【関百91、近百84、奈百78】はてなしい物語(果無山脈縦走)
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- GPS
- 07:26
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【果無集落-果無山】道は明瞭です。間違いそうな所もありません。危険箇所もありません。 【果無山-茗荷タワ】踏み跡はやや不明瞭になりますが、尾根の中央ズドンで問題ありません。マーキングもそこそこありますが、道に杭が打たれているので、それを追えば問題ありません。 【茗荷タワ-公門の崩】尾根が広くなるので、踏み跡はより不明瞭です。ただまあ、迷うこともないでしょう。危険箇所はありません。 【公門の崩-冷水山】公門の崩を過ぎると、尾根を外れます。なんとなくわかります。マーキングはそこそこあるようなのですが、多いところと少ないところがばらばら。冷水山を過ぎると道はザレてきます。 【安堵山-和田森】林道と山道が並行している箇所が多いです。山道もあまり厳しくはなかったようです。和田森を過ぎると降りるだけですが、ザレているところが多いので、歩きにくいです。 |
写真
感想
以前、玉置山に行った時、果無山脈に行きたいなと思いました。その後、果無集落から南へ縦走しましたが、西へ歩き通したいと思っていました。今回、登山口から下山口まで車を回してくれる有難いお申し出。これは有難くお受けさせて頂くことに。
ただ、ルートを引いてみたら20km超で獲得標高1600超なので、ちょっとでも短くしようと思い、スタートは昴の郷ではなくて、果無集落まで自動車で上がりました。前回来た時は曇でしたが、今日は快晴。低い太陽に照らされる山の端が美しかったです。
その後、再び果無峠まで。なんだか道の内容をかなり忘れています。ここから道を折れて果無山へ。さらに西へと縦走。恐れていましたが、よくある縦走よりもアップダウンが少なくて楽な縦走でしたね。眺望はいいはずだったのですが、樹が刈られているところが限られているので、展望所はあまり多くなかったです。でも、遠くの稜線があちこちきれいでしたよ。時々熊野本宮大社も望むことができました。
下山後、ヤマセミ温泉郷に寄ってから帰還。なお、水は1.5L+0.5持っていきましたが、涼しかったので400mLしか使わず。下山してから思いましたが、これなら昴の郷から行けたかなあ。ちょっと後悔。
余談ですが、この縦走においては重要な点を書いておきます。私の場合はピックアップ付きだったので何も問題なかったのですが、そうでない方は、両端に自動車を置いて、下山後回収するという作戦に出ると思います。その場合、自動車の移動ルートには充分下調べして下さい。私の場合、最も気にしたのは県道735号線(龍神十津川線)の通行です。この道路と、一本北の国道425号線は、共に険道、酷道として名高い道路です。評判だけ高いのかも知れませんが、そこを通って欲しくなくて、今回も通行は南の国道311号を通って貰うように頼みました。自動車2台で縦走を計画される方は、是非是非運転にご注意下さい。ただ、私も牛廻山が残っているんだよなあ。
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