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Yamareco

記録ID: 6115816
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雲取山荘(三峯コース)

2023年10月28日(土) ~ 2023年10月29日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:42
距離
21.3km
登り
1,900m
下り
1,874m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
1:23
合計
8:16
7:31
30
スタート地点
8:01
8:02
42
8:44
8:44
10
8:54
9:00
8
9:08
9:08
50
9:58
9:58
36
10:34
10:35
4
10:39
10:40
7
10:47
11:40
13
11:53
11:59
48
12:47
12:48
21
13:09
13:09
28
13:37
13:43
27
14:10
14:13
57
15:10
15:11
28
15:39
15:43
4
15:47
宿泊地
2日目
山行
5:28
休憩
2:47
合計
8:15
6:07
17
宿泊地
6:24
6:25
75
7:40
7:41
20
8:01
8:15
28
8:43
8:43
13
8:56
9:02
33
9:35
9:36
21
9:57
11:15
5
11:20
11:20
5
11:25
11:25
19
11:44
11:44
30
12:14
12:14
32
12:46
12:46
3
12:49
12:50
13
13:03
13:16
10
13:26
14:17
3
14:20
14:21
1
14:22
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り、時々雨
2日目:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峯神社 登山者専用駐車場利用
駐車場に入って右に進み、そこから少し登ったところに専用駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
妙法ヶ岳に鎖場がありますが、乾いていれば特に怖さは無いです。鎖よりも手摺りの方が登りやすいです。
三峯コースはアップダウンが激しく、展望のご褒美も少ないので、鴨沢登山口から登った時よりもかなりハードに感じました。所々細い道がありますが気を付けて歩けば危険と感じる場所は無かったです。
その他周辺情報 祭の湯 利用
 日帰り入浴としては、料金少し高め
駐車場の脇にある古民家。
俗に言う炭治郎の生家。
駐車場の脇にある古民家。
俗に言う炭治郎の生家。
このコースは展望が少なく、ちょっとした眺めも貴重。
このコースは展望が少なく、ちょっとした眺めも貴重。
なだらかな道を、歩いていくと鳥居があります。
ここに登山ポストもありました。
なだらかな道を、歩いていくと鳥居があります。
ここに登山ポストもありました。
奥宮へ向かう道の分岐に、また鳥居があります。
帰りは混雑しそうなので、登りを奥宮経由にしました。
結果的には下りが楽々だったので、下りに行くのもアリでした。
奥宮へ向かう道の分岐に、また鳥居があります。
帰りは混雑しそうなので、登りを奥宮経由にしました。
結果的には下りが楽々だったので、下りに行くのもアリでした。
何となく、神秘的なものを感じます。
何となく、神秘的なものを感じます。
所々、道が細くなってますが、特に心配は無いです。
所々、道が細くなってますが、特に心配は無いです。
シロバナニガナかな。
まだ咲いてる?それとも狂い咲きか?
シロバナニガナかな。
まだ咲いてる?それとも狂い咲きか?
奥宮までもう少し。
ここに東屋があったので、重い荷物をデポしました。
奥宮までもう少し。
ここに東屋があったので、重い荷物をデポしました。
少し、秋の気配。
少し、秋の気配。
鉄階段をいくつか超えて。
鉄階段をいくつか超えて。
奥宮直下に出ます。
まずは階段。
奥宮直下に出ます。
まずは階段。
次に鎖です。
もっと登りにくい岩場を想像していたけど、滑るような岩では無かったです。
次に鎖です。
もっと登りにくい岩場を想像していたけど、滑るような岩では無かったです。
奥宮(妙法ヶ岳頂上)からの眺め。
行く先は、がっつりガス。
奥宮(妙法ヶ岳頂上)からの眺め。
行く先は、がっつりガス。
山行の無事を祈願
山行の無事を祈願
狼さんだらけ
分岐まで戻ってきました。
ここから、霧藻ヶ峰に向かいます。
分岐まで戻ってきました。
ここから、霧藻ヶ峰に向かいます。
まだまだ遠い。
木漏れ日が神々しい。
木漏れ日が神々しい。
炭窯跡
炭治郎が・・・って、それはもういいか。
炭窯跡
炭治郎が・・・って、それはもういいか。
地蔵峠に到着
・・・まだ序の口。
地蔵峠に到着
・・・まだ序の口。
有名な秩父宮殿下のレリーフ
有名な秩父宮殿下のレリーフ
霧藻ヶ峰に到着
休日限定の休憩所
机の上に、管理人の方が撮影された写真集が置かれてました。
休日限定の休憩所
机の上に、管理人の方が撮影された写真集が置かれてました。
管理人の方の美声が聴けるカフェ。
カフェセットを注文すると、管理人が一曲歌ってくれます。
一聴の価値ありです。
管理人の方の美声が聴けるカフェ。
カフェセットを注文すると、管理人が一曲歌ってくれます。
一聴の価値ありです。
霧藻ヶ峰周辺の庭
霧藻ヶ峰周辺の庭
紅葉とのコントラストが美しい。
紅葉とのコントラストが美しい。
お清平に着きました。
ここからが、このコースの本番。
お清平に着きました。
ここからが、このコースの本番。
展望が開けていないのが残念だけど、木々の隙間から鮮やかな山肌が見える。
展望が開けていないのが残念だけど、木々の隙間から鮮やかな山肌が見える。
前白岩?・・・と思ったら、まだ肩だった。
前白岩?・・・と思ったら、まだ肩だった。
ちょっとずつ、奥秩父感が出てきた。
ちょっとずつ、奥秩父感が出てきた。
やっと、前白岩山
やっと、前白岩山
苔の森。これぞ奥秩父。
苔の森。これぞ奥秩父。
やっと展望が開ける。
西側は青空キープ。
やっと展望が開ける。
西側は青空キープ。
白岩小屋跡
裏側はこんな感じ。
倒壊寸前ですね。
裏側はこんな感じ。
倒壊寸前ですね。
やっと、白岩山に到着。
この二山の上り下りが地味にキツイ。
やっと、白岩山に到着。
この二山の上り下りが地味にキツイ。
芋ノ木ドッケ。
ここから、大ダワに向けてさらに下ります。
芋ノ木ドッケ。
ここから、大ダワに向けてさらに下ります。
可愛らしい倒木。
可愛らしい倒木。
このあたりから、雲行きが怪しくなってきた。
このあたりから、雲行きが怪しくなってきた。
大ダワに着くと、ポツポツと降り始め。
大ダワに着くと、ポツポツと降り始め。
雲取山荘に到着。本降りになる前に何とか間に合った。
この後、30分くらいすると土砂降りに。
雲取山荘に到着。本降りになる前に何とか間に合った。
この後、30分くらいすると土砂降りに。
朝方、西側の空に浮かぶ月・・・あれ?予報に反して晴れ?
予報では朝の天気はイマイチだったので、登頂はやめても良いかと思っていたけど、晴れるのであれば話は別。
ひょっとしたら、山頂で御来光が見れるかも?
朝方、西側の空に浮かぶ月・・・あれ?予報に反して晴れ?
予報では朝の天気はイマイチだったので、登頂はやめても良いかと思っていたけど、晴れるのであれば話は別。
ひょっとしたら、山頂で御来光が見れるかも?
・・・東の空。御来光は厚い雲の中。上で晴れ待ちをする気力も無く登頂は断念。一度、登頂してしまうと、登頂への意欲が薄れるのはいつもの事。
・・・東の空。御来光は厚い雲の中。上で晴れ待ちをする気力も無く登頂は断念。一度、登頂してしまうと、登頂への意欲が薄れるのはいつもの事。
ということで、早々に下山開始。
ということで、早々に下山開始。
大ダワ。
まだ薄暗い。
大ダワ。
まだ薄暗い。
日の出時刻から30分ほど経ち、薄っすらと陽が射し始める。
日の出時刻から30分ほど経ち、薄っすらと陽が射し始める。
隙間から見える僅かな展望。
隙間から見える僅かな展望。
このコースで唯一展望の開ける、白岩小屋跡からの眺め。
このコースで唯一展望の開ける、白岩小屋跡からの眺め。
奥秩父の山並み。
奥秩父の山並み。
紅葉は、まさにピーク!
紅葉は、まさにピーク!
両神山方面。
隙間から見える紅葉。朝方の色は、昨日とちょっと違う。
隙間から見える紅葉。朝方の色は、昨日とちょっと違う。
東側の眺め。こちら側の眺めはほぼ無し。
東側の眺め。こちら側の眺めはほぼ無し。
霧藻ヶ峰方面は鮮やか。
霧藻ヶ峰方面は鮮やか。
木々で隠れてしまっているのが残念。
木々で隠れてしまっているのが残念。
カメラの腕がイマイチで、伝えきれない美しさ。
カメラの腕がイマイチで、伝えきれない美しさ。
行きでも撮った、霧藻ヶ峰標識
ここで、1時間以上も休憩。
楽しい話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。
行きでも撮った、霧藻ヶ峰標識
ここで、1時間以上も休憩。
楽しい話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。
両神山がグッと近くに見える。
両神山がグッと近くに見える。
炭焼平からは奥宮を通らず、登りとは違うルートで帰ります。
炭焼平からは奥宮を通らず、登りとは違うルートで帰ります。
右へ登ると、奥宮へ。
右へ登ると、奥宮へ。
二股桧。
二股感は分からず。
二股桧。
二股感は分からず。
奥宮に続く鳥居。
この右側から下りてきました。
奥宮に続く鳥居。
この右側から下りてきました。
駐車場近くの古民家。
帰りは登りとは比較にならないほど楽でした。
駐車場近くの古民家。
帰りは登りとは比較にならないほど楽でした。
晴れている。それだけで良い景色。
晴れている。それだけで良い景色。
駐車場を後にして、折角なので三峯神社にお詣りに行きます。
駐車場を後にして、折角なので三峯神社にお詣りに行きます。
歩道から見える眺め。
この旅で一番美しい赤^^;
歩道から見える眺め。
この旅で一番美しい赤^^;
三峯神社の紅葉は見頃を迎えてました。
三峯神社の紅葉は見頃を迎えてました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

2017年、標高年に登った雲取山。
その時から気になっていた三峯コース。三峯神社から奥宮を通って登りたいと思いながら、もう6年が経った。
コロナ禍に入り、山小屋を避けていたことも理由のひとつだった。コロナも落ち着き始め、今年こそはと早々に山小屋を予約し、少しずつリハビリ登山もした…ホント、少しずつ。そして、やっと歩くことができた。

三峯コースは、鴨沢コースに比べて人が少なく、静かな登山が楽しめる。富士山が終始見えるような派手さは無く展望が開けるところも数少ない。それでも、白岩小屋跡から眺める奥秩父の山並や霧藻ヶ峰方面の鮮やかな紅葉は素晴らしい。

山頂で御来光❗️と思っていたが、御来光を拝むことは出来ず登頂を断念。正直、前回快晴の中で登頂することができたので、御来光以外なら登頂しなくても良いかと思っていたところ。今回の目的は、三峯コースで未踏の道を繋ぐこと。これで、鴨沢から三峯までの道を繋ぐことができた。

帰りの三峯神社。紅葉は見頃でたくさんの観光客が訪れていた。
15時過ぎでも、道が大渋滞していてびっくり。

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訪問者数:43人

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無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
雲取山(三峰神社より往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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