三沢岳と宝剣岳 久しぶりに地元中アの山

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.7km
• 登り: 821m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:30

距離 7.7km 登り 831m 下り 825m

8:12 千畳敷駅
8:32 極楽平
8:37 サギダルの頭
8:42 三ノ沢分岐
9:43 10:20 三ノ沢岳
11:30 11:35 三ノ沢分岐
11:55 12:05 宝剣岳
12:11 12:12 宝剣山荘
12:17 12:22 乗越浄土
12:42 千畳敷駅
12:42 ゴール地点

天候

快晴、微風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

11/1からロープウェイのモンベルカードの10％割がスタートしてます。

コース状況／危険箇所等

三沢岳へのルートはハイマツ帯を通過する個所が多いですが、道は明瞭です。三沢岳、宝剣岳いずれも北側斜面の日影になる部分には凍結した残雪がありましたが、ツボ足で通過できました。

その他周辺情報

ロープウェイ千畳敷駅内のレストランは行事貸し切り（閉山祭のようでした）で8：30〜13:30利用不可でした。スナック、ドリンク、売店は通常通り利用できました。

写真

11/1 6:36

6時に菅の台BT駐車場に到着。10台ほど停まってました。平日でカールの紅葉も終わっており静かな山行になりそうです。

11/1 6:36

下から見上げてもカール内は初冬の景色

11/1 8:13

始発のバスとロープウェイを乗り継いで千畳敷駅に到着。風もなく青空が広がって、気温も上がりそう。今日は最高のコンディションです。

11/1 8:13

極楽平へ乗り上げます。

11/1 8:19

久しぶりの2500m越えなので、歩き易い道でも息が上がります。

11/1 8:19

日影になっている個所には凍結した残雪が出てきました。露出している岩に足を置けば滑り止めが無くても通過できました。

11/1 8:25

サギダルの頭が近づいてきました

11/1 8:25

夜間も晴れており気温がさがって、下界は天竜川から川霧が上がっています。その奥には南アルプス

11/1 8:32

極楽平に到着。ここで右折して三沢岳への下降点へ向かいます

11/1 8:32

本日の目的地、秀麗な形でお気に入りの三沢岳。でも久しぶりです。

11/1 8:32

その右奥には御嶽山が見えます。少し冠雪しているようです。

11/1 8:37

後ろを振り返ると中央アルプスの名峰が縦に並んでます。

11/1 8:37

サギダルの頭までの道はゆるい傾斜

11/1 8:40

乗り上げると宝剣が目の前に。あとで余力があれば登ります。

11/1 8:40

11/1 8:40

この標柱から道が分岐してここまで登った分くらい下ります。

11/1 8:42

さて、行きますか。ハイマツの中に道が続いていきます。

11/1 8:47

右側には木曽駒ケ岳と中岳

11/1 8:47

その先に続く木曽前岳

11/1 8:47

御嶽山もよく見えます

11/1 9:12

ハイマツが道にかかっているところもあって、脚に引っ掛かります。素足やタイツではきついかも。

11/1 9:12

11/1 9:16

基本、尾根筋のやや南に下がった場所に道が続いていますが、一部小ピークを巻いたりする個所で北側に巻くところがあります。そこには残雪が凍っていました

11/1 9:16

主稜線からだいぶ離れました

11/1 9:27

歩いてきた道も確認できます

11/1 9:27

檜尾岳にむかって徐々に高度を下げていく稜線の向こうに南ア

11/1 9:27

西農鳥と塩見の間に冠雪した富士がのぞいています

11/1 9:27

伊那前岳の肩から大崩落のある麦草岳が顔をのぞかせています。さらにはるか奥に乗鞍と北アルプス

11/1 9:27

ケルンのある広場で小休止して最後の登りに備えます。風もなく暑いくらいで、ここまでシェル無しで歩いてます。

11/1 9:39

ケルンからすぐは北側斜面に巻いていく感じで凍結していました。

11/1 9:39

トラバースしながらゆっくり高度を上げていきます

11/1 9:40

乗越して南側の斜面をトラバース。日差しが暖かいです。夏はキンバイとかチングルマの花畑になるところ。

11/1 9:41

山頂が見えてきました。あと少しです。

11/1 9:42

大きな岩が積み重なってラスボス感が出てます。

11/1 9:45

三角点に到着。

11/1 9:45

その奥にある岩の縁に立ってみると眼下に木曽川と川に沿って続く街並み。景勝地「寝覚ノ床」あたりです。その手前の尾根の途中のピークが木曽の風越山。

11/1 9:45

奥三界山あたりが見えているはずですが、同定できず。

11/1 9:45

木曽川がおおきく西の方へ方向を変えて中津川の方に向かいます。左に恵那山。

11/1 9:45

こんもりとした恵那山の手前には南沢山から富士見台高原につづく稜線が見えます

11/1 9:45

左に目をやると中アの稜線。空木岳から南駒

11/1 9:45

来年は空木と南駒をつないで歩きたいです。欲張って越百までも。

11/1 9:45

更に左をむくと南アルプス

11/1 9:45

甲斐駒の花崗岩が白く光っています

11/1 9:45

山頂の岩の上でカップ麺のお昼ご飯（にしては早すぎですが）

11/1 9:46

周りの山がどこまでも見渡せます。岩の上に寝っ転がって展望を満喫

11/1 9:46

11/1 9:46

11/1 10:12

11/1 10:12

同じような写真が量産されていきます。

11/1 10:12

それにしても風もなくこの青空。いつまでも寝転がっていたいですがそろそろ戻りましょう。

11/1 10:18

11/1 10:18

11/1 10:20

11/1 10:28

11/1 11:11

サギダルの頭への登り返しがなかなかきつかった。

11/1 11:21

11/1 11:21

広々して気持ちいい稜線。夏はミネウスユキソウの群落がみられます。

11/1 11:33

時間も体力も残っているので宝剣経由、浄土平から下ることにします。多分宝剣の北側も雪は残っているでしょうが、通過無理そうなら引き返します。

11/1 11:33

11/1 11:33

11/1 11:34

11/1 11:39

ここが一番雪ついてました。慎重に通過します。結局チェーンスパイクを持参していましたが使うことはありませんでした。

11/1 11:40

11/1 11:43

11/1 11:56

11/1 11:56

11/1 11:57

11/1 11:57

11/1 11:57

宝剣の山頂に到着。

11/1 11:58

小屋は今期の営業を終了しています。

11/1 12:22

将棋頭山へつづく馬の背

11/1 12:22

初秋に木曽川から茶臼岳〜将棋頭を歩きました。また残雪期に西駒山荘石室に泊まって縦走したい。

11/1 12:23

宝剣から浄土平へ下ってきました

11/1 12:23

気持ちよくて少し寝転がって休憩

11/1 12:23

さて、帰りますか。

11/1 12:57

11/1 12:57

11/1 12:57

ずっとよい天気で気持ちいい山行になりました。

11/1 12:57

サギダルの頭を見上げる

11/1 13:05

13:30のロープウェイを待つ間に南アルプスを撮影。甲斐駒

11/1 13:06

仙丈

11/1 13:06

北

11/1 13:06

間

11/1 13:06

西農鳥から広河内

11/1 13:07

奥に富士

11/1 13:07

塩見

11/1 13:07

荒川三山

11/1 13:08

赤石

11/1 13:08

聖　再訪したい山ばかりです

11/1 13:16

お迎えが来ました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ､チェーンスパイク

感想

tobi8549

予報は晴れ。休暇を入れていたので久しぶりに地元の山に来てみました。いよいよ冬山の季節。今年はどこへ登りましょう？