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Yamareco

記録ID: 6085987
全員に公開
ハイキング
近畿

【関百91、近百84、奈百78】はてなしい物語(果無山脈縦走)

2023年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
22.5km
登り
1,633m
下り
1,550m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:09
合計
7:19
6:31
54
7:25
7:25
26
7:51
7:54
3
7:57
7:57
20
8:17
8:18
19
8:37
8:37
17
8:54
8:54
17
9:11
9:12
14
9:26
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18
10:05
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15
10:20
10:21
10
10:31
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26
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22
11:20
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22
11:42
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12
11:54
11:54
39
12:33
12:34
71
13:45
13:45
5
13:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
果無集落は4台停められます。お手洗いは少し離れたところにあります。水洗で清潔です。R168から登ってくる道は狭いです。「対向車が来なければなんてことはない」道です。
コース状況/
危険箇所等
【果無集落-果無山】道は明瞭です。間違いそうな所もありません。危険箇所もありません。
【果無山-茗荷タワ】踏み跡はやや不明瞭になりますが、尾根の中央ズドンで問題ありません。マーキングもそこそこありますが、道に杭が打たれているので、それを追えば問題ありません。
【茗荷タワ-公門の崩】尾根が広くなるので、踏み跡はより不明瞭です。ただまあ、迷うこともないでしょう。危険箇所はありません。
【公門の崩-冷水山】公門の崩を過ぎると、尾根を外れます。なんとなくわかります。マーキングはそこそこあるようなのですが、多いところと少ないところがばらばら。冷水山を過ぎると道はザレてきます。
【安堵山-和田森】林道と山道が並行している箇所が多いです。山道もあまり厳しくはなかったようです。和田森を過ぎると降りるだけですが、ザレているところが多いので、歩きにくいです。
自動車で果無集落の駐車場まで。山に部分的に光が当たって美しい。
2023年10月22日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:23
自動車で果無集落の駐車場まで。山に部分的に光が当たって美しい。
世界遺産の石碑。
2023年10月22日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:23
世界遺産の石碑。
2023年10月22日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:25
集落のおうちの軒先にて。
2023年10月22日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:27
集落のおうちの軒先にて。
2023年10月22日 06:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:28
水槽に鯉。
2023年10月22日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:29
水槽に鯉。
もう一度縦位置で。
2023年10月22日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
10/22 6:32
もう一度縦位置で。
民家の間を通って果無峠を目指します。
2023年10月22日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:32
民家の間を通って果無峠を目指します。
この辺は熊野古道らしい大きな石畳。
2023年10月22日 06:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:35
この辺は熊野古道らしい大きな石畳。
何度か車道に出て、ここが本格的な登山口。ただ、ここからしばらくはかなり緩やかな登りです。
2023年10月22日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:40
何度か車道に出て、ここが本格的な登山口。ただ、ここからしばらくはかなり緩やかな登りです。
天水田から。
2023年10月22日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 6:58
天水田から。
2023年10月22日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:11
観音堂。ここにはお手洗いがありましたが、多分簡易です。
2023年10月22日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:25
観音堂。ここにはお手洗いがありましたが、多分簡易です。
観音堂を裏から。
2023年10月22日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:27
観音堂を裏から。
観音堂を過ぎると斜度は多少きつくなります。そのうち、眺望のいい場所。
2023年10月22日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:35
観音堂を過ぎると斜度は多少きつくなります。そのうち、眺望のいい場所。
光が美しい。
2023年10月22日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:47
光が美しい。
果無峠。前回はここからまっすぐ南に縦走しました。
2023年10月22日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:51
果無峠。前回はここからまっすぐ南に縦走しました。
道脇に西国三十三所の観音様がおられました。
2023年10月22日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:51
道脇に西国三十三所の観音様がおられました。
これは裏から撮っているのですが、果無山まで登る途中、樹が積まれて道が塞がれています。いかにも「通るな」のように見えたのですが、そのまままっすぐ通り過ぎるのが正解でした。
2023年10月22日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:53
これは裏から撮っているのですが、果無山まで登る途中、樹が積まれて道が塞がれています。いかにも「通るな」のように見えたのですが、そのまままっすぐ通り過ぎるのが正解でした。
果無山山頂。
2023年10月22日 07:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 7:56
果無山山頂。
果無山を過ぎると、これまでよりは道が不明瞭になります。ただ、尾根をまっすぐ進めば良い(ところで、「おねしん」って尾根芯なんでしょうか、尾根心なんでしょうか)ので、それほど困りません。また、この杭があちこちに打ってあるので、役に立ちます。
2023年10月22日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:06
果無山を過ぎると、これまでよりは道が不明瞭になります。ただ、尾根をまっすぐ進めば良い(ところで、「おねしん」って尾根芯なんでしょうか、尾根心なんでしょうか)ので、それほど困りません。また、この杭があちこちに打ってあるので、役に立ちます。
石地力山。
2023年10月22日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:16
石地力山。
今日は一日中いい天気でした。これから歩く方向。
2023年10月22日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:16
今日は一日中いい天気でした。これから歩く方向。
2023年10月22日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:16
ここはまっすぐ進みたくなりますが、正規ルートはここを左に降りて、大きな岩を巻くようです(まっすぐ行っても大丈夫みたいですが)。
2023年10月22日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:19
ここはまっすぐ進みたくなりますが、正規ルートはここを左に降りて、大きな岩を巻くようです(まっすぐ行っても大丈夫みたいですが)。
ブナの平峰山頂。
2023年10月22日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:36
ブナの平峰山頂。
熊野本宮の大斎原が見えています。
2023年10月22日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:36
熊野本宮の大斎原が見えています。
広葉樹林が美しいです。
2023年10月22日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 8:43
広葉樹林が美しいです。
丸い口みたい。
2023年10月22日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:04
丸い口みたい。
ミョウガタワ。ちなみに、筑前タワは気付かないままに通過。このあたりから、尾根が広くなって、道がわかりにくくなります。ただし、迷いそうな箇所はありません。
2023年10月22日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:09
ミョウガタワ。ちなみに、筑前タワは気付かないままに通過。このあたりから、尾根が広くなって、道がわかりにくくなります。ただし、迷いそうな箇所はありません。
2023年10月22日 09:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:20
2023年10月22日 09:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:32
このテープがなかなか信頼度高い。
2023年10月22日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:42
このテープがなかなか信頼度高い。
公門崩の頭山頂。ちなみに、「くもんつえのかしら」と読むそうです。
2023年10月22日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:43
公門崩の頭山頂。ちなみに、「くもんつえのかしら」と読むそうです。
ここから左に降ります。
2023年10月22日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 9:48
ここから左に降ります。
このあたりが公門の崩みたいなのですが。
2023年10月22日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:03
このあたりが公門の崩みたいなのですが。
カヤノダン山頂。
2023年10月22日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:20
カヤノダン山頂。
2023年10月22日 10:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:26
2023年10月22日 10:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:29
冷水山山頂。関西百名山、近畿百名山、奈良百遊山。
2023年10月22日 10:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:53
冷水山山頂。関西百名山、近畿百名山、奈良百遊山。
2023年10月22日 10:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:53
冷水山は非常に眺望良かったです。
2023年10月22日 10:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 10:57
冷水山は非常に眺望良かったです。
これは南側。パノラマで。
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これは南側。パノラマで。
2023年10月22日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 11:08
黒尾山。
2023年10月22日 11:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 11:18
黒尾山。
半作嶺とかが見えているようです。
2023年10月22日 11:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 11:38
半作嶺とかが見えているようです。
左のピークは安堵山みたいですね。
2023年10月22日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 11:40
左のピークは安堵山みたいですね。
一旦林道に出ます。ここで右に入ります。しばらく林道を歩きます。
2023年10月22日 11:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 11:41
一旦林道に出ます。ここで右に入ります。しばらく林道を歩きます。
ここから左に入って、安堵山山頂を目指します。
2023年10月22日 11:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/22 11:48
ここから左に入って、安堵山山頂を目指します。
安堵山。
2023年10月22日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 11:52
安堵山。
あとは和田森だけ。
2023年10月22日 12:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 12:05
あとは和田森だけ。
林道に出ます。
2023年10月22日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/22 12:06
林道に出ます。
しばらく、林道を歩いて楽をしました。
2023年10月22日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 12:18
しばらく、林道を歩いて楽をしました。
左に入って和田森へ。山頂はすぐでした。
2023年10月22日 12:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/22 12:30
左に入って和田森へ。山頂はすぐでした。
和田森山頂。少し歩いておにぎりを食べました。後は下山するだけ。
2023年10月22日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 12:34
和田森山頂。少し歩いておにぎりを食べました。後は下山するだけ。
このイラスト、龍神村だからドラゴンなのでしょうか。
2023年10月22日 12:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
10/22 12:47
このイラスト、龍神村だからドラゴンなのでしょうか。
ここが分岐。ここから登山口までは道は明瞭でした。
2023年10月22日 13:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/22 13:07
ここが分岐。ここから登山口までは道は明瞭でした。
ゲートまで降りてきました。下りはガレまでは言えませんが、かなり石や岩が多くて、降りにくかったです。
2023年10月22日 13:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 13:26
ゲートまで降りてきました。下りはガレまでは言えませんが、かなり石や岩が多くて、降りにくかったです。
登山口。ここからヤマセミ温泉まで歩きました。
2023年10月22日 13:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 13:29
登山口。ここからヤマセミ温泉まで歩きました。
2023年10月22日 13:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 13:31
2023年10月22日 13:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 13:37
ヤマセミ温泉郷で入浴。800円。
2023年10月22日 13:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/22 13:55
ヤマセミ温泉郷で入浴。800円。

感想

以前、玉置山に行った時、果無山脈に行きたいなと思いました。その後、果無集落から南へ縦走しましたが、西へ歩き通したいと思っていました。今回、登山口から下山口まで車を回してくれる有難いお申し出。これは有難くお受けさせて頂くことに。

ただ、ルートを引いてみたら20km超で獲得標高1600超なので、ちょっとでも短くしようと思い、スタートは昴の郷ではなくて、果無集落まで自動車で上がりました。前回来た時は曇でしたが、今日は快晴。低い太陽に照らされる山の端が美しかったです。

その後、再び果無峠まで。なんだか道の内容をかなり忘れています。ここから道を折れて果無山へ。さらに西へと縦走。恐れていましたが、よくある縦走よりもアップダウンが少なくて楽な縦走でしたね。眺望はいいはずだったのですが、樹が刈られているところが限られているので、展望所はあまり多くなかったです。でも、遠くの稜線があちこちきれいでしたよ。時々熊野本宮大社も望むことができました。

下山後、ヤマセミ温泉郷に寄ってから帰還。なお、水は1.5L+0.5持っていきましたが、涼しかったので400mLしか使わず。下山してから思いましたが、これなら昴の郷から行けたかなあ。ちょっと後悔。

余談ですが、この縦走においては重要な点を書いておきます。私の場合はピックアップ付きだったので何も問題なかったのですが、そうでない方は、両端に自動車を置いて、下山後回収するという作戦に出ると思います。その場合、自動車の移動ルートには充分下調べして下さい。私の場合、最も気にしたのは県道735号線(龍神十津川線)の通行です。この道路と、一本北の国道425号線は、共に険道、酷道として名高い道路です。評判だけ高いのかも知れませんが、そこを通って欲しくなくて、今回も通行は南の国道311号を通って貰うように頼みました。自動車2台で縦走を計画される方は、是非是非運転にご注意下さい。ただ、私も牛廻山が残っているんだよなあ。

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