記録ID: 6084067
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
妙高山
2023年10月22日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:17
12:46
ゴール地点
天候 | 曇り後晴れ時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りと下りでずいぶん状況が異なった。 序盤、赤倉温泉の源泉が湧き出ているところまではトラバースルートをコンクリ舗装されたところを通る。登りは落ち葉とやや凍り気味のコンクリートを注意しながら進んだ。コンクリートなので雪は溶けていた。斜面の傾斜がきつく滑ったら真っ逆さまなので道は歩きやすいが注意した。帰りは氷は完全に溶けところどころ乾き始めるくらいだったので楽だった。 赤倉源泉以降は滝の横の直登のあとしばらくなだらかな沢沿いの道が続いた。登りは雪があり崩落しているような箇所は慎重に進んだ。石は滑りにくいが、濡れた土や雪がズルズルと滑った。帰りはほとんど雪が溶けていて雨の日の登山道を想像いただければその通りという感じだった。 胸突八丁から尾根へ出てからはなだらかな尾根道だった。ここは融雪が早く朝の時点で既にアイゼンに張り付くようなベタ雪だった。帰りはほぼ完全に道の雪は溶けきり、さらに雪解け水で登山道が川と化していた。 尾根を進むと鎖場があり、切り立った岩場を階段状に削ってあった。きれいに削ってあるため鎖場の難易度としては低めといったところでしょうか。しかし、朝はその上に雪が張り付いていたためよく見えず一歩ずつ慎重に、鎖をしっかり持ちながら登った。帰りは斜面も切り立っているためか融雪は早くほとんど雪はなかった。 鎖場より上は冷たい風とともに雪はパウダー状になった。帰り道では徐々に雪が緩んでいっていた。岩場を唯一の先頭者の足跡をたどり歩いた。深いところでレッグカバーギリギリの30〜40センチの吹き溜まりあり。 |
その他周辺情報 | 赤倉温泉源泉が登山道途中にありました。大切な源泉なので品質を下げるようなことをしないでなど書いてありました。 目の前に露天風呂のような場所とベンチとおけがおいてあり入れるのかな?といった感じだった(登山者から丸見え、脱衣所なし)。 ただ、張り紙もあったし入っていいかわからなかったので、川へ排水している温泉で手を温めて帰った。とても暖かく硫化水素っぽいにおいも強い。下山まで手がポカポカだった。 燕温泉 黄金の湯の湯加減を見た(入ってない)。 入っている人いはくいつまでも入っていられるくらいのちょうど良い湯加減とのこと(日にもよるかと思います)。 脱衣所と浴槽(ほぼ丸見え)一応女性用は見えにくい奥にあるようだった。 温泉街?のような登山口付近のお土産物屋で、かんずりを購入。登山バッジも扱っているようでした。 |
写真
撮影機器:
感想
北信五岳最後の一座妙高山に登頂!
雪山に差し掛かる中、軽アイゼン程度で行けるタイミングをつかめるかというなか、すばらしい景色に迎え入れてもらえて最高でした。
山麓は色とりどりの紅葉。山頂は岩とパウダースノーの世界。感動しました。
また、同じく北信五岳戸隠山でちょうど居合わせて一緒に登ったイギリス人の英語の先生と登山道で再会(笑
先生、「また会うなんて山少ないねーって」。
いや充分たくさんあるって、普通は再会とかありえんって(笑
懐かしかったね。またきっとどこかで。
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