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Yamareco

記録ID: 61055
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇・天空の回廊・烏帽子岳

2010年04月17日(土) [日帰り]
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GPS
02:45
距離
3.5km
登り
236m
下り
436m

コースタイム

9:00草千里展望台駐車場カーブ 9:30−10:00烏帽子岳
11:45火の山トンネル南出口駐車場
天候 気持ちの良い快晴
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
草千里から烏帽子岳は、とてもいい道ですが、山頂からしばらくは、崖が多く、ピークを巻く時は、非常に危険。下りは崖が確認できないので要注意。
下山後は、白水地区の車道に「イチゴ無人販売所」がたくさんあります。今の時期、1パック200円でこぼれ落ちるくらい山盛りでとても新鮮、とてもおいしいイチゴがあります。要チェック。明日は、「山菜採りの日」にしています。この辺は、いろいろな春の山菜が、どこでも取れます。
草千里と阿蘇・烏帽子岳
2010年04月17日 09:11撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:11
草千里と阿蘇・烏帽子岳
ここから阿蘇中岳の噴煙がきれいに見えます。
2010年04月17日 09:11撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:11
ここから阿蘇中岳の噴煙がきれいに見えます。
阿蘇火口と草千里 絵になります
2010年04月17日 09:13撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:13
阿蘇火口と草千里 絵になります
阿蘇に訪れる人は、必ず通る草千里レストハウスと駐車場
2010年04月17日 09:13撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:13
阿蘇に訪れる人は、必ず通る草千里レストハウスと駐車場
なかなかいい眺め
2010年04月17日 09:16撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:16
なかなかいい眺め
俵山の風車も回っています
2010年04月17日 09:16撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:16
俵山の風車も回っています
烏帽子岳の肩から見える先週登った御竈門山
2010年04月17日 09:20撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:20
烏帽子岳の肩から見える先週登った御竈門山
烏帽子岳を仰ぎ見る
2010年04月17日 09:33撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:33
烏帽子岳を仰ぎ見る
通ってきた道、草千里の火口縁を歩きます。
2010年04月17日 09:33撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:33
通ってきた道、草千里の火口縁を歩きます。
何かに見えませんか
2010年04月17日 09:48撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:48
何かに見えませんか
そう、人の顔です、鼻の輪郭は、乗馬コースの足跡です。
2010年04月17日 09:51撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:51
そう、人の顔です、鼻の輪郭は、乗馬コースの足跡です。
ロープウエイ駐車場と火口
2010年04月17日 09:51撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:51
ロープウエイ駐車場と火口
このやせ尾根を下ります
2010年04月17日 09:53撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:53
このやせ尾根を下ります
いよいよ頂上
2010年04月17日 09:53撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:53
いよいよ頂上
噴煙を上げています
2010年04月17日 09:54撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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噴煙を上げています
烏帽子山頂より草千里の顔
2010年04月17日 09:54撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:54
烏帽子山頂より草千里の顔
いよいよ、行くか、その前に腹ごしらえ
2010年04月17日 09:55撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 9:55
いよいよ、行くか、その前に腹ごしらえ
ザックを置こう、今回は無線も持ってきました
2010年04月17日 10:04撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:04
ザックを置こう、今回は無線も持ってきました
先には御竈門山
2010年04月17日 10:11撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:11
先には御竈門山
どう下るんだろう?
2010年04月17日 10:11撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:11
どう下るんだろう?
4月というのに南面にツララ
2010年04月17日 10:25撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:25
4月というのに南面にツララ
大きいものもあります、2日前に雪が降りました
2010年04月17日 10:27撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:27
大きいものもあります、2日前に雪が降りました
最初の難関ルート
2010年04月17日 10:32撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:32
最初の難関ルート
崖がある
2010年04月17日 10:32撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:32
崖がある
すごい岩がある、と写真を撮ったら、後々そこの下を巻く羽目に・・・
2010年04月17日 10:34撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:34
すごい岩がある、と写真を撮ったら、後々そこの下を巻く羽目に・・・
ここが超難関
2010年04月17日 10:34撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:34
ここが超難関
やっと通過、右も左も直進も崖ばかりの守護神岩だったなあ〜
2010年04月17日 10:51撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:51
やっと通過、右も左も直進も崖ばかりの守護神岩だったなあ〜
先に顔がある
2010年04月17日 10:54撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:54
先に顔がある
この岩、「仁王岩」と名づけましたが、目と口が強烈です、わかりますか?
2010年04月17日 10:54撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:54
この岩、「仁王岩」と名づけましたが、目と口が強烈です、わかりますか?
噴煙と登山道
2010年04月17日 10:57撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 10:57
噴煙と登山道
向かって左側の尾根がずっと崖になっています
2010年04月17日 11:08撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:08
向かって左側の尾根がずっと崖になっています
仁王岩を横から見ると、ちょっとゴリラ顔に見えないこともない
2010年04月17日 11:08撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:08
仁王岩を横から見ると、ちょっとゴリラ顔に見えないこともない
やっと谷筋を下っていたら、すごい崖
2010年04月17日 11:27撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:27
やっと谷筋を下っていたら、すごい崖
滝になっています
2010年04月17日 11:29撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:29
滝になっています
やっと火の山トンネル
2010年04月17日 11:55撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:55
やっと火の山トンネル
この尾根を下ってきました
2010年04月17日 11:55撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:55
この尾根を下ってきました
こんな感じです
2010年04月17日 11:55撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/17 11:55
こんな感じです

感想

阿蘇・烏帽子岳は、阿蘇に観光に来た人が必ず訪れる草千里からよく見える山です。草千里の反対側にそびえる山で登りやすく、お手軽の30分登山で、雪が降った時や時間がない時、「ちょっと360度の風景」を見たい時は、それが約束された素晴らしい山です。今回は南東に伸びるやせ尾根を下ることにしています。今の時期は、草が枯れていて通りやすい上に、踏み跡が見つけやすいので、今の時期がルートを見つけながら歩くには一番いい季節です。今まで3度、南の御竈門山方面から挑戦しましたが、結局ルートが分からず、すべて撤退。今回は山頂から下ることでルートの確認をするつもりで4度目の挑戦です。最初の印象通り、やせ尾根を通る緊張感と空を飛んでいるような高度感のある周囲の風景は最高です。以前「超えられなかった岩」というWebの写真を見たことがありますが、ピークがあってその先の道が消えています。引き返しピークを右に巻いて無事通過。「これで下までいけるな、なんて甘いことはないな。」と予想通り、次のピークは、直進の道も垂直の岩場でとても下れそうになく、右の巻き道も垂直に藪の中に消え、一番踏み跡がしっかりしている左の道も、ほぼ垂直に谷底まで続いているけど道の状態がよかったので、下っていくと、どうしても垂直の岩場をトラバースして巻かなければいけないので「無理!」と判断し、また登り返し。結局右の藪の中に突入する道を選びました。ここも険しいけど藪があり何とかトラバースできそうだったからです。巻くとガレ場が現れ、足もとの悪いトラバース、「やばいな・・・。」と思いながらも何とか通過し尾根に上がると、なんとそこにははっきりとした踏み跡がありました。ホッとして手元を見ると左のストックがないことに気付きました。ルートの突破に集中しすぎて、ストックを落としたことに気づかなかった・・・という初めての事態、まあ、「この道を戻りたくはないが、損害の金額を考えると命の半分くらいかけてもいいか。」と思って、せっかく突破したその危険なガレ場を戻りました。それから先は、比較的安定した道でしたが、下りは足もとがはっきりせず、道のすぐ横が崖になっている場所も多く、気を抜けないルートでした。でもミヤマキリシマなどの灌木が多く、比較的安心感はありました。途中、勝手に「仁王岩」と名付けた結構迫力のある顔の岩がありますので写真をアップで見てください。目がすごいです。ようやく谷に下りて谷筋を歩いていたら「谷筋に下りてしまうと楽だけど、滝があったりするよね。」と思ったらやっぱり滝があり、「でも次は砂防ダム超えでめんどくさいな。」といった感じで、やっと無事下山しました。午後からの用事で、結局とんぼ返りでしたが、途中で1パック200円のめちゃうまいイチゴを3パック買って、1パックは自分たちで完食、残り2つはお土産に、ということで。残念だったのは、楽しみにしていたオキナグサに会えなかったことくらいですか。とても爽やかな快晴の1日でした。また訪れたいな、と思えるコースになりました。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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