九州の日本百名山2座目!晩秋の九重連山縦走!
- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 791m
- 下り
- 786m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:11
こんな時間から登山・・?とは思ったものの特徴は覚えつつも声掛けはせず
天候 | 午前中 晴れ 正午〜午後16時快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳を下ったのち、神明水までの道のりは整備されておらず、背丈の高いススキが生い茂っており登山道が見つけにくい |
その他周辺情報 | 牧ノ戸峠に公衆トイレ、土産店、軽食店がある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 1
防寒着 1
雨具 1
日よけ帽子 1
昼ご飯 2
行動食 複数
非常食 複数
飲料 500ml×4
レジャーシート
常備薬 1
携帯 1
時計
タオル 3
カメラ
|
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感想
晩秋の九州、九重連山へ!
2泊3日で北海道から九州へ大移動して登山挑戦!
牧ノ戸峠は紅葉見物のための車が殺到するのが予想されている。特に土日は間違いない。2023年の11月3日〜5日はさらに混雑が予想されているので注意。
牧ノ戸峠は普段の土日はだいたい午前6時に満車になる。今週も御多分に漏れず、午前10時半に到着したものの満車。しかしながら5分ほど待っていると、ちょうど駐車場を出るご夫婦が居て、それを教えてくれたために駐車に成功!その後もちょくちょく車が出て行くのを目撃したので辛抱強く待てば意外に駐車はできるかもしれない。
本題の登山だが、まず登山口に登山届があるので必ず提出しましょう。筆者も提出して、駐車遅れの影響で予定より10分遅れで登山開始。
第一展望台までは登山者及び紅葉観光者でなかなかの混雑。渋滞はないものの、自分のペースで進めない展開が続く。
第一展望台〜沓掛山間も道が木製の階段になって歩きやすいのが起因して多くの人が訪れるのでなかなか混雑は解消されず。沓掛山を過ぎたあたりでは岩場で道が細く、下山者もチラホラ来始めるので渋滞が発生。
ただ、ブロッコリーの丘を過ぎると混雑は徐々に減少傾向になり、11時過ぎには下山者とすれ違いまくる状況に。星生山分岐を過ぎたあたりでは登山道が広くなり、悠々とすれ違うことができるようになるため混雑は完全に解消される。久住分岐直前にある、避難小屋及び公衆トイレでは100人くらいが休憩したり地図を見たりしていた。公衆トイレは100円を清掃料金として支払えば使えるので、たいへん便利。広場でしっかり体勢を整えてからアタック開始。久住分岐を中岳方面へと登り、最初に天狗ヶ城に到達。天狗ヶ城を中岳山頂だと誤認していた筆者は肩を落とす展開に。しかも天狗ヶ城を越えると沓掛山付近よりさらに狭く細い登山道が。そこの渋滞を越えてようやく中岳山頂へ。この天狗ヶ城周辺の岩場もなかなかに難路であった。
中岳山頂で軽い昼食を摂り、次の久住山を目指し一旦中岳を下山。一気に下山するため膝にドシンドシンと衝撃がくるのでゆっくり下りましょう。
写真を撮っている余裕がなくて申し訳ないが、中岳を下ったのち、神明水までの道のりは恐らく整備不良。背丈の高いススキが生い茂っており登山道が見つけにくい。獣道のような草をかき分けたような隙間と足元の足跡を頼りに進んだ。
その後なんとか『南登山口』と久住山分岐から久住山に登り、岩が多いので一旦久住分岐まで戻ってからメイン昼食のカップ麺を堪能。
昼食後の下山は天候にも気温にも恵まれ快調に下りることができた。
16時頃、沓掛山に戻ったとき何組かがこれから登るのかすれ違ったときは少し妙には思ったものの、特徴だけ覚えてもし何かあれば、、、といった感じで特に話しかけたりはせず。17時前、日没前に無事下山。多少の道迷いと、富士山登頂後の燃え尽き症候群を見事に払拭できる楽しい山行であった。
来年富士山にまた登る計画なので、中岳と久住山を両方攻略できたのは自信につながった。
ということで日本百名山、第12座登頂!日本百名山登山は今年はこれが最後。来月、河口湖周辺で今年の〆登山をして来年を迎えようと思います。
という私はまだ九州に越してきたばかりなんですが。
百名山やっておられるんですね!無事に達成されれることをお祈りします!
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