紅葉の大台ヶ原山（文鳥の日をお祝いに）

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.1km
• 登り: 453m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:44

10:48 大台ケ原駐車場
11:17 11:25 シオカラ谷吊橋
11:59 12:00 大蛇��分岐
12:08 12:44 大蛇��
12:51 12:52 大蛇��分岐
13:04 13:04 本ゴヤ嶺
13:09 13:09 尾鷲辻
13:19 13:22 正木ヶ原
14:20 14:22 正木嶺
14:30 14:30 展望台分岐
14:38 14:55 大台ヶ原山
15:01 15:01 展望台分岐
15:30 15:30 大台ケ原ビジターセンター
15:32 大台ケ原駐車場

◆2020年以降の大台ヶ原山
・2022年10月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4858834.html
・2022年5月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4346269.html
・2021年10月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3667494.html
・2020年10月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2648689.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ヶ原駐車場を利用

その他周辺情報

吉野町老人福祉センター中荘温泉（吉野郡吉野町楢井：700円⇒500円に割引）
https://www.town.yoshino.nara.jp/kanko-event/meisho-kanko/shisetsu/nakasou-kunisu/nakasyoonsen.html

写真

10/22 7:53

まずは藤原宮跡のコスモス畑へ。色とりどりのコスモスが咲き誇り、一面を覆い尽くす様子は壮観。

10/22 7:57

朝の太陽に向かって大輪の花を咲かせるコスモスに、さすらい旅の途中のふろしき文鳥もすっかり魅了されている様子。

10/22 10:46

大台ヶ原駐車場へ。駐車場から溢れた車列が1.4km先まで伸びていたものの、運よく駐車場に空きを見つけてひと安心。身支度を整えると東大台周回コースを反時計回りに歩き始めます。

10/22 10:51

雲一つない快晴に恵まれ、オレンジ色や、

10/22 10:53

煉瓦色に染まる木々が青空に映えて見事。

10/22 11:06

色づく木々に包まれながら、石敷きの下っていくと、

10/22 11:13

黄から赤への華麗なグラデーションに目を見張ります。

10/22 11:44

シオカラ谷に架かる吊橋を渡って登り返していく道中でも木々の色づきは尽きず、真っ赤に燃え上がるかのよう。

10/22 11:55

光を透かしてオレンジ色に染まる葉を楽しみます。

リンドウの残り花を見かけながら、分岐から大蛇�瑤惴�かいます。岩尾根の道を辿って、

10/22 12:37

渋滞の列に加わり順番を待つことしばらく、ようやく大蛇�瑤隆籠�に立ちます。不動返し�瑤寮茲砲蓮�東ノ川が刻む深い渓谷を隔てて竜口尾根と彼方の大峰の稜線が横たわり、

10/22 12:38

紅葉がパッチワーク状に染める不動返し�瑤北椶鮓�張るふろしき文鳥。

10/22 12:37

ドウダンの紅葉越しに東ノ川の渓谷を南方に目で追うと、坂本貯水池のエメラルドグリーンの湖面が見通せます。

10/22 12:38

遮るものない岩頭から絶景を見渡します。

10/22 13:01

周回尾根に復帰すると、青空の下、ミヤコザサの緑とオレンジ色に染まる木々が描くコントラストが目に眩しい。

10/22 13:26

尾鷲辻、正木ヶ原を経て先に進むと、シロヤシオの紅葉が見事。

10/22 13:37

正木嶺に続く木道に差し掛かり、熊野灘の眺望が開けたところで、疫病退散を祈願するアマビエ28号、アマビエ35号と小アマビエのトリオがふろしき文鳥とともに登場。

10/22 13:44

ふろしき文鳥が、文鳥の日をお祝いするため、ハイセンスな扇子で舞を披露します。優雅な舞にアマビエたちも興奮を隠しきれない様子。

10/22 14:02

ふろしき文鳥へのご褒美はモンブラン。お山の上の白文鳥に相応しいスイーツを召し上がれ。

10/22 14:14

尾鷲湾の海岸線を背に、白骨樹が林立するたおやかな稜線を進みます。

10/22 14:24

正木嶺を過ぎ、日出ヶ岳と対面しながら下りに転じます。

10/22 14:25

シロヤシオの紅葉を左右に眺めながら木製階段の道を下り、

10/22 14:44

展望デッキを横目に登り返して、日出ヶ岳の頂上に到着します。

10/22 14:48

展望台の上に佇むふろしき文鳥。背後には、標高1700mに迫ろうとする山頂から熊野灘を見下ろす絶景が広がります。

10/22 14:52

志摩半島から那智の山々まで見渡す大展望。空が青い。海も青い。

10/22 14:53

大峰の稜線もくっきり。前日に訪れた八経ヶ岳もお天気に恵まれている様子。

10/22 14:57

シロヤシオの紅葉越しに大峰の山並みを眺めながら日出ヶ岳を後にすると、

10/22 15:04

シオカラ谷の源頭部に沿って、色づく木々を仰ぎ見ながら進みます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　10月24日は「手に幸せ」の文鳥の日。文鳥の日をお祝いするべく、ふろしき文鳥とともに紅葉の大台ヶ原へ。雲一つない快晴に恵まれ、赤や黄に色づく木々が目に眩しく、眺望は申し分なし。文鳥の日をお祝いするには最高の一日となりました。

コメント

shimesaba

艶やかな紅葉と清々しい青空のした、粋な扇子で舞うふろしき文鳥に私もうっとりです。

anappleaday

当日はルリビタキの羽色を思わせる青空に恵まれて、
紅葉が目に眩しく、眺望もすこぶる良好。
文鳥の日を祝うふろしき文鳥も気分よく舞うことができたようでした。
ありがとうございました。