愛宕山&嵐山ハイク
- GPS
- 07:29
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
写真
感想
愛宕山&嵐山ハイク、無事に行って帰ってきました。
素晴らしい好天にも恵まれました。子供たちもみんな元気に、およそ17km以上の距離を一人も脱落することなく歩ききりました。
京都駅ではるかちゃんの友達の木村さんと合流後、嵐山に向かい、そこからトロッコ列車に乗って保津峡に向かいました。そこから、歩いて、絶景を拝んだり、水遊びをした後、米買い道という古い道を歩きました。ここからは、登山道です。
米買い道は沢沿いで、足元は余り良くありませんでしたが、春希を先頭(くもの巣避け要員)
にしてずんずか進みました。45分ほどで荒神峠という峠に着き、そこで一休憩です。
そこから先は、ツツジ尾根を登ります。尾根道ということもあり、急勾配で皆しんどそうでした。
30分ほどがんばると、右手に表参道が現れ、まもなく合流。しばらくはなだらかな道を進みます。
7合目の水尾別れの休憩所でも一休憩。山頂までの最後の鋭気を養います。
表参道は道幅も広く歩きやすいは歩きやすいのですが、それでも残り1km足らずにあるがんばり坂は何度来てもきついです。でもそれを過ぎれば間もなく黒門、そして気がつけば山頂の広場です。
山頂広場では持参のおにぎりを食べ、お湯を沸かしてラーメン食べて、そして私が片づけをしている間に子供たちで山頂にある神社にお参りに行ってもらいました。ちなみに、山頂付近にはうっすらと雪も残っていました。晴れていたし寒くは無かったですけど。
下りは、表参道ではなく、ぐるりと回って月輪寺方面へ下ります。リュックの中の4リットルの水が空になって身軽になる〜♪。間も無く分岐を大杉谷へ下ります。大杉谷は思っていたよりも急な勾配で、道幅も狭くてペースは上がりません。でも、子供たちは道の代わりに斜面をお尻で滑って
ショートカットしたり、大人としては付いて行くのがやっと、のペースでした。
はるかちゃんと木村さんは前後に並んで、話をしながら歩いていました。
男の子三人衆は、良い感じにつるみながら後に先になって歩いておりました。
大杉谷も4箇所にあるベンチを過ぎるに連れ、傾斜も弱まり、どんどん順調に進んで、
下山開始から1時間15分ほどで清滝川沿いの舗装路に出ます。
舗装路をワイワイ良いながら歩いて、清滝バス停まで戻ってきたのが14時45分ごろ。
そこからバスに乗らずに嵐山まで歩くことにします。
元は試み峠という峠道を歩くつもりだったのですが、土砂崩れで通行止めになっていたので、
仕方なくトンネル道を歩くことにします。
このトンネル道がスリル満点でした。片側一車線の交互通行のほっそいトンネルなのですが、ずいぶん前に作られていて内部の灯りも暗く、今どき珍しい首筋のヒンヤリとするトンネルでした。
そこから嵐山まで、普通の観光客もどんどん増えていき、観光名所も続々と現れるのですが、男の子達はひたすら渡月橋そばで川遊びすることしか眼中に無く、名所の類は一切立ち寄ることができませんでした。嵐山観光はまたの機会に、ということで。
川遊びをひとしきりしたら、嵐山電鉄に乗って、四条大宮へ。そこからさらに歩いて地下鉄四条駅へ。
そこではるかちゃんの友達と別れ、我々もバスで泉湧寺へ。疲れている中をバスで移動するのはきつかったと思いますが、ここでもみんな文句も言わず(!?)、家のそばのバス停まで。
家までの上り坂を最後にダッシュして登りきって、長い一日を終えたのでした。
帰宅後は男の子3人組は直ぐにお風呂に入り、その後も一晩中遊ぶぞ!と言っていましたが、やはり草臥れたのか9時過ぎには寝てしまいました。
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