奥穂高岳

2023年10月15日(日) ~ 2023年10月17日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 38.9km
• 登り: 2,647m
• 下り: 2,638m

天候

雨、雪、一時腫

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

都内から長野新幹線で長野駅下車。
長野駅から上高地への直通バスを利用。
季節運航だが、11時には着くので便利。

コース状況／危険箇所等

前週に続き、前々日、前日と降雪があり、近年の10月としては大雪。
白出乗越から奥穂高への岩場は完全冬山。
下りはザイルを出した。

写真

10月15日(日)の正午頃、上高地は雨。標高2500mから上は雪だったようだ。

岳沢に入ると一時的に雨は上がった。

10月16日(月)も天候悪化。稜線は吹雪いている模様。

上高地へ戻り、涸沢経由に転進。新村橋は架け替え中。

横尾への道（右）と分かれてパノラマコースへ。

奥又白池へは良く行ったが、パノラマコースは初めて。

屏風岩

屏風のコル

梓川を見下ろす。紅葉も終わり。

この時は雪がなかった。

やはり稜線は悪天候のようだ。

月曜日なので、テント村はまばら。

涸沢小屋に泊まる。

10月17日(火)の朝焼け。涸沢岳

北穂高

奥穂高

ザイテングラートも10月にしては冬山っぽくて楽しい。

白出乗越まではけっこう人が登ってきた。

飛んで奥穂高山頂。10月でこういう状況が楽しめるとは。ただし、鎖、ハシゴが隠れて、下りも楽し過ぎた（笑）

ジャンダルム

穂高岳山荘

ここまで中国(台湾か？)、韓国の人が冬山装備で登ってくる。

ザイテングラートを見上げる。

涸沢小屋に戻ってきた。

明神岳の夕暮れ。

10月18日(水)の朝焼け。明神館から。

上高地からバスで新島々へ。

装備

個人装備

ピッケル アイゼン12本爪 冬用上下 目出帽

感想

horied67b

近年の10月にしては珍しい大雪となった、という情報を得て、冬山装備で出かけた。
昭和50年代までは10月に入ったら槍穂高の稜線は冬山と思え、と言われていたので、昭和に戻っただけかもしれないが、それにしては気温が高く、数日で融けるのが温暖化の影響か？