二子山＊処花沢左岸尾根ルート↑ 大机山ルート↓

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.9km
• 登り: 772m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:37

距離 10.9km 登り 776m 下り 970m

9:14 スタート地点
9:50 萩ノ沢山
10:04 10:05 高指山
10:23 10:24 岩菅山
10:27 10:28 道標 22-2 横瀬町
10:39 10:40 二子山雌岳
10:44 10:45 道標 22-9 横瀬町
11:03 道標 22-8 横瀬町
11:13 11:43 焼山
12:26 12:32 大机山（三角山）
13:29 東京電力４号鉄塔巡視路入口
13:51 横瀬駅

天候

晴れ(午後から雨☂️予報は外れ)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

池袋→芦ヶ久保🚃(722円)
芦ヶ久保→長瀬🚌(180円)
横瀬→池袋🚃(764円)

コース状況／危険箇所等

[処花沢左岸尾根ルート]
登山口取り付きが分かりづらい。ココが肝だった。小階段から入るとすぐ薮に行くてを阻まれるが、右手のお地蔵さんの高さまでよじ登ると、すすむ尾根には安易に乗れた。枝尾根のあるポイントだけ気をつければ危険箇所なし。
[大机山ルート]
下りで使ったからか、処花沢左岸尾根ルートより難易度高い印象でした。劇下り3ヶ所(1箇所は岩場)が要注意だった。大机山より先は明瞭な尾根を外れるので、ルートを外さないよう要注意。

両ルートとも、奥武蔵登山詳細図では「道標なし。熟達者向き」の記載です。

写真

10/28 8:49

いつもの芦ヶ久保駅スタートですが、今日は、奥武蔵登山詳細図で案内されているルートで登ってみます

10/28 8:54

駅から国道299に降りると、交番や郵便局のあるココにバス停があります

10/28 9:08

長渕で下車。お客は私だけの貸切でした。

10/28 9:13

石垣のところに階段らしきかありますが
すぐに薮。適当によじ登り

10/28 9:16

このお地蔵さんに出ればあとはスムーズでした(R53を振り向いて)

10/28 9:18

といってもこんなです。でも何となく道があるし、尾根もわかりやすい

10/28 9:19

ちょっとだけ倒木

10/28 9:26

じきに道も分かりやすくなり

10/28 9:27

迷いようがない一本道
標高544m

10/28 9:31

チョット開けて、紅葉🍁

10/28 9:41

大岩は左から巻いてみました

10/28 9:44

時々現れるテープ

10/28 9:47

枝尾根があるところは、山レコGPSをカンニングして確認

10/28 9:47

正しい尾根に進む

10/28 9:56

雰囲気の良い、明るい尾根になってきました
標高702m

10/28 10:09

奥武蔵登山詳細図では「赤杭」記載の小ピーク

10/28 10:10

いきなりお地蔵さん。この尾根が歩き易いのは、古道だったのかも

10/28 10:13

奥武蔵登山詳細図では「黄杭」記載の小ピーク

10/28 10:19

処花沢左尾根ルート唯一の開けたポイント

10/28 10:24

程なくして岩菅山に到着

10/28 10:26

標識の「山道行き止まり」から来て、一般登山道に合流

10/28 10:40

二子山雌山を通過

10/28 10:45

二子山雄山からの武甲山には雲がかかり、予報通りの下り坂を覚悟。しかしこの後、天気はむしろ良い方向に。

10/28 11:14

予定より早く歩けているので、焼山まで足を延ばしました

10/28 11:43

休憩してたら、あっという間に30分経過🌀。本命に向かいましょう。武甲山も雲が取れてスッキリ。

10/28 11:49

大机山ルートへの分岐へ引き返し
いざ

10/28 11:59

一応わかりやすい尾根ではあるけれど

10/28 12:05

転がり落ちていくレベルの急坂もあり、この斜面はくせものだった。振り向いて撮影

10/28 12:18

暫くはのんびりとした尾根道
標高596m

10/28 12:23

左手下にはセメント工場と武甲山一の鳥居に続く車道が見える

10/28 12:28

大机山到着。標識は無いのかな？。見つけられませんでした。

10/28 12:36

ここからルートはふたてに分かれます。決めてきた北西に曲がるルートを、急斜面を降りていきます

10/28 12:38

何となくある踏み跡や、リボンに導かれて進みます。下りのルーファイは慎重になります

10/28 12:54

逆光だし、何が何だかの写り具合ですが、武甲山が見たことのない近さで迫っています。
このかんじはこの尾根からでないと見られないと思うので、歩いてみてヨカッタ

10/28 12:59

古御嶽城址

10/28 12:58

石碑が沢山

10/28 13:01

聖徳太子と書いてある

10/28 13:01

こんな処の城に登ってくるのはさぞかし大変だったろう、と思わせる急坂をくだる

10/28 13:07

ホントかなぁと思いながら降りてきた岩場。私設のお助け紐があったので、強行したが、もう少し辺りを観察すべきだった、と反省のポイント

10/28 13:19

鉄塔まで来たら、ゴール間近

10/28 13:21

下方に車道に向かって、斜面を適当に降っていきます。ふかふかな土面なので、降り易い。

10/28 13:26

最後は踏み跡に合流でき、速やかに車道に着地しました

10/28 13:28

車道から見るとリボンはあるけれど、入り口は分かりにくい

10/28 13:30

車道を左に進むと、セメント工場の横に登山口っぽい階段があった。ここに降りてくるのが正解だったと思われます

10/28 13:56

横瀬駅から、さっきいた場所

赤→二子山、青→焼山、黒→大机山、緑→武川岳。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

厚手羽織も不要だった

感想

taromii

寒気が入ってくるとの天気予報。午後は天気が崩れそうなので、本命の谷川岳を諦め、近場でコースタイムの短いマイナールート計画をチョイス。

9時半〜14時の短時間行動でチョット物足りなさが残ったのと、思った程天気も崩れず、後ろ髪引かれながらの下山が残念でした。
でもマイナールートは向かうまでのドキドキ感や緊張からの工夫して歩き終わった時の達成感はたまらないですね😆。今回は大したマイナーではなかったとは思いますが。。

処花沢左岸尾根ルートは静かで穏やかな尾根歩きが楽しくて、大机山ルートは他の登山道からは見たことのない近距離から。武甲山を見ることができたのが(立木越しだったけど、削られた山肌が近くて迫力ありました‼️)レア体験で満足しました。