ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 611105
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

春の名残の雪の「日光」外山

2015年04月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.0km
登り
289m
下り
332m

コースタイム

日帰り
山行
1:35
休憩
0:10
合計
1:45
8:45
10
神橋バス停
8:55
20
9:15
9:25
30
9:55
30
10:25
5
10:30
JR日光駅
天候 曇り(薄い霧で、見通しもあまり良くありませんでした。)
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東京(多摩地区)−大宮−(JR東北本線)−宇都宮駅−(JR日光線)−[8:25]日光駅
[8:32]−(路線バス)−[8:40]神橋バス停
復路:JR日光駅[11:00]−(以降、往路の単純往復)

※JRの[青春18きっぷ]利用
コース状況/
危険箇所等
 コースはわかりやすく、整備も行き届いている感じでした。コース全般はほとんど土の歩きやすい登山道で危険個所はありませんが、山頂に近づくと、勾配もやや急になり小さな岩場も出てきますが、手すりが設置されているので問題ないと思います。
 前日(4月8日)降雪がありましたが、登山道での積雪は深くても3cm程度、凍結や泥濘も無くアイゼン不要でした。
その他周辺情報 登山ポストは見かけませんでした。
(日光の駅前に”日帰り湯”の看板を見ましたが、確認はしていません。)
朝からなぜか腹部体調不安定で、”電車内暴発!?”の不安を抱えながらの3時間以上の車中でしたが、”緊急トイレ”出動もなく、無事JR日光駅に着きました。
2015年04月09日 08:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
4/9 8:26
朝からなぜか腹部体調不安定で、”電車内暴発!?”の不安を抱えながらの3時間以上の車中でしたが、”緊急トイレ”出動もなく、無事JR日光駅に着きました。
前日の雪がまだかなり残っています。
2015年04月09日 08:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 8:27
前日の雪がまだかなり残っています。
JR日光駅から約8分、「神橋」バス停に到着です。(¥200)
2015年04月09日 08:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 8:41
JR日光駅から約8分、「神橋」バス停に到着です。(¥200)
うっすら雪に覆われた「神橋」です。
2015年04月09日 08:43撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 8:43
うっすら雪に覆われた「神橋」です。
ありゃりゃぁ〜…、頂上が霧に隠れて見えません…
2015年04月09日 08:46撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 8:46
ありゃりゃぁ〜…、頂上が霧に隠れて見えません…
写真右端に小さく「左外山参道」と記載された標識があります。
2015年04月09日 08:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 8:49
写真右端に小さく「左外山参道」と記載された標識があります。
なんか”雪山”っぽくなりました。
2015年04月09日 08:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 8:49
なんか”雪山”っぽくなりました。
ここは曲がって(右折)はダメです。約15m先のこの次の道を曲がります。
2015年04月09日 09:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:56
ここは曲がって(右折)はダメです。約15m先のこの次の道を曲がります。
写真中央右寄りに見える民家の手前を右折します。
2015年04月09日 08:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
1
4/9 8:52
写真中央右寄りに見える民家の手前を右折します。
写真中央奥に標識が立っています。(以降、登山道中に道標等は見かけませんでした。)
2015年04月09日 08:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 8:54
写真中央奥に標識が立っています。(以降、登山道中に道標等は見かけませんでした。)
登山道入り口近くには鳥居が3〜4ケ所ありました。
2015年04月09日 08:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 8:54
登山道入り口近くには鳥居が3〜4ケ所ありました。
登山道に雪は少なく、道迷いの心配はありません。
2015年04月09日 08:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 8:56
登山道に雪は少なく、道迷いの心配はありません。
(ちょっとわかりづらいですが…)中央の大きな木の後ろの所で、道が左(ゆるい坂)右(やや急な坂)に分岐していて、すぐまた合流します。このような”男坂”・”女坂”のような短かく小さな分岐がこの後も何か所かあります。
2015年04月09日 09:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:48
(ちょっとわかりづらいですが…)中央の大きな木の後ろの所で、道が左(ゆるい坂)右(やや急な坂)に分岐していて、すぐまた合流します。このような”男坂”・”女坂”のような短かく小さな分岐がこの後も何か所かあります。
標高約730m付近、「六丁」の石碑がありました。ただ、この前にもこの後にも同種の標識は見かけませんでした。
2015年04月09日 09:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:01
標高約730m付近、「六丁」の石碑がありました。ただ、この前にもこの後にも同種の標識は見かけませんでした。
登山道は尾根伝いに小さくつづらおりしながら続きます。
2015年04月09日 09:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:02
登山道は尾根伝いに小さくつづらおりしながら続きます。
上へあがるにつれて、段々雪も多くなってきました。
2015年04月09日 09:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:05
上へあがるにつれて、段々雪も多くなってきました。
標高約780m(=残り約100m)付近、またまた鳥居が出てきました。
2015年04月09日 09:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:05
標高約780m(=残り約100m)付近、またまた鳥居が出てきました。
人の”踏み跡”がありました。でも恐らく降雪後は一人だけだった感じです。
2015年04月09日 09:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 9:06
人の”踏み跡”がありました。でも恐らく降雪後は一人だけだった感じです。
動物らしき足跡も!何の動物なのでしょう???、”熊”さんではないみたいです。
2015年04月09日 09:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 9:39
動物らしき足跡も!何の動物なのでしょう???、”熊”さんではないみたいです。
木々に雪がたくさんのっかています。
2015年04月09日 09:37撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:37
木々に雪がたくさんのっかています。
この鉄製の手すりが出てくれば、頂上ももう一息。標高は約830m付近。残り約50mほどの登りです。
2015年04月09日 09:09撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:09
この鉄製の手すりが出てくれば、頂上ももう一息。標高は約830m付近。残り約50mほどの登りです。
小さな岩場です。下る際には注意して進みましょう。横には手すりもありますから心配ありません。
2015年04月09日 09:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 9:32
小さな岩場です。下る際には注意して進みましょう。横には手すりもありますから心配ありません。
頂上が近づいてきました。奥の建物は神社の”お社”です。
2015年04月09日 09:14撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:14
頂上が近づいてきました。奥の建物は神社の”お社”です。
頂上のすぐ手前、公衆トイレがありました。ちょっとした崖の上に立っていて、少々怖い感じ…。
2015年04月09日 09:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 9:15
頂上のすぐ手前、公衆トイレがありました。ちょっとした崖の上に立っていて、少々怖い感じ…。
いよいよ頂上が見えてきました。
2015年04月09日 09:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
4/9 9:15
いよいよ頂上が見えてきました。
登山道入り口から約20分、無事山頂に着きました。でも…
2015年04月09日 09:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
4/9 9:16
登山道入り口から約20分、無事山頂に着きました。でも…
頂上からは南側のみ視界が開けます。でも低い雲が垂れ込めていて、ほとんど眺望がありません。
2015年04月09日 09:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 9:17
頂上からは南側のみ視界が開けます。でも低い雲が垂れ込めていて、ほとんど眺望がありません。
三角点の場所はすぐわかりました。
2015年04月09日 09:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
4/9 9:16
三角点の場所はすぐわかりました。
ある程度予期していたとはいえ、あまりもの視界不良に意気消沈する”凡人”がここにもいました…。
2015年04月09日 09:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
4/9 9:21
ある程度予期していたとはいえ、あまりもの視界不良に意気消沈する”凡人”がここにもいました…。
頂上はこんな感じです。それ程広くなく、ベンチ等もありませんでした。
2015年04月09日 09:22撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 9:22
頂上はこんな感じです。それ程広くなく、ベンチ等もありませんでした。
霧が晴れるような気配も無いので、早々に下山開始。すると(先ほどの)”お社”付近から東側の眺望が広がっていました。
2015年04月09日 09:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 9:25
霧が晴れるような気配も無いので、早々に下山開始。すると(先ほどの)”お社”付近から東側の眺望が広がっていました。
日光市街は良く見渡すことができました。
2015年04月09日 09:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 9:25
日光市街は良く見渡すことができました。
どういうわけか登山より5〜10分近く時間を要して登山口まで戻ってきました。
2015年04月09日 09:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 9:51
どういうわけか登山より5〜10分近く時間を要して登山口まで戻ってきました。
下山して後ろを振り返ると、霧が少し晴れて「外山」の頂上が見えてきました。
2015年04月09日 10:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
4/9 10:01
下山して後ろを振り返ると、霧が少し晴れて「外山」の頂上が見えてきました。
(わかりづらいと思いますが…)満開の桜の花に雪が積もっています。
2015年04月09日 10:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
4/9 10:13
(わかりづらいと思いますが…)満開の桜の花に雪が積もっています。
見事な枝垂桜!と言いたいところですが、こっちも雪が花の上に積もっていて、何とも”微妙”な雰囲気に!?
2015年04月09日 10:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
10
4/9 10:15
見事な枝垂桜!と言いたいところですが、こっちも雪が花の上に積もっていて、何とも”微妙”な雰囲気に!?
ありゅりゃ、雲の間から”青い空”が…。もう遅いんだよっ!
2015年04月09日 10:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
3
4/9 10:17
ありゅりゃ、雲の間から”青い空”が…。もう遅いんだよっ!
(電車の出発時間まで時間があったので…)帰りは登山口から30分程歩いて、JR日光駅に戻ってきました。写真右寄りにはバス停に並ぶ大勢の海外からの旅行客の姿が!
2015年04月09日 10:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
4/9 10:29
(電車の出発時間まで時間があったので…)帰りは登山口から30分程歩いて、JR日光駅に戻ってきました。写真右寄りにはバス停に並ぶ大勢の海外からの旅行客の姿が!
戻ってきてからわかったことですが、JR日光駅前からも「外山」が見えるんです。
2015年04月09日 10:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
4/9 10:36
戻ってきてからわかったことですが、JR日光駅前からも「外山」が見えるんです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ 予備用靴ひも

感想

 4月に入り、天候不順が続き、なかなか予定通りの“山行”ができません。当初昨日実施予定の伊豆方面の登山も季節外れの降雪のため、あえなく断念…。しかも持参している青春18きっぷの有効期限が目前となり、今回急きょ実施の登山となりました。
 ということで、今回は“青春18きっぷ使用”が第一の目的となり(=登山はその次の目的…)、きっぷの購入の“元を取るため少々”遠征”での山行となりました。

 そういう不純な動機のためからでしょうか、どういうわけか起床時から“おなか”の調子がおかしく、“便秘”のような、またその逆の“ピーピー”状態なのか、とにかく頻繁にトイレに駆け込むも、全くスッキリできない状態でした。
 このままでは“電車内で暴発か…”という大きな不安を抱えながらの出発になり、車中(東北本線・日光線)は万全を期すためにトイレのある車両に“居”を構えていました。

 自宅から3時間を超える長丁場を乗り越え、なんとか無事日光駅に到着することができました。しかしながら今度は“天気”が追い打ちをかけます。天気予報では「曇り時々晴れ」でしたが、いざ現地に着いてみると空はどんより曇り空、お日様は全く顔を出しそうな気配すらありません。さらに前日の降雪の影響からでしょうか、低い雲が垂れ込め、周辺の低い山も麓からすぐ上は雲に隠れて何も見えない有様です。
 とはいえ、このまま登山もせず自宅にUターンするのもつまらないので(小学校の修学旅行以来の”日光見学”という選択肢もあったのですが…)、頂上に着くまでに天候が回復するという宝くじ並みの極めて確率の低い希望を持って登山を開始しました。

 で、遅くなりましたが”本題”の(日光)外山の報告です。
 この山は「栃木百名山」の一つにも選ばれているそうです。最大の魅力は”駅から近いこと”です。今回私は急ぎでしたので日光駅から外山山頂に登り日光駅に戻ってくるまで約2時間半でしたが、普通の方なら約3時間、ゆっくりの方でも4時間もあればラクラク行って登って戻ってくることができることと思います。登山口からの標高差も200m程なので、疲労も少なくてすむことと思います。世界遺産の日光の社寺見学を兼ねて登られるのもいいかもしれませんね!

追伸:当日はあいにくの天気でしたが、日光駅前は海外からの観光客の方々で大変賑わっていました。(どちらかというと中国や東南アジアからの方々より、欧米からの方々の方が多く見かけた感じでした。)驚いたことに、帰りの”JR日光線(普通電車)”の車内でも、日本人より海外からの乗客の方が多かったように見えました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:568人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら