ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6083130
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 焼走り 山頂まであと少し‥

2023年10月21日(土) ~ 2023年10月22日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:32
距離
16.4km
登り
1,714m
下り
1,700m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
1:15
合計
6:17
距離 8.9km 登り 1,544m 下り 339m
10:31
10:34
28
11:02
11:25
10
11:35
64
12:39
12:40
60
13:40
14:26
39
15:05
15:07
27
2日目
山行
3:26
休憩
0:41
合計
4:07
距離 7.5km 登り 171m 下り 1,372m
天候 1日目 雨から雪、山頂付近風
2日目 上の方風
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
2日目は第二噴火口まで雪あり
その他周辺情報 丸大食堂(みんな一人二人前食べた笑)

なかやま荘 600円
今年初の雪をみて興奮する
2023年10月21日 08:52撮影 by  SC-03L, samsung
10/21 8:52
今年初の雪をみて興奮する
紅葉きれい
2023年10月21日 09:22撮影 by  SC-03L, samsung
2
10/21 9:22
紅葉きれい
2023年10月21日 09:41撮影 by  SC-03L, samsung
2
10/21 9:41
メンバー6人は初めての焼走りなので溶岩流にも興奮する
2023年10月21日 09:41撮影 by  SC-03L, samsung
1
10/21 9:41
メンバー6人は初めての焼走りなので溶岩流にも興奮する
盛一のみなさんとすれ違う
2023年10月21日 11:10撮影 by  SC-03L, samsung
1
10/21 11:10
盛一のみなさんとすれ違う
2日目はここも雪
2023年10月21日 11:34撮影 by  SC-03L, samsung
10/21 11:34
2日目はここも雪
2023年10月21日 13:15撮影 by  SC-03L, samsung
1
10/21 13:15
山頂アタックするも届かず
2023年10月21日 14:40撮影 by  SC-03L, samsung
3
10/21 14:40
山頂アタックするも届かず
差し入れの栗うまし
2023年10月21日 19:02撮影 by  SC-03L, samsung
10/21 19:02
差し入れの栗うまし
岩手で誕生日いわってSeason 2
岩手で誕生日いわってSeason 2
2023年10月21日 20:25撮影 by  SC-03L, samsung
10/21 20:25
2023年10月22日 08:40撮影 by  SC-03L, samsung
1
10/22 8:40
2023年10月22日 09:03撮影 by  SC-03L, samsung
10/22 9:03
まだ雪深くないので優しくダイブします
2023年10月22日 09:22撮影 by  SC-03L, samsung
10/22 9:22
まだ雪深くないので優しくダイブします
雪なくなっちゃった、、
2023年10月22日 10:23撮影 by  SC-03L, samsung
10/22 10:23
雪なくなっちゃった、、
2023年10月22日 11:08撮影 by  SC-03L, samsung
10/22 11:08
みんな麺にカツ丼追加(笑)
ルーキーはラーメンミニ牛丼セットにさらにカツ丼。
2023年10月22日 13:50撮影 by  SC-03L, samsung
1
10/22 13:50
みんな麺にカツ丼追加(笑)
ルーキーはラーメンミニ牛丼セットにさらにカツ丼。

感想

一週間前から天気が悪くなることが分かり、ただひたすらテンションが上がっていた3人(CL、SL、新人)の期待通り(笑)に西高東低の気圧配置と寒気の流れ込みが重なって雪が降った。雪がほぼ確実に降ることが予想され、前日(金曜)の前線通過に伴う雨も山頂付近では雪になっていることが予想できたので、準備の段階でスキーを持っていくかどうかを議論してはいたが、出発当日の朝にスキーと冬靴を担いで現れたCLにはドン引きした(自分も当日朝にやっぱり考え直したことは棚にあげとくw)。結果的にスキーを持っていかなくて正解だったが(当たり前)、直前にひよった僕はなぜかCLに詰られた…

厳冬期や残雪期は何度か経験があるが秋〜初冬にかけての山に登ったことはほとんどなく、標高が上がるに連れ秋から冬への季節の変化が見れるのは非常に面白く、雪の付き方も厳冬期や残雪期とはまた違っていてとても勉強になった。登る直前までもっと太平洋側の山域にした方がいいかなどをCLと議論していたが、結果的には登って良かった。一週間前から何度も何パターンも計画を考え直してくれたCLに感謝感謝。条件の悪い時に登らない判断をすることは安全登山に必要不可欠ではあるが、天気の悪い山のことは天気の悪い時にしか学べないと思うので、今回出来る限り安全な山行を組んでくれたCLと天気が悪いことが分かりきった山に元気に参加してくれたメンバーに感謝したい。また、天気に関して注意喚起をしてくれた先輩もありがとうございました。ご心配おかけしました。

冬山が初の人は残念ながら来れなくなり、メンバー全員が厳冬期経験者という安寿会だとは信じられないメンツになったが、気象条件はなかなかに悪いためCLからは冬山装備の厳重な指示がとんだ。そのおかげか安寿会には珍しく忘れ物もほとんど無く、本当に安寿会なのかと目を疑った笑 ただ、よくわからない宴会装備(お誕生日会セット、飲みきれない量の酒、謎に多いバーナー、ランプetc.)まで持って来ていたのを見て、そこは安寿会で安心した。

2日目、下山するに連れ無くなっていく雪を見てテンションの下がっていくCLと、登山口に近づくに連れ元気になって歌ってるOB先輩の対比が見てて面白かった笑笑 バランス採れてる…

去年同様、初冠雪の週末に登る(偶然だけど笑)
ただ今回は強い寒気が来ているため、マジメな冬装備で登った。登りはじめはいい天気で紅葉を楽しみ、途中雨がだんだんと雪に変わるドキドキも味わい、最後は真っ白な暴風の中冬の訪れを皆で喜んだ。

お鉢回りでは予想通り暴風。このような暴風は初めてではないが、いつもの連れてってもらう登山とは違い、CLとしてこの状況の中余裕もった対応ができないだろうなーと思い撤退の指示を出した。みんな滅多にない風を楽しんでたので申し訳なかったが。
2日目は、昨日よりも風が強く、風と雪に興奮したところで引き返した。

今回の目的は、’颪泙蠢備に慣れる楽しく酒を飲む6枋ゴ兇肇錺ワクを大事に冬山を登るぅ譽鵐織ーを時間内に返却する、などと盛り沢山。その全部をクリアできたと思う。
一般的には余計とさせる荷物(誕生日会セット、有り余る酒とつまみ、ソリ、カードゲーム、重くて寒いシュラフなど)も私たちにとっては大切で、それらは今回も私たちを体力バカで面白おかしい会に成長させてくれたと思う。
下山はいつも通り楽しみすぎて、疲れました(笑)来月は岩木山で雪合戦かな!

「できることをやる」というのは単純なようで難しい。一歩先に進むのが難しくても、できることを探すことだけは諦めずに取り組み、実行にうつしていきたい。

ふわふわした気持ちのまま寮でみんなと会った。先輩から冬山だ!という注意喚起のLINEをみせてもらったり、山に行く天気じゃないよな〜というみんなの会話からおよよ、まずいな!と思った。
装備がギリ最低限、間に合って?何とか泣かずに済んだ。引き上げてもらってばかりだなぁ…と思う。虎の威を借る狐!って感じする
恥ずかしいことにたしかに下山の登山口に向かうときがいちばん元気だった気がする。興奮ポイントがみんなとズレていて悲しかったというか、切なかったというか、、。これからの季節、山にどう向き合うか!考えなくちゃと思ったが考えることもなく日々を忙しなく過ごしてしまうのだろう……

今回は初の泊まり登山‼︎泊まりで行けるチャンスは何回もあったけどなかなか巡り合わずに冬の季節になってしまいました…初めてにしては厳しかったとは思うけどいい経験になりました‼︎

今回は事前に雪が積もるかもとなっており、実際に雪が積もっているのを見て雪が大好きな自分を含めて全員テンションup。(自分はテンションが上がった結果お金がないのにモンベルで新しい装備を買っていた…)スキーを持って行くか真面目に悩んでいたけど持っていかなくてよかった(笑)
頂上手前のお鉢はとてつもない強風。その結果、ピーク手前で撤退。ピークに行けなかったのはとても悔しかったがまた行く理由ができたとポジティブに捉えています‼︎
そして小屋で宴会。酔っ払っていないのに何回もコケたり、頭をぶつけたりなど暴走をしてしまったが楽しめた。(来年20歳になって酒を飲み始めたらさらなる暴走が始まりそう…)寒かったが美味しい食事や罰ゲームありのトランプなど、とても楽しかった‼︎

反省点としては食事関係の装備に不備があったり、リュックの容量が足りないなど色々あったので改善していきたい。どんどん安寿会に染まていってる気がするけどこれからどう成長して行くのだろうか…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:293人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら