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Yamareco

記録ID: 6106686
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ハイキング
奥秩父

小楢山(焼山峠からピストン)ーリハビリハイク②

2023年10月28日(土) [日帰り]
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Johnny934 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
5.4km
登り
271m
下り
264m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:11
休憩
0:06
合計
2:17
8:47
48
9:37
9:37
10
9:48
9:48
13
10:01
10:07
8
10:15
10:15
10
10:25
10:25
42
11:08
天候 晴れときどき曇り(最高気温22度/最低気温10度:山梨市)

すっきりとした秋晴れとはいかず、しばしば厚い雲が太陽を遮り、山頂から見えた景色も霞んでいました。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】焼山峠
・9時少し前に到着時点で先客は十数台。広くはありませんが、駐車位置を工夫すればあと十台弱くらいは駐められそうでした。

【駐車場まで】
・中央道勝沼ICを降り、山梨県道219号柳平塩山線(クリスタルライン)で乙女湖(琴川ダム)を目指しました。途中道路が狭隘となり離合困難な箇所や、ヘアピンカープの続く区間もあるので飛ばしすぎないように。交通量は多くありませんが、バイク乗りの方々もちょこちょこいて、後ろに付かれると焦ります。
コース状況/
危険箇所等
・全般的に踏み跡は明瞭。急登はなく、なだらかで歩きやすい道が続きます。危険箇所も特になし。
・前日の雨で、北側の斜面は湿りがち。スリップに注意して歩きました。とはいえ、ゲイターを着けなければいけないほど泥濘んでるわけではなかったです。
・これからの季節、落葉によるスリップにも注意したいです。
その他周辺情報 【昼食】里山亭(山梨県山梨市市川1392)
・「ほうとう蔵歩成」さんが混雑していたので、市街地から少し離れたこちらを訪問。穴場なのか、昼時でも空いてました。駐車場のキャパはあまりありませんが、店内は小綺麗で清潔感があり、店員さんのホスピタリティも素晴らしい。肝心のほうとうも太麺で食べ応えがあり、美味しかったです。

【温泉】ほったらかし温泉
・入場料900円。脱衣所のコイン式ロッカーは100円戻りませんので、実質入場料1000円ですね。景色は良いですが、泉質は特徴がないというか、若干消毒臭さを感じました。
焼山峠に到着。駐車場は意外と埋まってました。
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焼山峠に到着。駐車場は意外と埋まってました。
む、水溜り。やはり前日に雨が降ったようです。気をつけよう。
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む、水溜り。やはり前日に雨が降ったようです。気をつけよう。
クリスタルライン全図。長野県南牧村まで続いてるんですね。
クリスタルライン全図。長野県南牧村まで続いてるんですね。
自転車でここまで上がってきた猛者もいるらしい。
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自転車でここまで上がってきた猛者もいるらしい。
今年は紅葉が遅いと聞きましたが、ここはもう紅葉終わりかけといった感じ。
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今年は紅葉が遅いと聞きましたが、ここはもう紅葉終わりかけといった感じ。
登山口にある子授地蔵。
登山口にある子授地蔵。
すごい数の石仏です。
すごい数の石仏です。
なだらかな斜面を歩いていきます。
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なだらかな斜面を歩いていきます。
おお、赤もみじの絨毯。
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おお、赤もみじの絨毯。
やはり赤は映えますね。
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やはり赤は映えますね。
北方は青空が広がってます。
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北方は青空が広がってます。
でかいマムシグサ。有毒です。
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でかいマムシグサ。有毒です。
光の加減と私のカメラの腕のせいで、いまいち紅葉も映えない…。
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光の加減と私のカメラの腕のせいで、いまいち紅葉も映えない…。
太陽が雲に隠れて若干暗くなってきました。
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太陽が雲に隠れて若干暗くなってきました。
歩きやすい道が続きます。
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歩きやすい道が続きます。
新道・旧道の分岐。登りは新道で。
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新道・旧道の分岐。登りは新道で。
迫力のある巨岩があります。
迫力のある巨岩があります。
金峰山方面かな。
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金峰山方面かな。
苔生した岩も味があります。
苔生した岩も味があります。
見どころの的石。
見どころの的石。
瑞牆の桃太郎岩には遠く及びませんが、こちらも迫力があります。
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瑞牆の桃太郎岩には遠く及びませんが、こちらも迫力があります。
ここで新道と旧道が合流。
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ここで新道と旧道が合流。
落ち葉でちょっとだけ道がわかりづらくなっているところも。
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落ち葉でちょっとだけ道がわかりづらくなっているところも。
やたらと山頂標がある。
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やたらと山頂標がある。
三角点(ピンボケ)。
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三角点(ピンボケ)。
南面は視界が開けますが、残念な厚い雲…。
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南面は視界が開けますが、残念な厚い雲…。
富士山見えず…。
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富士山見えず…。
こっちには大菩薩とかがあるらしい…。
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こっちには大菩薩とかがあるらしい…。
下りはトレッキングポールを使います。
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下りはトレッキングポールを使います。
下りは旧道を使います。
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下りは旧道を使います。
こっちはまだ青空なんですけどね。
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こっちはまだ青空なんですけどね。
無事下山。ありがとうございました。
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無事下山。ありがとうございました。
下山後はほうとうに舌鼓。
2023年10月28日 12:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
10/28 12:44
下山後はほうとうに舌鼓。

感想

 2週間前の美ヶ原に続き、骨折治癒後のリハビリハイク第2弾は小楢山へ。美ヶ原は正直散歩みたいなものだったので、今回はちょっとレベルアップ。とはいえ、今回歩くコースも累積標高差は計500m程度で、下手したら高尾山以下。あくまで「徐々に」ステップアップしていく予定なので、無理はしません。

 前回の美ヶ原に続き、登山サークルで知り合った友人に付き添ってもらってのリハビリハイクです。ソロ登山で骨折してから、できるだけソロは避けるようになった…苦笑

 当日午前は晴れ予報でしたが、仄暗い色の雲が太陽を覆うこともしばしば。前日にも雨が降ったのか、特に北面の登山道は嫌な湿り方をしていて、骨折した日のことを思い出さずにはいられませんでした。

 途中で新道・旧道が分かれ、山頂近くで合流しますが、事前情報だと新道は旧道より傾斜が急ということだったので登りで利用することにしました。この判断は正解で、道は荒れてはいませんでしたが、雨後の下りではあまり利用したくない道でした。

 山頂までは特にビューポイントはなく、この時期は終わりかけの紅葉を楽しみながらの山歩き。山頂では南方に視界が開けますが、この日は霞んでいて甲府盆地と御坂山地がかろうじて見えるくらいで、富士山に至っては裾野すら視認する事ができませんでした。天気が良ければ大菩薩や八ヶ岳まで見えるらしいし、空気が澄んだ冬に再訪したいですね。その場合は、クリスタルラインが冬季閉鎖されるので、南側の旧保健農園ホテルフフ山梨側から登るしかないのですが…。

 骨折していた足の様子は異常なし。相変わらず、「金属が入ってる」感覚はありますが、金属が他の骨や関節に干渉して痛みが出ることはなさそうです。金属取り出す手術を受けるのも面倒なので、影響があまりなさそうならそのままにしておくかもしれません。

 山梨百名山の中には、昨年登った蛾ヶ岳のような隠れた名峰が選出されていたりします。小楢山もその一つ。尖った見どころはないですが、玄人好みの山かなと思いました。

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