先まで行ってきました。
2023年10月21日 09:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:44
この穂先まで行ってきました。
霧氷がびっしり。
2023年10月21日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:48
霧氷がびっしり。
天狗岳方面をのぞむ。
2023年10月21日 09:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 9:49
天狗岳方面をのぞむ。
霧氷と四国山地。
2023年10月21日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/21 9:51
霧氷と四国山地。
霧氷と紅葉(こうよう)
2023年10月21日 09:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/21 9:55
霧氷と紅葉(こうよう)
これも映えます。
2023年10月21日 10:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/21 10:06
これも映えます。
天狗岳山頂
2023年10月21日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 10:10
天狗岳山頂
南尖峰を振り返って。
2023年10月21日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 10:15
南尖峰を振り返って。
どうしてもこの白抜きの看板を掲げたくて。
2023年10月21日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 10:16
どうしてもこの白抜きの看板を掲げたくて。
鎖場です。気が付かず巻道で降りたのでわざわざ鎖場を登り返してみました。大渋滞でなかなか登れないので下り用の鎖で登ったのはみんなには内緒です。
2023年10月21日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 10:42
鎖場です。気が付かず巻道で降りたのでわざわざ鎖場を登り返してみました。大渋滞でなかなか登れないので下り用の鎖で登ったのはみんなには内緒です。
せっかくなので登り返した鎖場を下り用の鎖を使って降りてみました。ここは何故か荒れていて人が入った跡がなさそうです。
2023年10月21日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:01
せっかくなので登り返した鎖場を下り用の鎖を使って降りてみました。ここは何故か荒れていて人が入った跡がなさそうです。
と思ったらここは通行止めでした。どおりで人がいないわけです。降りる方にもちゃんと看板付けてて欲しいです。
2023年10月21日 11:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:04
と思ったらここは通行止めでした。どおりで人がいないわけです。降りる方にもちゃんと看板付けてて欲しいです。
第二の鎖の下り。わかりにくいですが、結構垂直な感じで、降りる人は誰もいません。結構大変です。
2023年10月21日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:06
第二の鎖の下り。わかりにくいですが、結構垂直な感じで、降りる人は誰もいません。結構大変です。
こちらは登りの鎖場。登る人はそこそこいます。物好きですね〜。
2023年10月21日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:12
こちらは登りの鎖場。登る人はそこそこいます。物好きですね〜。
下りの方の鎖場。自分以外誰もいません。
2023年10月21日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:12
下りの方の鎖場。自分以外誰もいません。
だいぶ降りてきました。帰りますか。
2023年10月21日 11:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:16
だいぶ降りてきました。帰りますか。
瀬戸内海が見えます。絶景です。
2023年10月21日 11:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:16
瀬戸内海が見えます。絶景です。
どんどん降ります。
2023年10月21日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:40
どんどん降ります。
あそこに登ってたんですねー。
2023年10月21日 11:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:44
あそこに登ってたんですねー。
雲は多いけど、天気は良しです。
2023年10月21日 11:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 11:50
雲は多いけど、天気は良しです。
ここまできたらもう少しです。
2023年10月21日 12:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/21 12:09
ここまできたらもう少しです。
撮影機器:

感想

高知にてあるアーティストのライブに来たので合わせて100名山石鎚山へ登ってきました。せっかくなので東陵からのバリエーションルートにチャレンジです。紅葉を狙っていたわけではなく、あくまでもライブ日程からの縛りでしたが、結果最高の山行となりました、

前日でも良かったのですが、土曜日の方が天気良さそうなので寒波がきて寒くなるのは承知でこの日にしました。冬型の気圧配置で北からの湿った空気が山に当たり、霧氷がびっしり付いており、とても邪魔、もとい、きれいでした。紅葉の季節に霧氷がつくのは珍しく、天気にも恵まれて奇跡的な日に登れました。地元の人もこんなのは初めてだそうです。

東陵分岐点まではなだらかな道。分岐点はなんとなく休憩できる感じになっており迷わずにすみました。すぐに尾根に取り付いて行きますが、通行禁止の看板があります。皮肉なことにそれが目印となります。とにかく尾根を登るというのが迷わないコツですが、笹の中の踏み跡はしっかりしていますし、所々赤いテープがあるのでそれを探して登りました。

矢筈岩のてっぺんから南尖峰に人が見えたので、少し安心しました。あそこを目指せばいいという目標が見えるって大事ですね。ところが事前に他の方の写真で見たルートがもう少し下からのアプローチだった気がして、何故かそこから下に降り始めてしまいました。踏み跡もあるのでこんな急な所降りて合ってるのかという不安と、もしかしたら直前で岩を巻いて行く道があってもう少し下にトラバース道あるかも、あそこに見えるはトラバース道か?など迷う人の典型的な自分に都合の良い事を考えてしまう心理状況に陥りました。さすがにこの斜度で落ちたら助からないし、今までの道からそんな険しい道に突然なるわけないと思い直し、きた道を一旦戻り矢筈岩まで登り返しました。実は東陵分岐点入った所でこの道6回目という方を追い抜いたのでその方が追いついてきたら聞こうかなと思いましたが、迷ってる間に既に抜けちゃった可能性もあるので、とりあえず岩の周りを探してみるも他にも踏み跡がありました。とりあえずそこを行きましたが、それもなんか違うと感じ、思い切って岩の上を乗り越えて尾根沿いを進んでみました。岩だと踏み跡がないので分かりにくいですが、少し進むと土の上に踏み跡が現れ、ホッとしました。ルーファイって難しいですね。

南尖峰から天狗岳、弥山までは岩場でほぼ同じ高さに連なっています。北側はそこそこ縦に切れ落ちているし、そもそも狭い岩の上を歩くので慣れてない一般登山客の方の中には怖いと思う人もいるかなと思いました。(ちなみにその北壁はクライミングルートのようです) 紅葉シーズン真っ最中なのと冬の気圧配置からくる湿った北風が凍りついて霧氷になっており、その2つのコントラストで素晴らしい景色になり、多くの登山客で賑わってました。

登頂後はすぐに下山を始めましたが、どうやら下山したのが迂回路のようで、沢山の人が登ってくるものの、鎖場とやらはありません。少し降りてから第3の鎖場を見つけたのですが、そのまま構わず降りました。が、、、、気になってしまったので(躊躇しましたが)仕方なく登り返して、鎖場まで来てしまいました。そしてなんとそのまま鎖場を登ってまた山頂へ来てしまいました。そしてそこから下山用の鎖場から降りる事にしました。上りの鎖場は大渋滞ですが、下りを鎖場から降りている人は結局誰もいませんでした。そして、この鎖場、今までのいわゆる鎖場の中ではダントツ難しいです。一般登山道の鎖場って補助的なものでいつも使わず登りますが、ここのは岩壁がかなり立っている上に手も足もかける所が少なく、鎖なしでは難しいです。ましてや下りなんてほぼ梯子のように使っておりました。(だから誰もいないのですね。そして下手な人だと落ちます)

結果、鎖場は超楽しかったです。

帰りは駆け足で下山しました。

追伸、西条に抜けるために通った瓶ヶ森林道、素晴らしいドライビングコースです。道が狭いので離合注意ですが、景色は最高なので是非。


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