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記録ID: 610622
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

残雪期・女峰山(霧降高原-赤薙山-女峰山-黒岩尾根経由-行者堂)【1日2日】

2015年04月04日(土) ~ 2015年04月05日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.2km
登り
1,201m
下り
1,883m

コースタイム

1日目:08:05霧降高原- 09:47赤薙山(10分休憩)-11:20奥社跡-12:25独標-14:05女峰山- 15:00唐沢避難小屋(泊)
2日目:05:20唐沢避難小屋-06:45逢拝石-07:27白樺金銅(5分休憩)-08:40行者堂(10分休憩)-09:20二荒山神社
天候 1日目:曇り時々小雨
2日目:曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:東武日光駅から霧降高原までバス(東武バス)
帰り:日光東照宮から日光駅までバス(東武バス)
コース状況/
危険箇所等
実際に使用した道具:
登り-12本爪アイゼンとストック
下り-12本爪アイゼンとストックとピッケル

持って行ったけど使用しなかった道具:
ロープ、ヘルメット、ワカン

登りの道迷いはそれほどありませんが、下りの道迷いは要注意です。
黄色と赤の標識を見落とさずに忠実に下った方が無難です。

霧降高原〜赤薙山:
雪があるところと無いところのミックス。
雪の状態も悪くなく、それほど危険個所も無いのでツボ足で行きました。

赤薙山でアイゼン装着です。
(ここから先、道が痩せている部分があるので、つけておいてよかったです。)

赤薙山〜奥社跡:
木の枝がひっかかったり、踏み抜いた底に木の根があって
アイゼンに絡みついたりと、樹林帯らしい大変さがありました。

奥社跡〜女峰山山頂:
踏み抜く頻度が高くなります。
全然大丈夫なところもある状態です。
山頂手前の急な登りの所は、急な斜面に比較的柔らかい雪
がついているので、ちょっと登りにくいですが、ロープがありました。


女峰山山頂〜唐沢避難小屋:
少し南寄りに歩いてしまっていたのですが、岩のガレ場に出たため方向転換。
下りが結構急なのと、雪の下に中くらいの大きさの岩がごろごろしているので、
捻挫等に気をつけながら慎重に進む方が無難です。
ストックでも大丈夫だったかもしれませんが、滑ったらと思い、
ここの区間のみ念のためピッケル使用。

唐沢避難小屋〜逢拝石:
一瞬迷ってしまいました。
南東に下りて東に抜ける際、気づかずに南東を進んでしまいました。
その先には赤いテープがありましたが、これはおそらくバリエーションの人が付けたもの。
Juhaniがすぐに気づいて東に方向転換して難を逃れました。
踏み抜きも多かったため、マップタイム以上に時間がかかってしまいました。

逢拝石〜白樺金銅:
アイゼンを外して歩きましたが、ところどころで、アイゼンあった方が良いかなと
思うような所がありましたが、すぐに終わるので結果アイゼンなしで大丈夫でした。
ただ、雪のないところは土が滑りやすいです。
ゲイター必須です。

白樺金銅〜東照宮:
土すべり注意。
ああ、これです!早朝から階段登りって。。。しかも1445段。
2015年04月04日 08:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
4/4 8:18
ああ、これです!早朝から階段登りって。。。しかも1445段。
ちょっと励まされながら登ります。
2015年04月04日 08:35撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
4/4 8:35
ちょっと励まされながら登ります。
赤薙山までの道。比較的歩きやすいです。赤薙山往復の方もいらっしゃいました。
2015年04月04日 09:33撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
4/4 9:33
赤薙山までの道。比較的歩きやすいです。赤薙山往復の方もいらっしゃいました。
思っていたより立派です。
2015年04月04日 09:57撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 9:57
思っていたより立派です。
奥深くまで踏み抜いて自力脱出に時間がかかると思ったら、木の根がアイゼンに引っかかってました。
2015年04月04日 10:23撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
1
4/4 10:23
奥深くまで踏み抜いて自力脱出に時間がかかると思ったら、木の根がアイゼンに引っかかってました。
ここの上を・・・
という危険な真似はしません。もちろん巻きます(>_<)
2015年04月04日 10:53撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 10:53
ここの上を・・・
という危険な真似はしません。もちろん巻きます(>_<)
ナイフリッジがあるかと思ったけど、それらしきものが見当たりません。ここの事かなぁ。何か違う?!
2015年04月04日 11:53撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 11:53
ナイフリッジがあるかと思ったけど、それらしきものが見当たりません。ここの事かなぁ。何か違う?!
ちょっと雪庇に近いところを歩きます。ほんの一瞬だけですが。
2015年04月04日 13:19撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 13:19
ちょっと雪庇に近いところを歩きます。ほんの一瞬だけですが。
山頂付近がまさかの踏み抜き多発地帯とは!頑張れ〜(←他人事w)
2015年04月04日 14:02撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 14:02
山頂付近がまさかの踏み抜き多発地帯とは!頑張れ〜(←他人事w)
先行者+Juhaniの踏み跡をちょいと泥棒、いやいや、拝借。
2015年04月04日 14:02撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 14:02
先行者+Juhaniの踏み跡をちょいと泥棒、いやいや、拝借。
やっと到着しました。うーん、山頂に着くとやっぱり嬉しくなります。
2015年04月04日 14:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 14:18
やっと到着しました。うーん、山頂に着くとやっぱり嬉しくなります。
雪で埋もれてなくてよかったー。
2015年04月04日 14:19撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 14:19
雪で埋もれてなくてよかったー。
この日は唐沢避難小屋で1泊です(貸切)。キレイな小屋で、毛布もありました。
2015年04月04日 14:59撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/4 14:59
この日は唐沢避難小屋で1泊です(貸切)。キレイな小屋で、毛布もありました。
実際はもう少し明るかったです。(マークが見えるくらい)
2015年04月05日 05:32撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 5:32
実際はもう少し明るかったです。(マークが見えるくらい)
樹林帯から朝霧が立ち上がっていてキレイです。
2015年04月05日 05:36撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 5:36
樹林帯から朝霧が立ち上がっていてキレイです。
いきなり雪が消えました!夏山のようです。
2015年04月05日 06:20撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 6:20
いきなり雪が消えました!夏山のようです。
振り返るとあんなに雪があるのに。。。何この違いっ。マジックですね。
2015年04月05日 06:20撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 6:20
振り返るとあんなに雪があるのに。。。何この違いっ。マジックですね。
うーん、寝ころびたくなるぅー。
2015年04月05日 06:26撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 6:26
うーん、寝ころびたくなるぅー。
のどかな風景!に見えますが、足元は滑りやすく危険がいっぱい!
2015年04月05日 06:26撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 6:26
のどかな風景!に見えますが、足元は滑りやすく危険がいっぱい!
マークも分かりやすいです。
2015年04月05日 07:05撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 7:05
マークも分かりやすいです。
朝ならではの風景。なんでだろう、尾瀬に行きたくなってきました。
2015年04月05日 07:54撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 7:54
朝ならではの風景。なんでだろう、尾瀬に行きたくなってきました。
杉並木。花粉症の人が来てたら大変な事になってるんでしょうね。。
2015年04月05日 08:25撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 8:25
杉並木。花粉症の人が来てたら大変な事になってるんでしょうね。。
行者堂まで到着。この日、雪崩注意報が出ていました。沢筋に行かなくてよかった。
2015年04月05日 08:49撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 8:49
行者堂まで到着。この日、雪崩注意報が出ていました。沢筋に行かなくてよかった。
荷物が軽かったら行きたかった・・・肩の痛みに負けて諦めました。今度荷物軽い時にでも。
2015年04月05日 09:20撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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4/5 9:20
荷物が軽かったら行きたかった・・・肩の痛みに負けて諦めました。今度荷物軽い時にでも。
撮影機器:

感想

今週は女峰山です。
東武日光駅からバスで20分かからずに登山口まで行けてしまうので、
実は結構行きやすかったりするのですが、まだ行ったことがありませんでした。

今回のメンバーはJuhaniとで、出来れば女峰山・小真名子山・大真名子・男体山
という縦走にチャレンジしようか、ということで計画を進めてきました。
(まるで自分が計画を進めたかのような言い方をしてしまいましたが、
仕事がバタバタしていたので、Juhaniがリサーチ頑張ってくれました。m(_ _)m)

スタートは霧降高原から。
ちょうど東武日光駅で同じバスに乗ったソロの方もここで降りて、
やはり女峰山を目指すとの事。(一緒だ☆)
始まりはなんと!天空の階段!・・・やめてくれ(笑)
こんな長い階段作るならリフト作ってよ。とか失礼なことを言ってしまいそうになりますが、
実際に歩いてみると、歩幅が変に狭かったり広かったりせずに歩きやすいです。
100段ごとに応援メッセージが入っているのもまた乙です。
(欲を言えばゴールでもっと派手なコメントが欲しかったくらいかな(笑))

赤薙山までの道はなかなか歩きやすく、結構楽しい。
多少の踏み抜きはあっても、それほど深くは入らないし、
尾根上を歩いている感じが味わえます。

ただ赤薙山から先が結構長い道のりです。
そして踏み抜く回数が増えていきます。
一度は木の根にひっかかり抜け出せず、
また次は踏み抜いた足が底で動かなくなってしまい掘るはめに(^_^;)
何か私って鈍いんだなぁ。
他に来ていたグループを含めても私が一番最後なので、
これでも一番楽な方なんでしょうけどねぇ。

そして3時間も経過してないのに、早速余裕無し状態(・・;)
でも山って不思議な事に、もうこの道嫌!って思い始めた頃、
全く違った風景が現れる気がします。(今回特に。)
もうこの雪辛い・・・と思うと、雪がなくて岩がごろごろした所に出たり、
ずっと平らで眠くなりそうな道かも、と思うと片側が結構急斜面の
細い道がでてきたり。そういうのを繰り返して、いつのまにか山頂!
っていうパターン。

この日女峰山まで行ったのは私達を含め他2組の合計3組だと思われます。
(他のルートからの踏み跡もないし、これ以上遅い時間に
登ってくる人もいないと思われるので。)

そして3組がほぼ同時に到着!
大勢が登ってくる山だとあまりこういう気分って味わえませんが、
そもそもの数が少ないと、何だか連帯感みたいなものが生まれる気がします。
そしてここで改めてお礼をしなくてはっ。
最初に出発した1組目の人達は私達より1時間も早く出発しています。
一番最初の先行者はトレースが無い中を進んだので、
相当大変だったのでしょうね。パンツが膝上まで濡れていました。
本当にお疲れ様です。ありがとうございました。<(_ _)>

そして他の2組は日帰りとの事、これから下山のようです。
私達は避難小屋に向かいます。
この避難小屋までの道、結構急です。
しかも全然トレースが無いので、雪が深く、歩くたびに埋まります。
下りなのでそこまで辛くは無いですが、思うように進まない・・・
やっと到着した時にはマップタイムの2倍近くかかっていました。(・・;)

そして15時。避難小屋到着です。今夜のお宿は完全貸切。
そもそもこの時期に女峰山に登る人って、
日帰りで行けちゃう人が多いのかもしれませんね。
他には誰もいないので、荷物も出しっぱなしでOK、
翌朝はバタバタ音を立てて準備をしてもOK。
という事で、ほぼ日の出と共に出発できました(#^.^#)
(雪がこれ以上柔らかくなる前に歩きたかったので良かったです)

唐沢避難小屋から逢拝石までの道、
アップダウンがそれほどないので、前日時点では
あまり時間はかからないかと思いましたが、予想以上の時間を費やします。
とは言っても歩いてる間は全然気づきませんでしたが。。
逢拝石まで着いた時に、マップタイム以上だと聞いて驚いたくらい。
思い返してみれば、確かに納得。
雪の斜面で木の周りに大きな空洞がそこらじゅうにあり、
そのたびに自然と慎重になっていました。

逢拝石から先、草原のようなところが広がれば後は踏み抜きの心配は
ほぼなくなります。代わりに土の下に笹があったり、縦根があるような
土のエリアに入ったりすると、つるっと滑りそうになります。
転ぶと泥だらけになりそうなので真剣(^_^;)

でもちゃんとお楽しみもありました。
朝霧の立ち込めた樹林帯は最高に気持ちいいし、
鹿さんたちのハート型の白いお尻でピョコピョコ跳ねている姿も見れました。
下山すれば二荒山神社を通れて、いつもとはちょっと違った感じになります。
結果、天気はイマイチだったけど、ここ女峰山に来る事が出来て
本当に良かったです。

おしまい

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コメント

おつかれさまでした
バスでご一緒していたソロの者です。途中トレースをお借りしましてありがとうございました。お二人とも小屋泊装備で良いペースで登られていて感心しました。
2日目は下山されましたか。あの雪の状態では仕方がないですよね。私も踏み抜きの所為で猛烈に筋肉痛です。
小屋から黒岩までの下りの道は踏み跡やペンキマークが隠れているので、無雪期に歩いたことがないとルートが少し分かりづらかったかもしれません。最初は下りというよりトラバースみたいな感じですから。
女峰山は天気が良い時は山頂からの眺めが最高なので、初夏の頃にでもまた登ってみてください。
2015/4/5 21:36
Re: おつかれさまでした
hirope さん、コメントありがとうございます!
やはり猛烈な筋肉痛ですか。
1泊2日にしても結構大変でしたが、そこを日帰りって、しかもトレースのないところをソロで行くとは、さすがですね!大変お疲れ様です(#^.^#)

それと、女峰山は夏にもう一度登ってみたいと思います!
やっぱり大真名子、小真名子も行ってみたいので〜。
2015/4/6 7:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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