大台ヶ原～堂倉滝

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:21

4:10 大台ケ原ビジターセンター
4:41 4:47 展望台分岐
4:53 4:59 大台ヶ原山
5:29 5:32 しゃくなげ平
6:27 6:52 粟谷小屋
6:54 6:54 堂倉避難小屋
7:45 8:18 堂倉滝
9:22 9:24 堂倉避難小屋
9:30 9:44 粟谷小屋
11:02 11:02 しゃくなげ平
11:48 11:52 大台ヶ原山
12:00 12:01 展望台分岐
12:10 12:10 正木嶺
12:26 12:27 正木ヶ原
12:34 12:34 尾鷲辻
12:39 12:39 本ゴヤ嶺
12:52 12:52 牛石ヶ原
12:56 12:56 大蛇��分岐
13:04 13:09 大蛇��
13:19 13:29 大蛇��分岐
13:58 14:04 シオカラ谷吊橋
14:39 14:40 大台ケ原駐車場
14:40 ゴール地点

天候

深夜に大台ヶ原駐車場に到着。駐車場は八割ほど埋まっていて、その殆どが天体観測の人たちでした！
太陽のフレアが最大とかで、オーロラを期待してこんなに集まったのか。。ふだんどんなんかは知らないですけれど。
月もなく天の川まで見える星降る夜空を久しぶりに見ました。
翌朝は昼過ぎまで天気は良く、13時頃には周囲の山にも雲が登ってきていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名阪国道を降りて、下道を行くこと100キロ超。真っ暗な大台ヶ原ドライブウェイは19キロのグネグネと神経使い果たしました。駐車場に着いたときは10分ほど動けなかった。明るいとそれほど疲れませんでした。というか、明るいとその道路の高度感に驚きます。空の上。

コース状況／危険箇所等

やたらと警告の多い大杉谷への入り口にビビってしまう。まぁ観光客や、シャクナゲ平目当てのカメラマンも多いので仕方ないですね。
一番標高差のある大倉滝まで降りましたが、道は比較的よく整備されておました。ひらけたとこで何度かコースを微妙にずれてしまうこともありましたが、道迷いにはならなさそう。
トイレは途中の小屋にしかないし、大台ヶ原周回コースも途中にトイレはないので、ご注意を。
身を隠すための、被るだけツェルトと携帯トイレは常に装備しています。。

その他周辺情報

名阪国道に戻る途中に道の駅が2件。
柿の葉寿司を食べましたが、普段駅などで買うものと違って、あまりに美味しくて目から鱗。これを喰わずして柿の葉寿司を語る事なかれ！とさえ思いました。
持ち帰って、ビールと一緒に食べたい。必ずまた来るぞ！と柿の葉っぱに誓うのでした。

あと吉野のそうめんもクズが入ってて、茹でたらプリプリのツルツル！これは美味いわ。。なかなか行くには遠いところですが、観光にも行きたい。山鳩温泉にも寄りたかった。。

写真

5/11 4:56

山頂の日の出にはギリ間に合いまし
遠く太陽の左手側に富士山が見えています。光の加減かピラミッドのようにガタガタして見えてました。

5/11 4:59

この先 大杉谷
大台ヶ原はもどれ！

5/11 6:28

ひたすら下って粟谷小屋。
有料の水洗トイレですが流すたびに詰まる。
帰りには既に阿鼻叫喚な有様でした。。
ペーパーは流さないようにした方がいいんじゃないかな。。

5/11 7:06

シャクナゲがぼちぼちと咲き始めていました。でもまだ少し早かった。ツボミはたくさん出てました。

5/11 7:44

大倉滝

5/11 7:49

もう少し進んで大倉吊り橋まで進んでみました

5/11 7:50

こちらはもっと長い

5/11 8:04

炭水化物を多めに食べて、今度は登ります。普段と逆なので不安

5/11 8:44

下りより上りの方が楽。。

5/11 9:30

粟谷小屋にあった、昔の人を搬送するための籠？
谷の間、高さ340メートルをケーブルで運んだと書いてあるようですが。。汗

5/11 9:30

これに乗る時は気絶していたい。。

5/11 11:44

大台ヶ原山頂まで戻ってきました。

5/11 12:09

この後、おまけで大台ヶ原一周コースを歩いてみます

5/11 12:11

観光地っぽい木道と風景。

5/11 12:47

神武天皇像

大蛇ぐら。先端に立つと、直下は何にもありません。ただ目の前に山だけが広がっていました。

5/11 13:04

一周コースの半分は160メートル高低差の下りと上り。。

5/11 14:01

谷の底にある吊り橋を渡ると。。

5/11 14:09

急登が続く。。これ、ハイキングコースじゃない。

5/11 14:51

入山協力金の自販機。1000円で大杉谷のピンバッジが貰えます。心良く購入させていただきました！

滝の淵の色にも似たエメラルドが綺麗なピンバッジでした

撮影機器：

Z 30 16-50 VR レンズキット ニコン