春の名残の雪の「日光」外山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 289m
- 下り
- 332m
コースタイム
天候 | 曇り(薄い霧で、見通しもあまり良くありませんでした。) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[8:32]−(路線バス)−[8:40]神橋バス停 復路:JR日光駅[11:00]−(以降、往路の単純往復) ※JRの[青春18きっぷ]利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはわかりやすく、整備も行き届いている感じでした。コース全般はほとんど土の歩きやすい登山道で危険個所はありませんが、山頂に近づくと、勾配もやや急になり小さな岩場も出てきますが、手すりが設置されているので問題ないと思います。 前日(4月8日)降雪がありましたが、登山道での積雪は深くても3cm程度、凍結や泥濘も無くアイゼン不要でした。 |
その他周辺情報 | 登山ポストは見かけませんでした。 (日光の駅前に”日帰り湯”の看板を見ましたが、確認はしていません。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ビニールテープ
小型三脚
災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)
携帯カイロ
予備用靴ひも
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感想
4月に入り、天候不順が続き、なかなか予定通りの“山行”ができません。当初昨日実施予定の伊豆方面の登山も季節外れの降雪のため、あえなく断念…。しかも持参している青春18きっぷの有効期限が目前となり、今回急きょ実施の登山となりました。
ということで、今回は“青春18きっぷ使用”が第一の目的となり(=登山はその次の目的…)、きっぷの購入の“元を取るため少々”遠征”での山行となりました。
そういう不純な動機のためからでしょうか、どういうわけか起床時から“おなか”の調子がおかしく、“便秘”のような、またその逆の“ピーピー”状態なのか、とにかく頻繁にトイレに駆け込むも、全くスッキリできない状態でした。
このままでは“電車内で暴発か…”という大きな不安を抱えながらの出発になり、車中(東北本線・日光線)は万全を期すためにトイレのある車両に“居”を構えていました。
自宅から3時間を超える長丁場を乗り越え、なんとか無事日光駅に到着することができました。しかしながら今度は“天気”が追い打ちをかけます。天気予報では「曇り時々晴れ」でしたが、いざ現地に着いてみると空はどんより曇り空、お日様は全く顔を出しそうな気配すらありません。さらに前日の降雪の影響からでしょうか、低い雲が垂れ込め、周辺の低い山も麓からすぐ上は雲に隠れて何も見えない有様です。
とはいえ、このまま登山もせず自宅にUターンするのもつまらないので(小学校の修学旅行以来の”日光見学”という選択肢もあったのですが…)、頂上に着くまでに天候が回復するという宝くじ並みの極めて確率の低い希望を持って登山を開始しました。
で、遅くなりましたが”本題”の(日光)外山の報告です。
この山は「栃木百名山」の一つにも選ばれているそうです。最大の魅力は”駅から近いこと”です。今回私は急ぎでしたので日光駅から外山山頂に登り日光駅に戻ってくるまで約2時間半でしたが、普通の方なら約3時間、ゆっくりの方でも4時間もあればラクラク行って登って戻ってくることができることと思います。登山口からの標高差も200m程なので、疲労も少なくてすむことと思います。世界遺産の日光の社寺見学を兼ねて登られるのもいいかもしれませんね!
追伸:当日はあいにくの天気でしたが、日光駅前は海外からの観光客の方々で大変賑わっていました。(どちらかというと中国や東南アジアからの方々より、欧米からの方々の方が多く見かけた感じでした。)驚いたことに、帰りの”JR日光線(普通電車)”の車内でも、日本人より海外からの乗客の方が多かったように見えました。
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