樽前山（東山）

2015年04月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 15.0km
• 登り: 737m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:30

距離 15.0km 登り 739m 下り 736m

8:11 ゲート
9:01 9:02 ５合目ゲート
9:55 樽前山７合目登山口
10:38 10:39 樽前山 東山ピーク
11:13 樽前山７合目登山口
11:49 ５合目ゲート
12:41 ゲート
12:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽前桂岡線モラップ側ゲート近くの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

樽前桂岡線は舗装面も露出，5合目ゲートから上は雪面歩き（往路はガリガリ，復路はややぬかるむ程度）。
7合目を過ぎ，林の上に出るとかなり凍っており，何とかつぼ足で登りましたが，アイゼンがあった方がより安全。
東山頂への直登は，すべて雪の上を進んでいくことはほぼ困難になっています。

写真

4/2 8:14

ゲート手前にはたっぷりと雪が残されていますが・・・

4/2 8:32

ゲートを越すと舗装面が露出しています。

4/2 9:02

5合目ゲート手前に大きなコンクリートブロックが（何のためにこんなに大きなものがいるのでしょう？）。
5合目ゲートからは雪の上になりました。

4/2 9:30

7合目に向かう途中。雪面はガリガリ，舗装面を歩くのと変わりません。
空は青空，気温も上がってきています。

4/2 9:48

7合目ヒュッテに到着。日差しも強く，かなり暑い。

4/2 9:49

7合目登山口。

4/2 9:50

登山口から山頂方向。

4/2 9:55

林を抜けたところで振り返って。

4/2 9:55

山頂方向。

4/2 10:06

東山に向けて直登していくトレースが見えるので，それをたどってみることに。

4/2 10:19

改めて振り返って，風不死岳と支笏湖。

4/2 10:19

東山方向のトレース。トレースを外すと滑るので，少し慎重に。
外輪が近くなってきたところで，強風が吹き下ろしてきました。

4/2 10:43

外輪にあがって，立っていられない強風が正面から吹き付けてきました。
身体をかがめ，倒れこむほどに風上に身を傾けて，何とか山頂に。

4/2 10:44

山頂看板に身体をしっかりと寄せて，何とか溶岩ドーム方向の写真が取れました。
遠く，後方羊蹄山と尻別岳がはっきりと確認できましたが，小さな砂礫が飛んできてバチバチと当たり，顔が痛いほど。とても居られる状態ではないので，すぐに下山。

4/2 10:56

外輪を歩くことはほぼ不可能なため，山頂からすぐに風下の斜面に下り，少し下がって風を避けることができるところでほっと一息。
夏道まで降りずに，雪のあるところをたどって下山。途中で支笏湖方向。

4/2 11:12

夏場の展望台地点まで下山。またまた，支笏湖方向。

4/2 11:12

展望台地点からの風不死岳，932m峰。

4/2 11:21

7合目を過ぎて少しの地点。積雪期ならではの景色です（木々に葉がなく，積雪の分だけ高い位置からの眺めになるので，支笏湖が目に入ります）。

4/2 11:50

5合目ゲート地点。どなたかの車が。

4/2 12:07

舗装道路わきの地面にフキノトウ（往路ではこれほどに開いていませんでした。気温が高くなり，大きく開いたのでしょう）。

4/2 12:30

後1km地点。

4/2 12:37

舗装道路歩きに飽きてきて，カーブミラーで自画撮り・・・

4/2 12:44

やっとゲートに着きました。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

12月以来4か月ぶりの樽前山でした。
天気予報どおりに晴れでしたが，外輪にあがったところでは猛烈な強風でした。昨年，暑寒別岳で強風のために登るのを断念したときと同じぐらいの感覚，写真を撮るにも，カメラを構えるというより，とにかくシャッターを押してみた，という感じでした。
この強風を除くと，日差しも強く，日差しだけで汗ばむほどの天気。汗をかかないように，のんびりムードに。予定の時間をオーバーしてしまいました。