雲取山

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:34

6:23 丹波山村村営駐車場
6:28 6:28 小袖緑道あがり
7:18 7:18 茶煮場
7:35 7:35 堂所
8:11 8:16 七ッ石小屋下分岐
8:35 8:36 上段と下段の分岐
8:46 8:46 ブナ坂
9:20 9:22 奥多摩小屋
9:25 9:26 ヨモギノ頭
9:49 9:50 小雲取山
10:06 10:09 雲取山避難小屋
10:12 10:15 雲取山
11:18 11:18 ヨモギノ頭
11:46 11:46 ブナ坂
11:57 11:58 上段と下段の分岐
12:17 12:21 七ッ石小屋下分岐
12:56 12:56 堂所
13:11 13:12 茶煮場
13:53 13:54 小袖緑道あがり
13:57 ゴール地点

天候

奥多摩周辺の上空だけ雲がなく最高の紅葉狩り日和でした。
朝は東京23区内は雨が降っており不安でしたが今回の山域だけよく晴れていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場に停めました。
街道から入る道がかなり細くわかりにくかったです。
朝6時ごろで6割程度の駐車率です。
駐車場には綺麗なトイレが整備されてます。

コース状況／危険箇所等

終始整備されており過去1番のロングトレイルながら
過去1番の歩きやすさでした。
七ツ石小屋手前の巻道を通りましたが、
かけられた木橋が高度感あり揺れて怖かった程度です。

その他周辺情報

1番近くの美人の湯や奥多摩付近にも複数の温泉施設があります。コンビニは周囲になく東京からだと途中のセブンなどに寄ったほうが良さそうです。

写真

10/29 6:19

朝6時ごろの駐車場。
前日の争奪戦の痕跡がありました。

10/29 6:21

綺麗なトイレと登山届けポストが併設されてます。

10/29 6:27

いざ登山口。
林道脇にあり看板がなければわかりにくい脇道。

10/29 6:42

雲取山は鬼滅の刃の炭治郎が生まれた山だそうで
これはあの家だとかそんな話をしてました。

10/29 7:15

日が森に差し込み一気に明るくなります。
ちょうどいい気温。

10/29 7:19

平将門　迷走ルートと題した看板が途中に複数立っています。いくつか見逃しました…

10/29 7:41

風呂岩見つかりませんでした

10/29 8:02

堂所を過ぎるとちょうど色づき具合が最高の標高です。
今年はここまで見れないと思っていましたが最高でした。

10/29 8:14

七ツ石小屋分岐後の怖い木橋。
橋の真ん中はめちゃくちゃ揺れます。

10/29 8:16

日の当たり具合によって紅葉の発色が変わります。
なので写真撮影が止まりませんでした。

10/29 8:18

雲ひとつない綺麗な青空

10/29 8:18

沢から見る尾根は紅葉のパノラマになります。

10/29 8:21

至る所に石を積んだ後があります。
古い山道なのでしょうか。

10/29 8:36

確かここが往路の中間地点。
ここまでは距離を感じさせませんでした。

10/29 8:36

ここもすごい。
とにかく赤色が映える山です。

10/29 8:47

街中の公園にあるような綺麗さ。
青山の銀杏並木のような…
山の上とは思えませんでした。

10/29 8:48

いつのまにかエピローグ

10/29 8:49

稜線は色づいた並木と開けた風景

10/29 8:52

この辺は冷たい強風に打ちつけられます

10/29 9:11

ヘリポート

10/29 9:11

まだ山頂まで距離ありそう…

10/29 9:51

言葉のいらない絶景

10/29 9:58

ビクトリーロード

10/29 9:58

10/29 10:07

とにかく遠くまで見える山頂

10/29 10:07

都内のビル群、横浜のビル、東京湾、奥多摩の山々などここまで見えると思いませんでした。

10/29 10:09

ビル群

10/29 10:09

大岳山

10/29 10:10

わかりにくいですが東京湾が反射して見えます
その向こうには房総半島が

10/29 10:13

このモニュメントを見たかった

10/29 10:45

青空と避難小屋がとても綺麗
帰りも天気がよい

10/29 12:21

帰り道もまた違った紅葉を楽しめました

10/29 13:53

炭治郎カラーののぼり旗

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

マル

まず初めに、今年登山を始めてから32座登りましたが1番好きな山かもしれません。

今までもフィールドに富んだ山、絶景、ローケーション、山荘のご飯…など山によって個性が様々で一様にここがいい！と言えるものはないのですが

今回登った雲取山は個人的にここまでの中で1番好きと言える山でした。
(もしかしてら天気、気温、紅葉など環境によるものも大きいですが…)

本題の記録です。
今週末も遠征中のかずちゃんを含んだ3人のパーティーでした。
相変わらずの車中泊達人ぶりには脱帽です。

宿泊推奨とサイトなどで紹介されている雲取山。
ロングトレイルを成功させるために、予行練習(御岳山、塔ノ岳、鍋割山)はいくつかしたものの、やはり不安はありました。
今回はコースのディテール紹介はしませんが、距離の長さを感じさせないコースや景色の移り変わりなど
上にも書いたようにかなり自分好みな山でした。

今年はあまりに早い季節の移り変わりに、
まともな紅葉は見れないかもと思ってましたが、
山全体を包み込む見事な色づきには最後まで目を奪われていました。

最後に今回は大きく3つの反省点がありました。
※自身の記録用
1.靴擦れ問題
　しばらくなかったが
　予防テーピングが外れて靴擦れを起こしかけた。
　予備のホワイトも忘れて危うく…
2.膝痛問題
　右足の靴擦れを庇ったせいか、下山で左膝を痛めた。途中で痛み止めを飲んでなんとか下山したものの翌日も危ない痛みがある。
3.股擦れ問題
　終始涼しく汗をかきにくいためか、異様にスパッツがずり落ちた。新しいものを買って対応するか、今後スパッツを履かない選択を考える。