紅葉の玉原高原から尼ヶ禿山へ

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.8km
• 登り: 410m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:42

距離 8.8km 登り 419m 下り 419m

7:49 玉原高原センターハウス
7:54 ぶなの湧き水
7:58 7:59 玉原湿原入口
8:04 玉原湿原
8:31 8:32 玉原越
8:52 尼ヶ禿山登山口
9:41 9:56 尼ヶ禿山
12:18 12:20 玉原湿原入口
12:24 ぶなの湧き水
12:31 玉原高原センターハウス
12:31 ゴール地点

　今回は玉原高原センターハウスから、玉原湿原をとおって、玉原越に行き、尼ヶ禿山登山口から尼ヶ禿山に登頂し、玉原湖方面に下山して玉原高原センターハウスに戻るコースとしました。
　ランチは、玉原湖畔で食べました。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　関越道沼田ICを沼田玉原方面に右折、230m程進んだ上原町交差点を右折し、すぐ先の交差点を右折、道なりに230m程進んだ交差点を右折、道なりに約1.7kmほど進むと県道266号線が出てくるのでその交差点を右折、県道266号線を道なりに約17km進むと、左手に駐車場が見えてきます。

【駐車場】
　玉原センターハウス駐車場（無料）
　30台くらい駐車可能だと思います。

【トイレ】
　センターハウスにトイレがありますが、8時にならないと使えません。
　センターハウスから少し行った、自然環境センターにトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

◆玉原センターハウス〜玉原湿原入口
　整備された林道を歩きます。
　湿原の入口まで下りとなります。
　湿原の入り口前に自然環境センターがあり、トイレがあります。

◆玉原湿原入口〜玉原越
　湿原に向かうとまず木道を歩きます。
　濡れていると木道が滑りますので気をつけて歩きましょう。
　玉原越まで緩やかな登りとなります。
　落ち葉で足下が見えづらくなっていますので気をつけて歩きましょう。

◆玉原越〜尼ヶ禿山登山口
　玉原越から登山口まではで林道を歩きます。
　綺麗に整備されているので問題ありません。
　今回は林道脇の紅葉が綺麗でした。

◆尼ヶ禿登山口〜尼ヶ禿山
　登山口を出発すると、まずは少し急傾斜の下りとなります。
　落ち葉が濡れて滑りますので慎重に下りましょう。
　下りきったところに沢があり、そこから登り返しとなります。
　標高的に約230mの登り返しです。
　登山道としては綺麗に整備されているので問題ありません。

◆尼ヶ禿山山頂
　尼ヶ禿山の山頂はあまり広くありませんが、ゆっくり休憩することは可能です。
　展望は武尊山や赤城山を見ることができ、玉原湖も見ることが可能です。
　今回は、迦葉山方面の紅葉が大変綺麗でした。

◆尼ヶ禿山〜玉原湖
　玉原湖まで少し急傾斜の下りとなります。
　落ち葉で足下が見えづらくなっているので、木の根等で転倒しないよう気をつけて下りましょう。
　迦葉山との分岐で玉原湖に向かうようにしましょう。その前の分岐は通行止めとなっていました。

◆玉原湖〜玉原湿原入口
　玉原湖から湿原入口までは林道をあるきます。
　大変歩きやすくなっています。
　周辺の紅葉も大変綺麗でした。

◆玉原湿原入口〜玉原センターハウス
　玉原湿原入口からセンターハウスは林道を歩きます。
　最後はのぼりとなりますが、10分程度で到着です。

その他周辺情報

今回は温泉等に入っておりません。

写真

10/28 7:47

玉原高原インフォメーションセンター駐車場
トイレは8時から使用出来ます。

10/28 7:49

雨も上がったので出発です。

10/28 7:55

ぶなの湧き水が出ていました。

10/28 7:57

自然環境センターです。
ここにトイレがあります。

10/28 7:59

木道を歩きます。
雨の後の落ち葉がよく滑ります。

10/28 8:05

玉原湿原に到着
木道を歩きます。

10/28 8:08

まだスッキリしませんが紅葉は良い感じです。

10/28 8:14

紅葉が綺麗に色づいています。

10/28 8:14

雨の後で葉に水滴がついています。

10/28 8:18

湿原パノラマ

10/28 8:18

湿原の草が紅葉しています。

10/28 8:20

紅葉した木々の中登って行きます。

10/28 8:39

一端林道に出ます。

10/28 8:40

林道脇の紅葉が見事でした。

10/28 8:44

この辺りは真っ赤に紅葉しています。

10/28 8:44

縦バージョン
青空と紅葉のコントラストは良いですね。

10/28 8:52

このトンネルは水上方面に抜けていたらしいです。
今は通行止め。

10/28 8:54

トンネル脇から尼ヶ禿山に向かい登山道があります。

10/28 8:56

トンネルからここまで下りで、この沢から登りとなります。

10/28 9:02

こんな感じの登山道を進みます。

10/28 9:12

山頂まで25分

10/28 9:17

鉄塔を真下から見上げてみます。

10/28 9:18

紅葉が進む森に入っていきます。

10/28 9:39

ここを登ると山頂が見えるかな？

10/28 9:40

山々の紅葉が綺麗です。
もう少しスッキリしているとさらに綺麗だったのでしょう。

10/28 9:40

ここを登り終えれば山頂です。

10/28 9:41

紅葉した山肌のアップです。

10/28 9:48

山頂に到着です。

10/28 9:44

三角点があります。

10/28 9:46

記念撮影です。

10/28 9:52

山頂からの展望

10/28 9:52

こちらの山肌も綺麗です。

10/28 9:57

下山します。

10/28 9:58

見納めの山肌

10/28 10:03

下山はダム湖畔に降りて行きます。

10/28 10:22

紅葉が綺麗でした〜

10/28 10:22

こちらは小さな秋

10/28 10:23

落ち葉も良いですね。

10/28 10:24

真っ赤とは行きませんが丁度良い感じの紅葉です。

10/28 10:25

紅葉撮影中

10/28 10:25

がんばって下山中

10/28 10:28

紅葉した木々の中を下ります。

10/28 10:28

日を受けてモミジが輝いています。

10/28 10:32

紅葉した気持ちよい登山道を下ります。

10/28 10:32

紅葉は丁度良い感じでした。

10/28 10:42

枝がおれ曲がった木がありました。

10/28 10:42

このモミジも綺麗でした

10/28 10:48

ふかふかの登山道を下ります。

10/28 10:59

この辺りは少し石が出ていました。

10/28 11:08

ダムサイトまでもう少し

10/28 11:10

青空とモミジが良い感じです。

10/28 11:47

武尊とススキ

10/28 11:48

ここでランチとなりました。

10/28 11:56

ススキと紅葉

10/28 11:57

駐車場へ向かいます。

10/28 11:58

この山肌も綺麗でした。

10/28 12:00

紅葉が水面に映り良い感じです。

10/28 12:04

林道を歩きます。

10/28 12:06

この辺りの紅葉も綺麗でした。

10/28 12:06

良い色です。

10/28 12:14

こっちも綺麗に水面に映っています。

10/28 12:20

朝は気がつきませんでしたが山宮がありました。
無事登山が完了したとお参りさせて頂きました。

10/28 12:24

最後の上り坂

10/28 12:28

この辺りの紅葉も綺麗ですよ〜

10/28 12:41

駐車場の後ろにも綺麗に紅葉した木々があります。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

t-nao

　水上のいつもお世話になっているペンションが、11月の上旬で宿を閉めるとの連絡を頂いたので、お礼がてら宿泊しに行くことになりました。

　当初は谷川岳をと思っていましたが、谷川岳は厳しいとの意見もあり、玉原高原で紅葉を楽しむことにしました。

　当日は天候の回復が少し遅れていましたが、準備等をしている間に雨もあがり、雨上がりの湿原を楽しみながら玉原高原を満喫してきました。

　湿原付近は木道が沢山あり、雨と落ち葉で大変滑りますが、尼ヶ禿山までの道中は、紅葉真っ盛りでしたので、紅葉を堪能しながら大変楽しく歩くことができ、大変素晴らしい山旅となりました。

　尼ヶ禿山は初めてのぼりましたが、登山道も綺麗に整備されており、山頂からの展望も良いので、次は雪が積もった時にスノーシュー等で登って見たいと思いいます。

　今回ご一緒したおっくん、M夫妻お疲れ様でした〜。